(前回のつづき)
「あぶない探偵」という仮題で制作していた「帰ってきたあぶない刑事」だが
正式に映画タイトルを決めなくてはならないギリギリの時期で「帰ってきた~」と
なった事を近藤プロデューサーさんが舘さんに
タイトルを告げたら
『それじゃ「帰って来たヨッパライ(フォーク・クルセイダーズ)」みたいじゃないか」
と言われ「私達の世代からすると『帰ってきたウルトラマン』だと思うのですが
舘さんは昭和というかもっと古くビックリしました(笑)
また
今回は企業さんとのタイアップが多かったのは企業の責任者の方が50代位になり
タイアップとなると決定権を持つ人が「あぶ刑事ですか?あぶ刑事好きです!」
となりタイアップがしやすかったと思います。
と興味深いお話しを教えてくれました。
近藤プロデューサーさん「興行収入によってはすぐに帰って来る、かもしれません(笑)
皆さん布教活動をお願いします(笑」
この言葉を胸に次回作を期待して今後の人生を生きていきます!
サイン会と撮影会の後は大さん橋の波止場会館で二次会という名の
「ハードボイルドヨコハマ2024」という懇親会が開かれました。
この回には劇用銃器の雄BIG SHOTの納富貴久男さんが合流
あぶない刑事で使用された歴代の銃を持ってきてくださいました。
うおぉ!!初期シリーズの舘さんが実際に使っていた拳銃が目の前に!
しかしまるで「税関に押収された密輸拳銃」みたい(笑)
各あぶない刑事シリーズの拳銃が目の前にあるという夢のような世界
納富貴久男さんによる解説
納富貴久男さんはエンディングに出てくるBIG SHOTの方です。
懇親会は自然とサイン会のようになってしまい
色紙やDVDパッケージを持って来ている方はサインをもらっていましたが
このような場に慣れない私は何も持ってきていなかった事を後悔…
いいや、きっとまた次回があるさ!
夢のように楽しい時間が過ぎていき終了となりました。
関係者の方々、本当にありがとうございました。
トークショーや懇親会でお話しした方に声を掛け一杯飲みに行こう、となり
会場を出て日本大通りを歩き今回の「帰ってきたあぶない刑事」で
タカとユージの探偵事務所として使用されている建物にある
THE BAYSで飲み会となりとっても楽しいひと時を過ごしました。
若い3人とオッサン1人(私)でロケ地での「あぶ刑事」トークは最高でした。
私はまだ2回しか観ていません。
感想はまた後日に書きたいと思います。(最低でもあと2回は観たいな)