+++ことばブログより+++
言語を学ぶ方法はたくさんある。
いいとか悪いとか、自分に合うとか合わないとかを考慮しなければ、巷にメソッドは溢れている。
語学として身につけるだけなら、本やCDでもテレビやラジオの講座でも、語学学校でもオンライン講座でもいい。
でも自分がどんな時ににやけているかというと、やっぱりその言語を話す人と絡んだとき。
直接の会話によってしか知ることのできないモノに触れたとき、私はニンマリしているなぁと我ながら思う。
ダンスの先生は、よく踊りながら歌っている。
歌って踊って…なんて人間らしい。
歌っているといっても、すべての歌詞を一緒に歌っているわけではない。
ちょこちょこ、合いの手のように歌詞を先取りしたりする歌い方。
独特でおもしろい。
ある日、先生が歌詞を間違えた。
するとひとこと、彼が言った。
「CDが間違えたんだよ!」
これはドミニカ共和国風のジョークらしい。
そうなんだ!!
彼の国では、歌詞を間違えると必ず “音源の方が間違えたんだ!” と言い張るらしい。
そんな国民性。
うーん、楽しそう♡
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