幸せのカケラ

人と違っていい。
自分らしく生きる自分を好きでいていい。
笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

言われた通りにやったのにうまくいかない時

2015-02-06 19:08:29 |  ├コーチング

成功するための法則は巷に溢れています。

「あれをしましょう」
「こうしましょう」

ましてやそれが、
その人の成功体験に基づいて作られているのなら真実味が増すし、
自分が経験したことのないことであれば信じちゃう。


荒っぽく言えば、
 世の中は「やる」か「やらない」かに大別されます。


だからある意味、
やったかやらなかったかで結果は変わってきます。

やった人から見れば
「だってあなたはやらなかったんでしょ。私はやったもん」
となるわけです。

それはひとつ、その通りだと思う。



でも私はここに、ひとつ落とし穴があると思うのです。

それは

 その「DO(行動)」が自分の「BE(あり方)」の上にあるかどうか

ということ。


確かに、何もしないで「あれってさ…」「これはさ…」
と評価批判していても仕方がないし、何も始まりません。

だから、何かがひっかかったのなら
“とりあえずやってみる” のは賛成です。

やらないで口先だけでごちゃごちゃ言うくらいならね。


でも例えばそれが根本的に違和感アリアリなことの場合は、
ちょっと違うかもしれないな~と思うのです。


頭で理屈をこねくり回すのではなくて
腹の底でどう感じているか。
ハートがどんな反応をしているか。


私も今までいろいろやったけれど
自分の『BE』を曲げてまでやったものは
全然機能しませんでした。

逆に『BE』が明確であれば、「ホントに~?」なんて思いつつも
やってみたらうまくいっちゃったりして。


『BE』と『DO』、そして『HAVE(結果)』
コーチングのセッションではここを見ていきます。


言われてやったのにうまくいかない…

そんな時は、自分の根底となる『BE』を見ていくといいのよね。


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