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『龍虎門』パス!

2006年06月07日 16時24分24秒 | 映画の話

   香港の漫画家・黄玉郎の漫画を原作に製作された『龍虎 門』が電影局(映画局)の審査を通り、7月28日より全アジ アにて同時公開される事が決定した。 審査過程で『龍虎門』はとても高い評価を受けた。電影局 の見解は、「この映画は中国武術に対し、広く深い知識と 中国伝統の義侠精神が痛快に表現されており、中国武 術の発揚(精神を高める)する事にも非常にプラスとなる 意義を持ち合わせている。また、映画を通しての漫画との 結びつきやストーリー描写の調整、重点的に展開される 輝かしいの中国功夫(カンフー)と男らしい兄弟の仁義の ほか、鑑賞性や娯楽性も兼ね備えている。」。作品は審査を通過した後、一連のプロモーションのほか、 上海映画際でのプロモーションも行われる予定だ。

   

『龍虎門』と言う漫画は有名な香港漫画の一つだが、映 画版『龍虎門』では観客をドキドキさせ、リズムに富んだヒ ーローの物語だけで無く、アクション監督・ドニー・イェンの 真功夫(リアル・カンフー)と最新鋭のCG効果の完璧な結 合が生み出す格闘シーンが楽しめるとの事だ!作品は8 000万人民元を超える投資がなされ、甄子丹謝霆鋒余 文樂が主演する。 作品の投資者及び中国内地(大陸)の発行責任者・于冬 氏は「映画の公開が夏休み期間に決まり、漫画が好きな 人々、更に映画には若手をキャスティングし武術を題材に しました。きっと若者の引き付ける重要な要素になったの ではないでしょうか。」「『龍虎門』のキャストは『頭文字D』 のスター達と同等です。また、場面は更に激しく、制作も 大掛かりでした。『龍虎門』の興行成績は『頭文字D』を超えるのではと予想しています。』 撮影も順調に進んでいたかの様『龍虎門』。

 

実は昨年の12月23日頃には、クリスマスを目前にこんな物騒な事件に巻き込まれていた。上海の横店で撮影を進めている最中、映画の投資家の一人方華(仮名)が身元不明の何者かにナイフで脚を三箇所ほど刺され、携帯電話、財布などを奪われる事件がおこり、撮影を一次ストップしていたそうだ。 7月28日と言えば、昨年『七剣』が公開されてから364日目!そう言えば、昨年の今頃は『七剣』の仕事一色だったなぁ…。う~ん、早く『龍虎門』も観たいなぁ。


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