★~KIDのあれこれ雑記帳~★

ツイッターのつぶやきと連動中!

日本への一時帰国~夫・ドキドキの初出国

2010年06月15日 22時15分45秒 | 家族旅行
5月23日~6月4日まで、中国人の夫と一緒に日本へ一時帰国しました。
もう少し長く滞在できれば、ゆっくり東京観光なんかもできたのですが、今回の東京中はあいにくの大雨と寒さ。しかも、23日の朝フライトのチケットが21日まで取れずに、バタバタとホテルの予約をし、日本へ行くことになってしまったので、ゆっくり観光...どころではありませんでした。

しかも、出発の前日まで夫は仕事で、家に帰ってきたのが5月23日の午前2時。それから、睡眠もままらないまま朝6時に私に起こされて、眠い目をこすりながら空港へ向かいました。



今回、夫は初めての海外。
出国に際して、な~んか緊張した面持ちでした。
夫はいつも私が帰国する時、空港まで送ってくれますが、今までは出国審査前のゲートでお別れしなくてはならず、日本へ一緒に行くことができませんでしたが、今回は一緒にゲートを通って出国審査を受け、飛行機に乗り込む...、私も夫が無事に出入国できるか、いつもと違ってドキドキでした。

私も夫も無事に出国審査も済ませて、搭乗口へ。
搭乗時間を待つ間、夫は実家や祖父母、友人に電話をしていましたが、夫のお母さんは息子が遠い所へ行ってしまうような気がしていていたのか、しきりに寂しがっていました。

広州から成田空港までは、飛行機でたったの4時間程ですが、ほとんど湖北省から出たことがない夫のお母さんにとっては、言葉も通じないとてつもなく遠い所だと感じたことでしょう。しかも、夫が飛行機酔いしないか超心配していました。

夫のお母さんは乗り物が大の苦手で、30分ほどバスやタクシーに揺られただけで車酔いしてしまうほど。8年程前、当時、17才だった夫はお母さんと一緒に湖北省の赤壁から広州まで13時間汽車に乗ったところ、2人とも長距離の汽車は初めてで、酷い乗り物酔いになり、一晩中汽車の中でもどしまくったとか。
その後、お母さんは帰りの汽車の中でも一晩中もどして、家に帰ってから数日寝込んだそうです。それ以来、お母さんは汽車恐怖症で広州に来たことがないそうです。



私は子供の頃、よく乗り物酔いしていましたが、中学生になってからはどんなに長距離の乗り物に乗っても酔わなくなり、飛行機、バス、電車、船、大概の乗り物は平気です。
すぐに乗り物酔いする人にとっては、どんな乗り物でも揺れる乗り物はダメで、気分が悪そうにしているのをみると、可哀想になります。

でも、今回、夫は飛行機酔いせずに初めての国際線をエンジョイしていました。
ただ残念だったのは、ANAの機体が前より小さくなり、シートテレビがなくなってしまったことです。シートテレビがあるのとないのでは、やはり飛行機の中での快適さにも違いがあります。今は利用者が少ないから仕方ないのかな...。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本に帰ったら、どこに泊ま... | トップ | 日本への一時帰国~日本は寒... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家族旅行」カテゴリの最新記事