サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

美しい真央さん、元気な真央さん、どんな真央さんも応援します。良かったらご一緒に!

悪夢の平成23年3月11日。福島県の復興には、まだまだ皆さんのお力を貸してください。

平成23年3月11日14時46分18秒東日本大震災発生。 頑張れ!東北。頑張れ!福島。放射能の被害の甚大な福島県をず~っと応援します。◆ふくしま復興ステーション

■来年も浅田真央さんの応援するブログです、よろしくね!/今年も皆さんにはお世話になりました。

2014年12月31日 00時07分00秒 | 日記と女性アスリート応援
年内最後の更新となります。今年も色々有ったフィギュアスケート界ですが、来年こそ、糞連の変化を期待したいですね。(微笑)
今年もお世話になりました。
来年は、恐らく、私のブログも最後の年に成ると思います。
最後の最後までよろしくお願い致します。
これからも浅田真央さんを応援するブログです。
良いお年をお迎えください。(微笑)
私の応援も来年こそよろしくお願い致します。(笑:冗談です。)
次回は、2015年1月2日にお会い致しましょう。(微笑)



最後の最後にショッキングなニュースが入って来ましたね。

羽生選手が手術を受けていたというニュースです。

尿膜管遺残症?とは?
聞きなれない病名ですね。母(私)としては、知っておくべき事だったようですね。
ただ、GPシリーズ中国杯での衝突事故がきっかけになっている可能性は、多少あるかもそしれませんね。
でも、不幸中の幸いに感じます。
いつまでも体内に留めて良いものでは無いようです。腹痛を伴うと云う事で、体力も消耗しますので、意外に術後は、スタミナの面で改良が見られるかも知れませんね。
今の、羽生選手がスタミナを手に入れれば、当面、怖いものはありませんからね。(微笑)

尿膜管は、胎児の時にへその緒と膀胱をつないでいる管。生後、出生後に退化して自然になくなるのが一般的だが、完全に退化せず残る人もおり、その状態を尿膜管遺残症という。炎症や腹痛などの症状があるが、症状が出ない場合もある。処置としては、手術で尿膜管を摘出することが多いという。

今度こそ、体調が戻らなければ世界選手権は棄権するべきでしょうね。
でも、すでに手術を終えていることを考えると、2月始めには、練習を再開できるとするとぎりぎり間に合う運の良さも持っていらっしゃる。
しばらくは、安静で、完治したときに一気に爆発と行きましょうね。
羽生君お大事に!

羽生 尿膜管遺残症で手術 2週間入院治療と1カ月安静 世界選手権出場に影響か



全日本選手権で男子シングル2位の宇野選手と女子シングル優勝の宮原選手の情報です。

浅田真央さんの弟の宇野昌磨選手(真央さん曰く)。
今期、闘って初めて自分の実力がついたことにびっくりしたようですね。
宇野選手以外の皆さんの情報もありますのでお読みください。
全日本2位の宇野「まだ不思議な感覚」男女5選手が一夜明けて心境を語る
 フィギュアスケートの全日本選手権(26日〜28日)で男子2位の宇野昌磨(中京大中京高)、3位の小塚崇彦(トヨタ自動車)、女子で優勝の宮原知子(関西大中・高スケート部)、3位の樋口新葉(日本橋女学館)、5位の村上佳菜子(中京大)の5選手が29日、長野・ビッグハットで報道陣の取材に応じ、一夜明けた心境を語った。

 なお、小塚、宮原、村上は来年3月の世界選手権(中国・上海)代表に、宇野、樋口は世界ジュニア選手権(エストニア・タリン)の代表に選出されている。

 以下、一夜明け会見に参加した5選手のコメント。

宇野「4回転の種類も増やしていきたい」



(今の気持ちは?)1日経っても2位になったという自覚はなく、今でもまだ不思議な感じです。ショートプログラム(SP)、フリースケーティング(FS)ともに完璧ではなかったですけど、まあまあ満足のいく演技ができたといううれしさはあります。特にすごいうれしいという気持ちはなかったです。(完璧な演技なら上にいけた?)それも思っていませんし、2位になれたのもただの運です。順位が何位だったからうれしいというわけではなく、自分の演技がここまでできたからうれしかったという感じでした。

(ジュニアの世界選手権だけでなく、シニアの四大陸選手権の代表にも選出されたが?)シニアの海外のすごく大きな大会に出るということで、今回の大きい舞台を経験して、次につながればいいと思います。世界ジュニアはジュニアグランプリ(GP)ファイナルで1位になって、周りから言われることも変わってきましたが、それでもファイナルと同じで、自分の満足いくその時々の一番いい演技ができれば順位が何位でも自分はうれしいと思います。(「自分の一番いい演技」のイメージは?)練習していったものが試合で出せればいいと思っているので、まずは試合に向けてどう練習するかだと思います。

(羽生結弦はノービスのころから一緒にやっていて、同期のような感じで一緒にシニアで戦うことを喜んでいるが、どう意識している?)「一生かなわないな」と思っている先輩だと思っています。(昔はそうじゃなかった?)いや、昔からずっと、僕はノービスの時も「すごい先輩だな」と思っていて。ちゃんとは覚えていないですが、今は「一生かなわないかな」という先輩だと思います。
(普段、羽生とはどんなことを話す?)スケートのことも少し話しますし、それ以外はそんなに話すことはないですけど、ゲームだったり最近はまっていることだったり、ちょこちょこ話します。(最近の話題は?)覚えているのはスケートのことです。技術的というか「試合、どうだった?」という感じで、自分の感想を言う感じです。

(トリプルアクセルと4回転を跳べるようになった一番のきっかけは?)きっかけや要因とかではなく、これまで練習してきたのが跳べた結果につながっていると思います。その跳べたというのが今年、たまたま同じ時期に跳べたからで、少しずつ練習してきたのがあったんじゃないかなと思います。(誰かのジャンプを参考にした?)そんなにないんですが、跳べない時もいろんな人に教えてもらったり、いろんな人のを見たりしました。跳べる数日前に誰かの(ジャンプ)を見たというのはなく、練習してきた結果がつながったのかなと思います。(難しいジャンプを跳べるようになったことで表現にも同じように力を注ぐのが難しくなっているのでは?)ジャンプが難しくなった分、ジャンプにすごい気をとられがちです。それがないように毎日練習はしていますけど、それがなかなか難しいです。確率がなかなか上がりませんが、確率が上がっていけば、他のところも少し気を配ることができてもう少し成長できるんじゃないかなと思います。

(今回の結果を受けて、山田満知子コーチや、樋口美穂子コーチからかけられた言葉は?)「よかったね」。それだけです。樋口先生にはジャンプも教えてもらっていますけど、スピンやステップが今までレベルが取れていなかったのを毎回毎回見ていただいています。それがあるから、FSはだいぶ取りこぼしましたけど、樋口先生がいたからここまでスピンとステップができるようになったんじゃないかなと思いますし、満知子先生はいるだけで気持ちが上がっていくような存在だと思います。(先生がもう1種類の4回転を増やそうとし始めていると言っていましたが?)最近、何本かサルコウをやっただけで、そんなにちゃんと練習したという感じではないですけど、まだまだ跳べないなという感じでした。

(全日本ジュニアの前に、練習では全然うまくいっていなかったと言っていて、実際に失敗したが、GPファイナルの前に急激に確率が上がったという感じだった?)確率はそんなに変わっていないんですけど、練習の仕方がすごく変わりました。全日本ジュニア前は4回転2本、アクセル2本を1日練習でノーミスですることがほぼなかったという感じだったんですけど、ファイナル前は4回転を1つ削りましたし、練習量も増やしてできるまでやっていたので、練習の問題だったのかなと。

(今年の大会を振り返って、1年間はどんな年だった?)大会を振り返っても、今までの1年の中で自分が一番成長したなと実感できる1年だったと思います。(来年の目標は?)新しい4回転の種類も増やしていきたいと思っていますし、シニアの人たちに遅れを取らないようなスケーティング、表現を来年は身につけていきたいと思っています。(平昌五輪は宇野選手にとってどんな存在?)平昌というか五輪が自分の中で夢の舞台で一度は出たいと思っていますけど、今は五輪のことは考えずに目の前の試合に向けてどう練習していくかを今は考えたいと思います。

小塚「みんな若いなと思います(笑)」



(現在の気持ちは?)まずはうれしい気持ちですかね。SPは(6位と)間に合わなかった感がありますけど、全日本(選手権)の舞台でなんとか、FSは間に合わせられてよかったなというところです。あとは世界選手権の代表に決まったので、また練習していかないと、というところです。

 何よりも、今、練習していて、みんな若いなと思います(笑)。ついに町田(樹)君も引退してしまって、町田君がいれば年齢的に順番に並んでいけたのに、無良(崇人/HIROTA)君も2歳違いですし、村上(大介/陽進堂)君も2歳違いですし(小塚25歳、町田24歳、無良、村上は23歳)、スポーンと抜けて最年長になってしまいました。同年代のみんながいなくなって寂しいですが、でも、自分が(競技を)やりたいと思ううちは、頑張っていきたいと思います。

(町田の引退は?)僕は全然気がつかなくて、本当にびっくりしました。「話があります」ということだったので「報告があります。結婚します」とか、そういう話かと(笑)。代表発表だったから「そうか」と思って、何が何だか分からなかったのですが、率直にびっくりしました。

 町田選手自身が新たな決断をする時期が来たのかなと思いました。フィギュアスケートに携わって応援してくれると思うので、フィギュアスケート界を外からも中からも盛り上げていけたらいいなと思います。

(引き際について思うことは?)引き際というのはどこがいいのか誰にも分からないです。自分の気持ちが決まった時だと思います。今回の町田選手には決める勇気が出た、決めても勇気が湧かなければ引退しないでしょう。僕は、決まった試合、ユニバーシアード(スペイン・グラナダなど、1〜2月)も世界選手権(中国・上海、3月)もしっかり競技を続けていきたいと思います。

(全日本を終えて感じることは?)何よりも苦しいシーズンでしたし、ミスが続いて、なにがなんだか分からなくて、自分の気持ちが乗っていないことに気がついた時に、「あの時に、気が乗っていなかったのかな」とか、「氷の上にはいるけど、心ここにあらず」みたいな。自分自身のことを確認しながらスケートができたのが今後のスケート人生に財産になるかと思います。全日本であれだけの滑りができて戻ってきたという点でも、スケートだけでなく今後の人生という点でも、自信になるのかと思います。

(世界選手権の後について)大学院も残っています。僕の研究はバイオメカニクスの分野をやっていて、動作分析をして、選手たちの無駄がないようにしていくことが研究の目的で、それをすることによって競技人生が延びるのかなと思います。その後に、競技に戻るか戻らないも分からないです。

(前日の記者会見での回転不足に関する発言について)選手が言うべきではないというのは分かっていますけど、一個人として、知識を持ち合わせた観客として見た意見です。回転不足(という判定)が女子では多く、それを気にしてタイミングを外したり、力んでしまい「女子ってすごいね、怖いね」と男子でも感じる思い切りのよさや勢いが、影をひそめたと感じています。(女子の選手は)回転不足を意識していると思います。パンクしたり、ステップアウトしたりというのは、間違いなく力んだり、高く上がって、いつもと違う感覚で下りているのは、男子のみんなと見ていても「パンクが多いね」というのは(話していました)。いつもの全日本の雰囲気だったり、勢いだったりを感じられなかったのは残念だったなと思います。

(回転を)全部認めろとは言わないですけど、詳細に基準を決めるといったことがあってもいいのかなと。ジャッジやスペシャリストによって、判定が全然違ってくるようなことは考え直してもらえると……。みんなが引きこもったような感じはなくなっていくのかなと思います。全日本のみんながはつらつとした演技が、男子が終わった後の女子で見たいと思います。

(リスクのある発言では?)個人として言うと、ジャッジに評価してもらう者として、言うべきではないと分かっています。誰かが言わないと変わらないと思いますし、それが「よし」とされる世界ではよくないと思います。最年長ですし、誰が言うかといえば、僕しか言える立場の人はいないのかなと思います。意見して文句を言うのではなく、話をして切り捨ててもらってもいいと思います。受け入れられても、切り捨てられてでも、とにかく耳に入れて考えてもらうだけでも十分だと思い発言しました。

(来年の目標は?)ユニバーシアードと世界選手権に出ることしか決まっていないので、そこしか目指していないです。

宮原「今までで一番良い演技ができた」



(優勝から1日経ってどんな気持ち?)すごくうれしいのと、また次の試合に向けて頑張らなきゃという気持ちです。(2014年はどんな年だった?)GPシリーズで初めて表彰台にも乗れて、去年よりも結果を出すことができて、すごく充実した2014年でした。(来年は)これまでよりも、もっと上を目指して世界選手権でも思い切って演技できるようにしたいです。(もっと上というのは)技術面や表現面で、回転不足をなくしたり、表情をつけるようにしたいとかそういうことです。(具体的な選手のイメージはある?)すごい迫力があるプログラムで、どの技術もうまいなと思われる選手になりたいです。

(期待を受けることに関して)今回の全日本で優勝できたことで、すごく自信にもなったりプレッシャーにもなったりすると思うんですけど、今はあまりプレッシャーには感じていなくて、もっと思い切っていこうと上を見ている感じです。(これからが楽しみになった?)自分もこれくらいできるんだという自信になりました。(平昌五輪に向けて大きな一歩になったと思うが)あと3年間でたくさん練習することもあるし、今回1回優勝しただけでは足りないので、毎年レベルアップできるように頑張りたいと思います。(全日本で優勝できた一番の要因は)SPもFSも今までで一番良い演技かな、という演技ができたことだと思います。

(お祝いの連絡は来た?)いっぱい来ました。「おめでとう」というのと「テレビ見たよ」というのが一番多かったです。(普段より多かった?)同じクラスの子だけじゃなく、小学校の友達からも来ました。今までにないくらいに来たのでうれしかったです。(携帯の電池がなくなるくらい?)そこまでじゃないです(笑)。(どういう文面で返した?)まず「ありがとう」は必ず入れて、あとはけっこうみんな同じ内容で返しちゃいました(笑)。(そういうので優勝したと実感できた?)自分が思っていた以上にみんな見てくれていたのでびっくりしたし、うれしかったです。

(ジャンプの回転不足について)だいたい自分でも「ちょっと危ないかも」というジャンプで取られてしまうことが多いです。(スタミナは昔からあった?)シャトルランとかは同学年の女子の中でも速いほうでした。(食事などは気をつけていた?)あまり考えたことはないです。(練習の虫と言われているが)練習でできていないと本番でできるという自信がつかないので、練習したほうがいいかなと。(練習をやりたくない日はない?)あまりないです。(ジュニアから一緒にやってきた本郷理華と宇野昌磨が表彰台に乗ったが)3人で乗れてうれしいのと、これからまた何回も一緒に試合に出ることになるので、お互いに頑張っていきたいと思います。(本郷に対してライバル意識は?)それはあまりないですけど、自分も頑張らないといけないという気持ちは強くなります。

樋口「トリプルアクセルから跳べるようにしたい」



 SPからすごくいい演技ができて、FSの演技ではすごい緊張していたので、スピードとかはいつもどおりにできなかったかなと思うのですが、結果を見て3位だったのはすごくうれしいです。(昨日の夜は眠れた?)眠れました。バンケット(夕食会)があって、(深夜の)12時くらいまであったので部屋に帰るのは遅かったのですが、お風呂に入ってすぐ寝ました。

(注目度が高まっている今の状況は)今までになかったことなので、すごく自分が注目されてうれしいというのはありますが、びっくりしています。(初の全日本選手権で表彰台に上ったが)(浅田)真央ちゃんや伊藤)みどりさんが(中学生で)いい結果を出していて「いいな」と思ったのですが、自分は自分なので今回の結果は満足しています。(浅田の存在は)本当にみんなが憧れる選手なので、キラキラしている感じです。

(来年、技術的に挑戦したいことは?)トリプルアクセルに取り組んで降りたいというのがあります。(来季のプログラムに入れるかどうかは)跳べていないので分からないのですが、跳べて確率がよくなったら入れていきたいとは思います。(樋口選手にとってトリプルアクセルとは?)これから絶対に跳ばなければいけないジャンプだと思います。(浅田以来となるが?)あまりそういうのは気にしていないんですが、自分自身で「跳べたらいいな」というのはあるので、頑張りたいです。
(トリプルアクセルに憧れを持ったきっかけは)バンクーバー(五輪)の時に真央ちゃんが跳んでいたので、「すごいな」と思って自分も跳びたいと思いました。(練習で挑戦したのは)去年あたりです。(参考としてトリプルアクセルの映像を見る時は)真央ちゃんの映像が多いですが、男子の選手でも軸がまっすぐでうまい選手が多いので、そういう選手を見たりします。

(スケーティングのスピードが印象的だが、こだわりや自信はあるか?)スピードなどを中心に練習したのではなく、スケーティングを磨いたので、そのスケーティングを練習したことでスピードが出たのだと思います。(来季、滑ってみたい音楽は)タンゴとかかっこいい曲で滑ってみたいです。エリザベータ・トゥクタミシェワ選手(ロシア)が去年くらいに使っていたタンゴを使ってみたいです。

(今年の大会はすべて終わったが、一番の思い出は?)ジュニアのGP(日本代表)に選ばれたのがうれしくて、そこから頑張ってきたので、GPシリーズでも、ファイナルでも結果を残すことができてうれしかったです。

(来年の目標は?)今年と同じようにジュニアGPに出て、ファイナルで優勝することです。(世界ジュニアでは)表彰台に乗れたらいいかなと思います。(ファイナルでは強かったロシア勢と再び当たるが?)ファイナルの時、ロシアの選手のいいところや悪いところが見つかったので、自分も勉強になりました。世界ジュニアでは、ロシア勢に勝てるように努力していきたいです。(世界ジュニアで表彰台に上がるために何が必要?)自分は大きい試合に出ると緊張してしまうくせがあるので、そういうのがないように、しっかり自分の気持ちをコントロールできるように、練習から本番のようにできたらいいかなと思います。

(4年後の平昌五輪はどう見えている?)まだ分からないのですが、自分は平昌に行きたいと思っていて、結果も残したいので、それに向けて頑張れたらと思います。(五輪のイメージは)4年に1回だし、世界から注目される試合なので、1回は出てみたい試合です。(安藤美姫さんは4回転サルコウを跳んでいたが?)4回転の練習はしているんですが、跳べるか分からないので、とりあえずトリプルアクセルから跳べるようにしたいです。

村上「気持ちだけが先走ってしまった」



(苦しい2014年だったが)自分にとって新たなスケート人生という感じのスタートだったと思うんですけど、気持ちだけが先走ってしまったというのがあって、もう少し落ち着いて1つ1つをしっかりこなしていけばよかったなと思います。(来季以降の去就について)今はまだ分からなくて、世界選手権(3月、中国・上海)に向けてどうジャンプを修正していこうかということを一番に考えているので、世界選手権が終わった時点で決めると思います。ただ全日本が始まる前よりは「まだやりたい」という気持ちが強くなっています。(来年の目標は)一番大きな試合は世界選手権だと思うので、そこで良い演技をしたいというのと、1回リラックスしたいなという気持ちが強いです。(ソチ)五輪が終わってからずっと休めていなかったので、リラックスして新たにスタートできればいいなと思います。

(回転不足について)気にしていかなければいけないところだと思うので、また1から見直すことはあったと思うんですけど、ここまでシビアにというかとりつかれるというか、そういう感覚で練習していこうという気持ちにはならなかったと思います。「これを直してきなさい」という課題だと思ってやりたいなと思います。(他の大会にないくらい厳しいジャッジだったと思うが、それに合わせてジャンプを変えると不都合が出てきたりしないか?)そのジャッジが間違っているわけではないし、ただ厳しいだけなので、きちんと認定されている選手もいますし、誰が見ても「これは大丈夫」というジャンプにしておけばいいのかなと。(世界選手権までの)この3カ月でどこまでできるのかは分からないですけど、そこを目指して直していかないといけないと思います。

(滑っている感触は)ジャンプは良くなかったんですけど、滑っている感覚としては氷に乗っている感覚はすごくあったので、自分にとってプラスになっているかなと思います。昨日はジャンプ以外は落ち着いて滑れたと思うし、力強く滑れるようになってきたとは思います。ジャンプの感覚を直していけば大丈夫じゃないかなと。

(3人の中で唯一の世界選手権経験者、来季の出場枠取りもかかってくるが)昨日の演技のままだと足を引っ張るだけなので、今はとりあえずジャンプの修正をして、できることをしっかりやれば枠のことには力になれるんじゃないかなと思います。自分のやってきたことを次こそは出したいし。(昨日のファントムは少し怖い感じがしたが)怒ってはいなかったです。逆に悲しんでいました。朝の練習でジャンプを跳べてもだめかもしれないと。1日で直せるものではないし、跳んでいる時にうるっときちゃって。でも演技は力強く滑ろうと心がけてやっていました。怖い感じだとちょっと行き過ぎかなと思いますけど(笑)。そういうふうに思ってもらえたのは進化かなと思います。

(気持ちをどう切り替えた?)SPが終わったあとはもう大変で、次の日できるのかなというくらい落ち込んでいたんですけど、知らないうちに寝ていて、泣きながら寝たみたいな感じでした。朝はまだ引きずっていたんですけど、逃げるという選択は自分の中にはないので思い切ってやりました。(つらい時に支えになっているのは)もちろんママと先生もそうなんですけど、(浅田)真央ちゃんやあっこちゃん(鈴木明子)、織田(信成)君とかが「頑張れ」と言ってくれたし、ファンも「頑張れ」と言ってくれる。こんなにも支えてくれる人がいるんだと感動しました。(浅田さんからはいつ連絡来た?)昨日の朝ですね。織田君も連絡くれたし、あっこちゃんともSPが終わった後ばったり会って、2人で号泣したりとかしてこんなにも思ってもらえて幸せだなと思いました。


私は、まだまだ、世代交代だとは思っていません。
多くの事を学ばなければ世界を相手に戦う事など無理だから、真の意味で世代交代となるためには、糞連が選手のために機能しなければ、今までと何も変わらないと云う事。
選手の皆さんだけが新しい顔ぶれだからと言って世代交代だと言うのは、ちょっと違うと思います。
全ての環境が整って、整備される事で、世代交代が始まるのだと思っています。
今の状態を、旧体制とでも言いましょうか?(苦笑)
改めて、選手の皆さん、お疲れ様でした。

全日本2位の宇野「まだ不思議な感覚」男女5選手が一夜明けて心境を語る

そして、こちらは皆さんご存知の方、宮原知子選手のコーチもされている方ごご自身のブログを更新されています。是非、お読みください。
田村岳斗 “華麗なる舞” 2014年12月30日
【全日本応援ありがとうございました。】



昨日、ご紹介するのを忘れておりました。高橋大輔さんの関西大学スケート部“DAISUKE TAKAHASHI”が更新されました。(苦笑)

2014年12月29日
出演情報
~TV出演情報~
★2015年1月3日(土) テレビ東京 13:35~15:30
詳しくは下記URLをご参照ください。
URL:http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/22537_201501031335.html

~イベント出演情報~
関西大学博物館 特別展開催中
詳しくは下記URLをご参照ください。
URL:http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/info/detail.php?i=138

~書籍発売情報~
「2000days」予約受付のご案内
詳しくは下記URLをご参照ください。
URL:https://www.facebook.com/2000days.beSOUL3

予約受付中:URL:http://bit.ly/2000days

~アイスショー出演情報~
Art on Ice 2015 鑑賞ツアーのご案内
詳しくは下記URLをご参照ください。
URL:http://sports.knt.co.jp/skating/2015/daisuke/

Art on Ice 2015 ツアー
詳しくは下記URLをご参照ください。
URL:http://www.artonice.com/en/home/

スターズオンアイスジャパンツアー2015
詳しくは下記URLをご参照ください。
URL:http://www.tbs.co.jp/event/soi2015/





そして、高橋大輔さん情報として、以前にもパート1、パート2をご紹介させて頂きましたが、昨日、パート3が紹介されました。

今年、引退を発表したフィギュアスケーター・橋大輔。その軌跡を辿る
最初にPart1.Part2のご紹介からPart1 【高橋大輔の軌跡】2005年、日本男子フィギュアのエーズが泣いていた:折山淑美●取材・文
Part2【高橋大輔の軌跡】トリノ後の着実な進化。そしてアクシデント:山淑美●取材・文

今年、引退を発表したフィギュアスケーター・橋大輔。その軌跡を辿る
【高橋大輔の軌跡】バンクーバー五輪までの険しい「道」で得たもの:山淑美●取材・文

 2008年10月、橋は練習中にケガをして、右足の前十字靱帯と半月板の損傷という重傷を負った。
「このケガをして、手術後に復帰したフィギュアスケート選手は過去にいない」ということも聞かされたという。
それでも橋は、手術を決意した。
手術をしないで、だましだまし競技を続けることも可能かもしれない。
だが、それでは世界の頂点は狙えない。一か八か勝負をすべき、と考えたのだ。

 ただし、手術をすることは、五輪イヤーの前年である08-09シーズンを棒に振ることを意味していた。
橋はその覚悟をして手術に踏み切り、復帰を目指したリハビリの日々が始まった。
足の筋肉を奥の方からほぐし、しっかり動かせるようにするところから始めたが、痛みは体を突き刺すように激しい。1日8~9時間のリハビリが毎日続いた。

 そんな辛い日々に悲鳴をあげたのは、体ではなく心の方だった。
橋は年が開けた09年2月のある日、気持ちがスッと切れてしまい病院へ行くのをやめた。
2010年2月のバンクーバー五輪開幕は1年後に迫っていた。

 それから約1週間、橋は誰とも連絡をとらなかった。
ある時は「目的もなくフラッと新幹線に乗り、適当な駅で下りて時間を潰して戻ってきたこともあった」(橋)という。
自分は氷の上で滑ることもできない。
それなのに、時間は待ってくれない。情けない行動に自己嫌悪を感じながらも、次のために動き出すことができなかった。

 長光歌子コーチは、ずっと連絡が取れなかった橋がフラッと自分の家に来た時、「もうこれ以上あの子を追い詰めるのはかわいそうだ。
自分が周りの関係者に謝るだけ謝って、彼をもうスケートから解放させてあげよう」と思ったという。

 そんな長光コーチや担当医師、マネージャーやトレーナーなど、周囲の心遣いを感じた橋は、自分の心に問いかけてみた。
「お前はもう、スケートをやりたくないのか?」と――。そこで気がついたのは、自分が「まだスケートを捨てたくない」と思っていることだった。

 再び厳しいリハビリ生活に戻った橋は、09年4月上旬には氷上練習ができるまでになった。
6月からはジャンプも跳び始め、09-10シーズンに何とか間に合いそうな状態まで回復してきていた。

 リハビリを経て、新たに手に入れたものもあった。
故障の一因に足首や股関節の硬さがあったことを知り、徹底的な肉体改造も同時に行なったのだ。
「下半身の可動域が広くなり、ステップもスピンもこれまでよりひと回り大きな動きができるようになった」と、橋は後に語っている。

 10月のフィンランディア杯で試合に復帰した橋は、11月にNHK杯に出場。
そこで見せた彼の動きは、以前とは印象が違っていた。
ジャンプへの入りはかつてよりもはるかに柔らかく、力みのない動作になっていた。
試合はSPで4位発進。
逆転を狙ったフリーでは4回転ジャンプだけでなく、他のジャンプでもミスを繰り返して順位を上げることができず、総合4位に止まった。

 長光コーチは橋の回復を認めながら、新たな問題についてこう語った。
「今まで以上に(関節が)動くようになった分、それに合ったスケート靴の位置や、エッジの位置も変わっているんです。
今はそれがどこなのかを見つけているところ。そういうところが微妙に違うだけで、ジャンプの感覚が変わってしまうんです」

 スケート靴という道具を使って氷の上を滑るフィギュアスケートは、力の入り方などが違ってくれば、スケーティングやジャンプの瞬間の微妙な感覚にズレが生じる。
リハビリを経て進化した体を十分に使いこなして最高の演技をするためには、新たな感覚を身につけなければいけない。
取り戻すのではなく、「新しい橋大輔をつくる」作業が必要だった。橋は、バンクーバー五輪までの短い時間で、それに取り組まなくてはいけなかった。

 その後、橋は12月のグランプリファイナルにも出場したが、総合5位。
いまひとつ波に乗りきれないでいた。それでも、12月末の全日本選手権では底力を見せた。

「何があってもまとめられるだろうという感じになってきた」というSPでは、2位の小塚崇彦に12点以上の差をつけて首位発進。
フリーで4回転が回転不足になるなど、いくつかミスは出たが、丁寧な演技で完全優勝を果たした。

 しかし、五輪代表の座をつかんだ橋は「優勝は嬉しいが、まだ自分の目指す演技ができるまでにはなっていない。
堂々と五輪に行ける演技ではないので、ここで喜んでいてはダメ」と気を引き締めた。

>02
バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した橋大輔。だが、その道のりは平坦ではなかった

 2回目の五輪となるバンクーバー大会を、橋は「メダルを狙う大会」と位置づけて戦い抜いた。
4回転ジャンプの感覚はまだ戻っていなかったが、それ以外の問題はほとんどなかった。
その状態の良さは、SPの完璧な演技に表れていた。
得点は90・25点で、トップのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)と0・60点差の3位。
「自分は練習してきたんだ、ということだけを信じてできた。
得点を見た時にプルシェンコとそんなに離れてなかったので、フリーに向けて変なプレッシャーがなくていいかなと思った」と、橋は満足気な表情を見せた。

 2日後に行なわれたフリーは、先に演技をしたSP2位のエバン・ライサチェク(アメリカ)が4回転を回避して167・37点を出し、合計を257・17点にした後の演技となった。

 橋は冒頭の4回転で転倒したが、その失敗を引きずることなく、その後はわずかなミスで演技を終えて156・98点を獲得。合計を247・23点にしてその時点で2位につけた。

 その後、SPトップのプルシェンコには抜かれたが、橋はついに日本人男子フィギュアスケートで初となる五輪での銅メダルを獲得した(金メダルはライサチェク、銀メダルはプルシェンコ)。

「このメダルは僕にとってはご褒美だと思う。ケガをしたことはこれからの僕のスケートや人生にとって、すごく勉強になった。今回は失うものがなかった。これが最後ではなく通過点だと思っている」

 笑顔で胸を張った橋の表情は晴れやかだった――。

 そのバンクーバー五輪の1カ月後、世界選手権(トリノ)で橋はさらなる進化を見せた。
SPでトップに立つと、フリーでは冒頭の4回転フリップを着氷。
これは惜しくも回転不足になったものの、その後はほぼノーミスで優勝を決め、日本人男子初となる世界の頂点に輝いた。

 五輪メダル、そして世界チャンピオンの座を獲得した橋が、このまま引退するのではないか――。世界選手権が終わってからはそんな憶測も出るようになっていた。
だが、橋は現役を続けた。ケガの後に手に入れた“新しい体”で再び世界に挑戦する新たな道を歩み始めたのだ。


皆さんもご存知のように、大輔さんの歩んできた道は、本当にデコボコでした。
時には逃げ出したりと波乱万丈と言うのでしょうか?
でも、最終的には、現実と向き合った大輔さん。
でも、結局、最後の最後に引退へのきっかけも怪我でした。
ただ、競技者としてよりは、完治できる可能性が高いことは事実です。
同じ質であっても、現役競技者とプロでは、味が違いますからね。
現役と違った味をかもし出してくださる事でしょう。
この山淑美●取材のコラムは続きます。





動画のご紹介です。動画主様、感謝申し上げます。
★親愛なる“sarah”さまより届きました。(昨日のコメント欄参照ください。)
Tatsuki Machida - Stay 町田樹


【盟友無良と涙の抱擁】町田樹 衝撃の引退発表!!!


★シ~!こちらクリスマスオンアイスのフル動画です。録画を忘れた私、助かってます。(微笑)
29150012267

★こちらもスポーツハイライトから
20141229 MA 3A!

★【TBS】浅田真央の意外な特技?苦手な生物?ミステリハンター初挑戦の「オフショット」特別公開!




“サイコロのブログ”番組表を扱っています。参照してください。
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