フィギュアスケートをハイビジョンで見ると迫力が段違い！

フィギュアスケートでのキャメルスピン・レイバックスピンを考案して活躍した、イギリスのセシリア・カレッジさんが他界なされたとの情報です。

セシリア・カレッジさんはフィギュアスケート女子で１９３６年ガルミッシュパルテンキルヘン五輪で銀メダルを獲得。
この４年前の３２年レークプラシッド五輪には、冬季五輪史上最年少の１１歳３カ月で出場を果たした方です。
３７年のフィギュア世界選手権では優勝をしています。
４月１２日にアメリカ・マサチューセッツ州ケンブリッジの病院で死去していたことが判ったそうです。８７歳でした。
フィギャ女子選手としては、初めて２回転ジャンプを跳んだ事で有名な方で、同時に、今の選手たちも盛んに挑戦している、キャメルスピンやレイバックスピンを考案した事でも有名で、フィギュアの世界に大きな足跡を残された方でした。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

話は変わりますが４月２９日デジタルハイビジョンで先日開催された３地域対抗戦を観戦。
ハイビジョンで見るフィギュアスケートが、すばらしいですね。
地上波では味わう事は不可能です。
男子は別として女子の選手の衣装の模様一つ一つが、着ている選手のカラーそのものです。
金メダリストの荒川静香さんの金色の衣装、金メダリストにふさわしい衣装ですし、演技の一つ一つ、指先での表現力、目線のすばらしさなど、詳細が判りますね。
中野友加里さんの演技をハイビジョンで拝見したら地上波では見れません。
ハイビジョンで見る中野友加里さんのすばらしい事。
ひそかに、ハイビジョン録画できるレコーダーが欲しくなってしまいます。
しばらくは、放送して頂ける番組がＨＶ放送が増える事を願っています。
皆さんも、もし、まだ体感をしていないのなら、是非とも体感してください。
音楽もＨＶテレビ自体が良い音を持っていますので臨場感がいいですよ。
もっと大きな画面で見れば、おそらく会場に居るのと勘違いするほど、それだけに、各局のカメラマンの質の良し悪しが番組を生きた物にするかを問われるようになって来そうです。
地上デジタル放送への移行は反対ですが、画質自体が向上している事は素直に喜んでいます。
しかし、アナログ地上波、打ち切り反対！！

本日のサイコロの一点物作品ご紹介は、本日もクリスタルビーズで製作したネックレスのご紹介です。
ご覧下さい。