サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

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悪夢の平成23年3月11日。福島県の復興には、まだまだ皆さんのお力を貸してください。

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世界フィギュアスケート選手権、女子シングルで復活した安藤美姫ちゃんお帰りなさい。

2009年03月31日 00時49分06秒 | 日記と女性アスリート応援
世界選手権が終わりました。
エキシビジョンが開催されました。
いつもの事ですが、このエキシビジョン演技では、選手の皆さんが本当に楽しそうに舞います。
良い笑顔がこぼれますね。
これが、フィギュアスケートだと言わんばかりの演技の嵐。
真央ちゃんも本当の笑顔にはなっていませんでしたが、何か吹っ切れたような、開放されたような笑顔でした。

話はエキシビジョンでは、無いのですが。
世界選手権の結果で私が感じたことですが、安藤美姫さんと村主彰枝さんのコーチがおっしゃって居た事を思い出しました。
採点方法の改正後、あえて難度が高く、高得点な演技を選択するか?(但し、高リスクがついて回ります。)
今までの自分のスタイルを極めるか?(ちょっと意味合いが違っているようですね、しかし、結論としては有っていると思います。)
まさに、この見解があっていることを証明したような大会になった気が致します。

そのモロゾフコーチの提言とは?
「厳しく回転不足を取る今季の規則は、高難度に挑む選手を罰し、競技の未来にならない。
浅田真央の2度のトリプルアクセルにしても、回転不足で大幅減点され、跳ばない方がマシというのは理不尽だ。」
「問題はジャンプの難度不足が原因でなく、きちんと決められていないことだ。
私は世界選手権に行きたいなら、完璧な演技をして、他がミスをするのを待てと教えた」(村主彰枝さんに対してのアドバイスとして紹介されています。)読売新聞に掲載された記事からです。

方や、チーム・ヨナを結成して四大陸選手権・世界選手権に挑んだキム・ヨナさん、総ての演技を極限まで研ぎ澄ますことによって自分を表現する方法を選択していますよね。

確かに、男子は色気を表現しても、見る側が求めていませんから、4回転が最大の武器になると思います。
しかし、女子の場合は、高難度に挑戦するより、より正確に一つ一つの演技を大事にするほうが得点が伸びることが明らかです。
もちろん、高難度に挑戦して成功することが一番確実に得点できることは間違いない方法です。が、アイドルとして練習不足に陥った、安藤美姫ちゃんが2年も復活に時間が掛かったような気がするのですが?
無責任なマスコミが存在する日本では、どうすることも出来ないのでしょうか?
真央ちゃんの不調の原因のひとつにもなっている気がします。

持論はここまでにしまして、安藤美姫ちゃんは、復活に確かな手応えを感じたのではないでしょうか?
信じたいです。モロゾフコーチがあえて4回転を跳ばせないのも、モロゾフさんの持論に基づいた事なのでしょうね。
高難度の演技は、極力減らして確実な演技を心がける美姫ちゃんに期待が持てるような気がしてなりません。
もちろん、真央ちゃんも練習を積んで進化していくのでどちらを選択するのかは判りませんがタイプの違うライバルだからこそ見ている側は、面白いのだと思います。
知ったかぶりで申し訳ありませんが、この2つのタイプの選手スタイルの戦いになってくるような気がしてなりません。
今後のバンクーバーオリンピックに向けての各選手の動向が楽しみです。

2009年3月の広島城の画像です。
木造建築でのお城は今では、結構珍しいのではないでしょうか?
あまり、お城に詳しくないのですが、ちょっとお城が気になって広島を訪れた際に出かけて見ました。
桜が満開ともなれば非常に綺麗な桜とお城のコラボレーションが楽しめそうなロケーションです。
ご覧下さい。
コメント
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