浅田姉妹のアイスショー“Ｔｈｅ Ｉｃｅ”『果歩さま』の第２弾感想寄せて頂きました。

是非アドレスへのジャンプは、コメント欄を開いてクリックしてください。

ｓａｒａｈさまへのご褒美情報有り

■情報その１
コメントを頂いております、“果歩さま”からの真夏の氷上祭典“Ｔｈｅ　Ｉｃｅ”鑑賞の感想、第２弾を投稿頂きました、是非、行った気分になってください。
わざわざ私のこの日記の為に貴重なお時間を費やして頂きまして本当に感謝申し上げます。
果歩さま、今後もよろしくお願い致します。

★★★★★★★
前半、アモディオくんの後にリッポン選手と浅田姉妹のプロがありました
どっちもなんか後半だと思いこんでました。
アモディオくんで多いに沸いた会場をしっとりしたプロで全く違う空気に染めたリッポンくん。
◆アダム・リッポン選手
ジャンプも良かったけど上半身の使い方上手いな～。足もしっかり動いてます。音楽と動きが良くあっていました。
魅せ方が上手くてとても伸び伸びと滑っていました。しっとりした音楽に、スケーティングの美しさが際立ちます。
とにかく柔軟性が高くて、男子のドーナツスピンには感動！
タノルッツでは歓声が。確かバレエジャンプもしてくれたような？男子のバレエジャンプって素晴らしい。
コーチがオーサーで今まであまり…だったのですが、これから応援します。
彼はTHE ICEが大好きで、自分から出演を依頼してくれたそうです。偉い！本当に楽しそうに滑っていました。
☆舞ちゃん・真央ちゃんのペアプログラム
「白い色は恋人の色」って曲ののカバープロだそう。妖精姉妹ですよ！一体どんな遺伝子なのか（笑）
真央ちゃんは淡いピンクの、舞ちゃんはブルーの衣装でとっても可愛い！
まさに妖精のような二人です。明るくてふわふわで上品で綺麗な姉妹の持ち味が良く出てました。
二人とも柔軟性と柔らかな雰囲気を持ち合わせているので、夢のように美しかったです。
後半は去年のスピン選手権に続き、バトル選手主催（？）ジャンプ選手権。2Loを何度跳べるかで競います。
美姫さんが出たらかなりいいとこまで行ったんじゃないでしょうか。
これまでに勝ちぬいてきたのはバトル選手、アモディオくん、リッポンくん、鈴木明子さん、村上佳奈子ちゃん。
リッポンvs村上　は引き分けの末、リッポン選手がフラフラしながらも１２回跳んで勝ち。
アモディオvs鈴木　はラストに転倒しながらも明子さんの勝利。
勝利した明子さんはバトル選手と対決するはずだったのですが、これから演技だし大丈夫？と心配してたら、バトル選手が一人で６回跳んで彼の勝利に。
ここで観客が、勝つ選手を予想して当選した人の中からオリンパスのカメラをプレゼントって企画があり、私はアモディオくんにしましたが、結果はリッポン選手。
日曜夜の部のラストでもリッポン選手が優勝したそうです。去年のスピンも彼が優勝だったそうですごい！
ＥＸで１０回連続ジャンプを跳んだという伊藤みどりさんはもはや神ですね。映像あるのでしょうか。
ここからがほんとの後半です。

☆シニード・カー＆ジョン・カー選手
イギリス（スコットランド）出身のアイスダンスペア・カー姉弟
バンクーバーで８位、ワールドで５位の実力派。
美男美女で優雅だなあ、と思ってたら、姉のブロンドビューティーが突然弟のジョンをリフト！
ものすごく盛り上がってました。

◇鈴木明子さん
新プロだそうです！ちょっと短かったからアレンジしたのかな？
何度でも観たくなるような大人っぽいプロ。すごくレベルが高そうな振りがあちこちに入ってました。
明子さんくらいダンスが上手いと、振付師さんも要求するレベルが高くなるんだろうなあ。早くもう一度観たい…
一つ一つの動きが素敵で見入ってしまい、安心して見られるのせ本当に短く感じられました。
ステップ以外の部分でも足がよく動いてました。情熱的で強い意思と悲哀さえ感じさせるのに、媚がなくて凛としてます。
大人っぽい演技とはこういう演技のことを言うのよ～♪
また今年も競技で彼女の演技が見られるのは幸せです。

◆小塚崇彦選手
こちらはなんと新ＳＰですよ！彼らしいリズムを感じさせるシックなナンバー。早くもう一度見たい！
去年と同じ路線をダンサブルにしたようなプロでした。
また地味とか言われちゃうのかもしれませんが、私は彼の限りなく美しく深いエッジ、しなやかで綺麗なイーグル、
きちんと音を取れるリズム感の良さ、そして近くで見てもまーったく軸がぶれない高速の美スピンも大好きなので、応援します！
真央ちゃんもある意味そうなんですが、二人ともレベルが高いことを普通にやってしまうせいか、ファン以外には伝わりにくいのでしょうか。
でもフィギュアファンはみんなわかってます！衣装はいつもの黒ユニクロ路線なのも素敵v　
これは佐藤有香さんによると、彼のエッジの美しさを目立たせるためにあえてそうしているそうです。
曲はサイコロさまのところで初めて知りました。オリジナルだったのですね。
ラストはゲデ子ちゃんとのペア！うぶな少年と美女って感じでもう最高でした！映像ないのかなあ。

◆ジェフリー・バトル選手
グレン・グールドという作曲家の曲らしいです。
見る度にダンスもエッジも動きも全て美しくなっているような気がするのは気のせいでしょうか。
滑らかで迫力のある動き、絶品イーグルにスピン。
全てが正確な上に魅せ方を心得ていて、観客は安心してバトル選手の演技に浸ることが出来ます。
こういう選手が出演していると、ショーも引き締まりますね！ジャンプもまだまだいけまっせ！
今度はもうちょっと弾けたプロも見てみたいです♪彼のジェントルマンでお茶目な性格も大好きです。

◇ジョアニー・ロシェット選手
未来ちゃんの代役で急遽来日してくれたらしいロシェット選手。相変わらず生で見ると華奢で綺麗。
曲は「DieAnotherDay」
これは、ヨナ選手のSPが出来る以前に、ロシェット選手がＥＸとして滑っていた曲で、初めて観た時
「なんてカッコイイプログラムで、しかもなんて似合ってるんだろう！」と一遍でロシェット選手のファンになったプロ。
だから、ヨナがどうこうではなく、フィギュアでボンドガールといったら私の中ではロシェ。ＥＸだけどよく動いてます。
急な来日だったせいで万全ではなかったのか、ジャンプがいまひとつでしたが、このプロと黒のスーツ衣装のロシェを生で見られて大感激でした。
傷心の中、何度も来日していつも礼儀正しくイヤな顔ひとつ見せないロシェット選手。出来れば現役続けてほしいです。

☆申雪＆趙宏博ペア
ご結婚おめでとうございます！
実はすごくアクロバティックな技を頻繁に入れているのに、それだけが目立たず、とても優雅で芸術性も高いのがよくわかります。
フィギュアにおける芸術性の高さは、飛びぬけて高い技術力なしにはありえないんでしょう。
そして雰囲気もとても華やか。もう最初から最後までただうっとりと見惚れてしまいました。
９月に中国で結婚式ショーがあって、真央ちゃんとプルも呼ばれてるんですよね。…行きたい…（笑）
会場もものっすごく盛り上がってました。とても感じのいいお二人です。現役は引退されてますが、趙宏博は１９７３年生まれのベテランです。すごい！

◆エフゲニー・プルシェンコ
待ってましたのプル様。姿を見ただけで大歓声。
オーラが、オーラが眩しい～。
一つ一つのエレメント全てとてつもなくレベルが高いのですが、それ以上にオーラと観客を引き込む力が半端ないです。
ダイナミックかつ細かいステップ、大迫力の４連続ジャンプ！（多分、最初の二回は３Ａだと思う）
気がついたら「ジャーニャ！」（彼のロシアでの愛称）と何度も叫んでました。
でも生で見られてものっすごく幸せでした。

◇浅田真央ちゃん
トリは真央ちゃん。「日本の至宝」と紹介されてました。
海外でも（日本のマスコミが全く言わないだけで）「フィギュアの宝石」「奇跡ようなの技術と芸術性」とこれ以上ないほど絶賛されてますよ！
今シーズンのＥＸ、ショパンのバラード１番。これを生で見てるんだ…と思うだけで涙。
本当にタラソワ・真央は奇跡のコンビ。見れば見るほどに深みがあり、何度見ても決して飽きないプログラム。
プル様の後とは思えない全く違う陶然とした世界に観客を誘い込みます。
これ、一見大人しいようですが、ジャンプも多いしかなり激しい動きもはいっている上に、優雅に演じなければ様にならない難プロ。
シャーロット・スパイラルも鐘の練習風景も見られました。
ＤＯＩの時より全ての動きが格段に美しくなっているのがはっきりとわかりました。
「真央は神様からのプレゼント」とタラソワさんが仰る意味が本当によくわかります。

◆ジャンプ同盟　プル・真央
なんと、ラストはプル様・真央ちゃんの即席ペア！このためにバトル選手とのペアが最初だったのね（それをラストに見たかった気もするけど）
「ジャンプ同盟」と紹介されてましたが、この二人ほどその呼び名に相応しい男女選手はいませんね！
曲もVanHalenの「Jump」
真央ちゃんは白いドレスからシルバーのキャミソール、黒のホットパンツ。プルも赤いＴシャツに黒ズボン。
二人ともどんどんジャンプ跳んで、笑顔と躍動感に満ちたペアプログラムでした。
バンクーバーのＥＸ、「二人で難度ジャンプ跳んじゃえ！」と思ってた私としてはこれも夢のようの時間でした。

◆グランドフィナーレ
皆さん短い浴衣で出てきてわっしょいわっしょい！
オフィシャルに舞さんが振りをＵＰしてくれていて、私は友達にホテルのロビーのＰＣで何度か見せて覚えさせました^_^;
みなさん和気あいあいな中、着替えて最後に出てきたプル様と真央ちゃん、仲良すぎ（笑）
最前席の方は選手にハイタッチ出来るんですが、プルがずっと真央ちゃんを離さなかった為、肝心の真央ちゃんにタッチ出来ないファンが続出したらしい。
お互いにうちわで煽ぎあったり、他にもプル様はリップサービスじゃなくて本当に真央ちゃんを同志としてリスペクトしてくれてるんだな、と嬉しい限り。
もちろん他の皆さんも可愛い＆素敵でした！そんなこんなで大満足のショーでしたが、日曜昼の回にはまだ続きが。

２４時間ＴＶの企画がありました。
脳出血の後遺症で左半身に麻痺が残っている女の子の夢は、憧れの真央ちゃんとスケートをすること。
ＴＶ局から申し込まれた真央ちゃんが快諾し、舞ちゃんが最初の練習から教えたそうです。
舞ちゃんのところから、リンクの端の真央ちゃんのところまで一人でその子が滑り切って、最後は３人一緒にリンクをゆっくり回ってました。
真央ちゃんのとこまで行けた時、舞ちゃんが泣いてたのでこっちまでうるっときてしまいました。
真央ちゃんも「こんなに大勢の人の前で滑ったら緊張すると思う」ってずっと気遣っていて、こういう企画もアリなんだな、とひねくれ者の私でも思いました。
司会は松岡昌宏。ＴＯＫＩＯ好きの私と連れは別の場所で盛り上がってましたが、隣の親子連れはこの時が一番盛り上がってた（笑）
生ＴＯＫＩＯは何度か見てるけど、さすがに控え目にきっちり進行してました。
★★★★★★★
２４時間ＴＶでもこの模様は放送されると言う事になるのでしょう。
楽しみですが、ハンカチかタオルを用意して、現実の問題に直面する準備をしたいと思います。
やはり、多くのハンディを背負っている皆さんも楽しむ権利はもちろんです。
生きる者同士、協力し合って生きる事こそ人間の本質だと思います。
もちろん、五体満足な者が偉いと言う事は決してありません。
平等なんです。
おごりだけはいけませんからね。

そして、朗報です。
関東でも７月２４・２５日に開催された４公演のどの会かは分かりませんが“ＢＳ日テレ”で９月下旬から１０月上旬に掛けて、どのタイミングかは不明ですが、放送される事が決定したようです。
ＢＳを見れる皆さんは、十分に番組表にご注目下さい。見逃してはいけませんよ。

■情報その２
ばんざ～～い！！ｓａｒａｈさま、今季のスタートは日本からになりましたよ！
ｓａｒａｈさまが大好きなスイスのフィギュアスケート選手、サラ・マイヤーさんが今季の競技のスタートを日本に決定されました。
ＪＡＰＡＮ　ＯＰＥＮ　２０１０の３地域対抗戦に欧州チームの一員として来日されます。
テレビ東京が協賛ですのでもちろん放送もある筈です。
ｓａｒａｈさまへのご褒美かも？
・ 日本チーム　：　浅田真央さん、安藤美姫さん、高橋大輔さん、小塚崇彦さん
・ 北米チーム　：　（カナダ）ジョアニー・ロシェットさん、（米）長洲未来さん、（カナダ）ジェフリー・バトルさん、（米）アダム・リッポンさん
・ 欧州チーム　：　（フィンランド）ラウラ・レピストさん、（スイス）サラ・マイヤーさん、（ロシア）エフゲニー・プルシェンコさん、（チェコ）ミハル・ブレジナさん
・ ゲストスカーター　：　本田武史さん、リード姉弟さん、他
【木下工務店カップ フィギュアスケート　ジャパンオープン2010　3地域対抗戦】
①　http://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2010/

そして、ｓａｒａｈさま、要チェック。
②　http://ticket.rakuten.co.jp/index16667_44413_35644.html

■情報その３
そして、ちょっと期待出来そうな情報も入って参りました。
それは、日本スケート連盟が３０日の理事会で、選手から意見を吸い上げるための選手会を創設することを決定したそうです。
橋本聖子会長が提案したもので、現場の状況を把握し、強化策に生かすのが目的となるそうで、これが本当に機能すればファンの代弁者としても役立ってくれるはず、期待したいです。
もちろん、フィギュアスケートにも導入されるんですよね？橋本会長殿。

【選手会創設へ＝スケート連盟】
③　http://sankei.jp.msn.com/sports/other/100730/oth1007301710003-n1.htm

■情報その４
そして、先日来、記事があった、世界選手権派遣選手の選考問題も決定されたようです。
④　http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20100730-660014.html