■津波被災地と放射能被災地となる福島県／フィギュアスケート日記には次回から戻ります。

緊急掲載

【浅田真央　“ぷいぷい”ならさまからコメント頂いた動画です。お早めに！】

【また、別の動画ですかね？ちちんぷいぷいでは無いようです。】すみません。

５月３０日に福島県より帰って参りました。
福島県南相馬市に住む、母親と姉夫婦と過ごした５日間。
放射能が色濃く残る福島県南相馬市、産婦人科は、略、“０”に近い開業状況、つまり、原発から３０Ｋｍ圏外でも産婦人科医は、子供を出産、子育てする町では無いとの結論です。
政治家や東電が何を言おうと、年頃の娘さんはこの地域に居て、結婚することも不可能と言われる土地になったそうです。
０歳児から年頃の娘さん、願わくば男子も含めて、住んではいけない町だと言う事です。
老人にとっては、懐かしくも、自分の家であり育った土地であると言う事ですが、娘さん、お孫さんにとっては単なる厄介な町になってしまいました。
ここからは危険で、ここからは、大丈夫とする東電と政府の言う境界線、なぜか双葉町は９６％が帰宅困難地域と言いますが、何故、町の境界線と放射能の分布地域が一致するの？
ありえません、政府と東電の都合の良い地域分け、出鱈目さを感じずには居られません。
福島市と南相馬市を結ぶ国道も、飯舘村を通ります。
放射能が強いと言われる飯舘村を横切っている道路は閉鎖されていないんです。
確かに、この国道を閉鎖すれば、福島県の中通りと浜通りを結ぶ道路がなくなります。
従って、息を止めて横切れとでも言うのでしょうね。
もう、飯館村の草野と言う地域に母の実家があります。母の両親のお墓もあります。
長時間留まらなければ良いと言いますが、本当に大丈夫なのか？
何年後に結論が出るのでしょうか？

本当に若者にとっては、どんな決断を強要するのでしょうか？
子孫を守るために避難する皆さんにとって、やはり必要なのは、お金ですね。
除染がすでに手遅れのような気も致します。
本当にやらないより、やっと方がよいのでしょうか？
やっても日数が経っている事から地中に浸み込んだ放射能を取り去ることが出来るのか？
逆に、放射能が浸み込んだ後の土には、放射能が少なくなっているとの事実は無いのか？

など、今後の課題も多い様ですので、少しずつ今後も、日記の中で触れたいと思います。
大事な浅田真央さんのファンであることと同時に、ふるさとの福島県の状況も心配な私です。
お休みを頂きましたが、６月１日付日記より本格的に再開させて頂きます。

携帯電話でもネットをしない私には、実にフィギュアスケートにおいて浦島太郎状態です。
少し、思い出す時間を頂戴いたします。

よろしくお願い致します。


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