フィギュアスケート四大陸選手権での結果良ければ総て良し？イエイエここでは当然の優勝。

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今四大陸に関しまして鈴木明子さんが快挙を達成いたしました。中野友加里さんのライバルですが、やはり快挙は見逃せません。
コメントを頂いているｓａｒａｈさまからの情報を記載いたします。

”実は鈴木明子さんは今回、レベルの低い日本のマスコミにはほとんど注目されていないようですが、彼女は快挙を成し遂げています。SPのストレートライン・ステップのレベル４です！
SlSt4に2.00のGOE加点で5.90貰っています。実はこのステップでレベル4を過去に貰った選手は女子ではコストナー選手と真央さんの2人だけなのですよ！（2人のステップ指導は何れもローリーニコル）。つまり彼女は栄誉ある3人目の女子選手として歴史に名を残す事になります。実はこれはフィギュア界の大きな出来事です。彼女のステップ指導は実際どなたなのか気になります。sarah”


フィギュアスケートの四大陸選手権は１月２７日から１月３０日までの４日間開催されています。
その３日目、本日は、女子シングルＦＳ、真央ちゃんにとっては正念場となる演技に突入しました。
この韓国での大会への調整出場に留まるか、優勝してＯＰへ弾みをつけるか、はっきり言って前者と後者では大分大きな差が有ると思います。
もし、調整の場だけだったとすると、真央ちゃんの意思とは無関係な力が働いての結果ですし、優勝を飾るという事は、真央ちゃんが如何に平常心で戦えたかという事です。

この大会において、真央ちゃんのライバルは、不在です。いくら鈴木明子さんが出場しているからと言っても、ＯＰでの活躍を誓っている真央ちゃんにとっては、敵では在りません。
正直、真央ちゃんにとって明子さんはお姉さんであり、元々、ライバルという事は考えた事も無いと思います、敵でもないしライバルでもないのでしょう。
そんなに甘い勝負の世界では無いと言っても、おそらく、それ以上の信頼関係で結ばれたお二人でしょう。
真央ちゃんにとって、一番の心の拠り所は、ご両親と言うよりも、2つ違いのお姉さんの舞さんです。
従って、自分より年上の方に対して闘争心と言うものは、真央ちゃんにとって無意識に無いのだと思います。

私が何を言いたいのか、そろそろ疑問を感じて来た頃ですね。
浅田真央ちゃんにとって、最大のライバルは、自分なんです。浅田真央自身が最大のライバルなのです。
常に精神力で総てのライバルと戦ってきた真央ちゃんにとって精神力の強さだけで支えて来たＯＰへの道。
拠り所となる舞ちゃんとともに歩んできたＯＰへの道です。
自分に勝って手にした道、ライバル不在です。
敵は、自身もそうですが、一番の敵は、言うまでも在りませんので書く気にはなれません省略します。

そして、四大陸選手権２０１０は、真央ちゃんにとって当然の結果、優勝で終わりました。
開催されて土地に恵まれる事無く、屈辱を受けた地、客寄せパンダとして真央ちゃんを利用した地、この国は何を考え、何がしたいのか？
自国の選手も出場しない、個人攻撃は得意、反日は日常茶飯事の出来事。
日本を悲観する前に、自身の襟を正す事を教えてやりたいなぁ～、真央ちゃんをお手本にしてみては？

とにかく、日本の、いや、世界のフィギュアスケート選手の浅田真央ちゃん、優勝おめでとうございます。

ペアの高橋成美さん＆マーヴィン・トランさん５位入賞おめでとうございます。
女子シングル、鈴木明子さん総合２位、おめでとうございます。
同じく女子シングル、今井遥さん、本当にシニアデビューでいい成績を残せたと思います、おめでとうございます。

男子シングルに関しましては、日本選手においての３強であり層の薄さが有ると言えますね、今大会に出場された３名の方にとっては、今後、国際試合になれていく事が大事な事でしょう。
今後の一層の精進と活躍をお願いいたします。