フィギュアスケートグランプリファイナル感想を日記に書いておこう。

グランプリファイナルでの女子シングルでは、大好きな中野友加里さんが不調に終わって残念な毎日を過ごしていますが、その後、足の具合はどうなのでしょうか？
フリーの演技を再確認してみましたが、確かにミスは多いものの、６人中最下位とは思えない演技でした。
ちょっと疑問が残りますが、不調だったのは事実なので全日本フィギュアスケート選手権２００８での演技に期待したいと思います。

映像を再確認していて思うのですが、ショートプログラムでの順位が１位に浅田真央ちゃんが２位にキム・ヨナさんだった場合、今回の総合結果はどうなっていたでしょうか？
色々と物議を呼んでいるようですので、ちょっと私も検証してみました。

自国開催で緊張のピークに居たキム・ヨナさんは、多分、順位に関わらず、同じ演技だったかも知れません。
つまり、他の選手と戦うと言うよりも自分との戦いだったと思います。
しかし、演技を見ていると、何故ここで失敗してしまったのか？
残念な所で失敗していますね、回避したジャンプは、ＳＰから不調でしたのであまり彼女には悔いは無いと思いますが、ジャンプでの転倒は、普段の彼女には絶対にありえない転倒でしたね。
いつもの高いジャンプが見られなかったのが総合２位の結果となってでてしまいました。
（私が勝手に言っています。）モンスター・キムちゃんもプレッシャーがあったと思うと、何か「ホッ！」とするものがあります。
だって、まだ１９歳ですから、背伸びしなくてももうすぐ大人ですが。
これでプレッシャーも無ければ、ただの怪物ですよね。

一方、浅田真央さんは、以前からそうで有った様に、あまり他の選手の演技をみて、ジャンプなど、自分の演技を変更する事無く戦っている印象が強い彼女です。
従って、キム・ヨナさんの後に演技をしても、トリプルアクセルを２回盛り込んでくる事は容易にわかることですし、「やっちゃった」は、演技の中にちゃんと取り込んでいましたので、さほど今回と違った演技をするとは思えません。
多少違ってくるのが、キム・ヨナさんが滑った後に、プレゼントが投げ込まれる事によって、後片付けする時間を、真央ちゃんが待たなければならない時間が違ってくるとは思います。
その時間が、選手に与える影響がどれほどの物かにウエイトが掛かってくると思います。
少々の事でも、選手に与える影響は、計り知れないものがあると言いますが、そこだけが、１位・２位を分ける結果に繋がるとは思えません。
ひとつの鍵になっているかとは思います。

結論としては、ショートプログラムで順位が違っていても、今回の最終順位は同じ
１位、浅田真央ちゃん。
２位にキム・ヨナさんだったと結論に致します。
プラス、選手にとって、各自の待ち時間の気持ち次第と言うことになりました。
違った状況を想定しての、シュミレーションを考えながら演技を見直してみるのも結構いいものですね。
皆さんも、もしも？を考えてみると面白いかも？

本日のサイコロの一点物作品ご紹介は、今のシーズンにふさわしいクリスマスの飾り付けをした東京ディズーランド。
先日、凄く込んでいるディズニーランドに出かけて、アトラクションには何も乗らずに買い物だけを楽しんできました、もったいないですね入場券。
何時間も並んでまでアトラクションに執着がないのが我が家の良い所、結構全員満足で帰っていました。
所で、今年ももうすぐクリスマスですね。
我が家の今年のクリスマスはちょっと省略ぎみですが、楽しみにしていますよ。
ご覧下さい。