フィギュアスケートグランプリファイナルいよいよ開催です。応援しましょう。

１２月１０日よりフィギュアスケートのグランプリシリーズ成績上位６選手が競うグランプリファイナルが、韓国・高陽（ゴヤン）で開幕されます。
日本勢は女子３人と男子１人が出場。
女子シングル出場　浅田真央さん・中野友加里さん・安藤美姫さんの３人。
男子シングル出場は、若干１９歳の小塚崇彦さんが怪我で棄権の高橋大輔さんの分までがんばってくれると思います。急成長の小塚君に期待が高まります。

中野友加里さんが大好きな私ですが、正直、浅田真央さんと韓国の金妍児さんの一騎打ちかと思います。
失敗しながらも安定感が出てきた安藤美姫さんは、４回転ジャンプを繰り出さないと、二人の戦いには食い込めないかと？
そうは言っても、世界で上位６人です。
その中の３人が日本人であることに誇りを感じます。
他にもカナダのジョアニー・ロシェットさん・イタリアのカロリーナ・コストナーさんが名前を連ねていますので、本当に熾烈な戦いが想像できます。
中野友加里さんもトリプルアクセルと得意のスピン、今季から取り組んで自分のものにしつつあるバレエのステップと、世界で戦うには十分な準備を重ねてきていますので、私は非常に期待しています。
しかし、痛めたしまった股関節が何処まで回復しているかが一番の気がかりなんですよね。
でも、人一倍負けず嫌いなゆかりんの事、ＮＨＫ杯で鈴木明子さんに刺激を受けたように他の選手の演技を見て自然と戦闘体制に入ってくれることと思います。

浅田真央さんも、新しいコーチのタラソワさんの演技指導が確実に浸透しつつあることをＮＨＫ杯でも発揮してくれましたので、ファイナルでも確実な演技が出来ると思います、ジャンプのミスを防げば、優勝が見えてくることでしょう。

キム・ヨナさんは、昨季に悩まされた腰痛はまったく完治した様子ですので、伸びやかな優雅な演技で自国開催を楽しみに滑るでしょうね。今季の彼女は、ジャンプだけでなく、スピンやステップのも相当磨きが掛かっていますので、日本選手にとって相手に不足無しです。

安藤美姫さんは、そろそろ切り札を出さないとこのまま潰れてしまうのではないかと心配でなりません。
逃げるスケートより攻めるスケートが見てみたいのです。
戦略は結果が伴ってはじめて言えることで、結果よければ総て良しを見せてくださいね。
応援してます。

不気味なのが、今季、２戦２勝と好調のカナダのジョアニー・ロシェットさんと、昨季世界選手権２位と言う実績がものを言う、イタリアのカロリーナ・コストナーさんですね。

全員は優勝が出来ないので順位は必ず付きます。出来れば、大好きな中野友加里さんが上位に食い込めるとうれしい限りです。
体調面での心配はありますが、是非ともがんばってください。
誰よりも応援しています。

本日のサイコロの一点物作品ご紹介は、今のシーズンにふさわしいクリスマスの飾り付けをした東京ディズニーランド。
先日、凄く込んでいるディズニーランドに出かけて、アトラクションには何も乗らずに買い物だけを楽しんできました、もったいないですね入場券。
何時間も並んでまでアトラクションに執着がないのが我が家の良い所、結構全員満足で帰っていました。
是非、ご覧下さい。