佐渡市東京事務所ブログ

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アイランダー’09

2009年11月24日 17時13分09秒 | 社会・経済

 日本の島のイベント「アイランダー’09」が去る11月22~23日、東京池袋サンシャイン・ビルの文化会館2階で開催された。

 日本には、人が住んでいる島は420島あるそうだ。国土交通省と日本離島センター主催のアイランダー。現在の日本離島センター理事長は、佐渡市長の高野宏一郎氏。佐渡市サイドも張り切って昨年より2倍のブース・スペースを確保して、物産販売・観光宣伝・アンケート集計に客を呼び込んだ。佐渡市東京事務所も4名応援に駆け付けた。島の参加は193島、共同でブースを出している島々があるからブースの数は66、過去最高の出店数という。日本は、島が多いから”排他的経済水域”が広く確保できて、日本の漁業権、資源権が国際的に認知される、皆さん自信を持ってほしいと、高野理事長が開会挨拶した。

島へ行こう、島で暮らそう、日本の若者の30%は島に関心がある、国土交通省課長の挨拶。イベント応援のため、佐渡民謡、歌と踊りを若波会へ依頼。2日間佐渡の宣伝に大いに尽力して頂いた。入場者数は、延べ1万5千人。

800個の佐渡の認証米サンプル(300g)は、アンケートを書いてくれた人に差し上げたので全部さばけた。袋には、佐渡米の注文先も印刷されているのでお米を食した後どんな感想をもっただろうか。デフレの世の中、物産の売れ行きはイマイチ伸びなかったようだ。(ms)

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