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今日も映画でまったり

ボヘミアン・ラプソディ

2018-11-28 11:06:03 | 映画 2018
イギリスのロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーに焦点を当て、
バンドの結成から1985年の音楽イベント「ライヴエイド」までを描いた伝記映画です。 
1970年代初頭のロンドン、
インド系移民出身のファルーク・バルサラは音楽に夢中、
厳格な父や、自分のルーツを嫌い、フレディと名乗っていました。
そんなある日フレディは、ヴォーカリストが脱退したばかりの、
スマイルというバンドのメンバー、ブライアンとロジャー・テイラーに声をかけ、
見事な歌声を披露してバンドに加入、
あらたにジョンも加入して、新生バンドをスタートさせます。
「クイーン」と改名したバンドはアルバムを自主制作。
その破天荒な制作風景に目をつけたEMIのジョン・リードは、
彼らをスカウトしました。
ポール・プレンターが担当マネージャーになります。
フレディは名字もマーキュリーに改名、
デビューしたクイーンは、さまざまな葛藤と冒険を経て、
世界へと飛躍してゆくのでした。
大スターとなっていったクイーンですが、
フレディがソロ活動を始めたことで、クイーンに崩壊の危機が迫ります。
そんな中、20世紀最大の音楽イベント「ライヴ・エイド」に出演するのでした。


♪ ボヘミアン・ラプソディ の誕生秘話も描かれています。
私はレコードも買ったことがなく、
ラジオで流れてくるのを聴いていた程度なので、
今回初めて、バンドの誕生から最後までを知りました。
それでもどの曲も懐かしい、馴染みのある曲ばかりでした。
クイーンの曲って、あちこちで使われているんだよね。
しかし・・・私はクイーンのフレディは、若い頃の長髪しか頭に残ってなくて、
いきなり短髪、黒いおひげになったときは、誰!?とびっくりしちゃった。
スーパーマリオのマリオくんに似ているなあと・・・・
すみません~m(__)m
いやいや、日本でもカーネルさんがと騒がれたお方がいます。
会見で、ペットボトルを持った姿に萌えてしまいましたわ。

「ライヴ・エイド」での21分間のパフォーマンスは凄かったです。
演奏も圧巻だし、盛り上がる観客席の景色(としか言いようがない)がまた凄い。
10万人?「 私はこれに参加したのよ」と後々まで自慢できますね。
私はさいたまスーパーアリーナでの騒ぎの7000人の中のひとりでした。
これも後々まで自慢できるかしらん?


監督 ブライアン・シンガー
フレディ・マーキュリー  ラミ・マレック Vo、Key
ブライアン・メイ  グウィリム・リー G、Vo
ロジャー・テイラー  ベン・ハーディ Dr、Vo
ジョン・ディーコン  ジョゼフ・マゼロ B
メアリー・オースティン  ルーシー・ボイントン フレディの恋人 
ポール・プレンター  アレン・リーチ クイーンのマネージャー
ジム・ハットン アーロン・マカスカー フレディの恋人
2018年11月公開

フレディ・マーキュリーは、
HIV感染合併症による肺炎によって45歳の若さでこの世を去りました。