みちくさ便り

日常の出来事や特別な事、思いついたり感じた事などをジャンルを問わずに書き込んでいきます。

20180330 八方尾根

2018年03月30日 | 山遊び

すっかり春になってしまいました。

今朝は少しだけ冷え込んで朝一のリーゼンはカリカリ気味。日が高く昇った昼頃になっても黒菱やスカイラインの不整地は依然と固めのテクニカル。

シーズンも終盤で下部ゲレンデは連絡路のパブリックとゴンドラへの通路のみで、聞くところによるとスカイラインも来週いっぱいで閉鎖になるみたいです。雪はたくさん有るのにもったいないとはスキーヤーの弁で、営業する側から言うと人員不足と人件費や稼働費の節約とか?? 年々スキー人口減少で営業も苦しいらしい・・・。 

毎年ハイシーズンには外人客が増えているものの、春先には閑古鳥状態です。外人ばかり相手にしてると大自然を抱えた八方尾根といえ益々衰退するだけだろう? もう少しリピーターや若者を呼び込まないと、これから先大変なことになるかも? と、ちょっぴり心配などしてしまいました。

自分的にはスキー終盤の秒読みですが今シーズンも楽しむ事が出来ました。

 

八方尾根スキー場 52/52

板 K2 15 AMP 80XTi 

靴 REXXAM POWER REX-M 100

 


20180202 八方尾根

2018年02月02日 | 山遊び

 今日は暖かくなって時々濃いガスがかかるも、久しぶりに青空が望めました。ゲレンデには薄っすらと軽い雪が積り不整地は見た目いい感じとなりましたが、先日の強風で全てクラスト気味ですが場所を選べば何とか楽しめる状態でした。

朝一リーゼンクワッドで登るとタイミング良くアルペンクワッドが動き始めすかさず上部へ向かいました。最初に兎のコブを避けるため林寄りの斜面を狙います。昨日と同じように下地は硬いものの何とか滑れます。黒菱ペアが動くまでは兎を回して、黒菱の林の中を滑ってスカイラインに向かいますが、スカイラインの尾根は下地が固くて楽しめないので谷へ向かいます。こちらは軽い新雪が10センチ程積もっていて、いい感じで楽しめました。

休憩の後、久しぶりの天気に誘われて写真を撮りながらグラート黒菱、裏黒とのんびりムードで回って午前中で終了。


八方尾根スキー場 31/31

板 K2 15 AMP RICTOR 90XTi

靴 REXXAM POWER REX-M 100


20171220 八方尾根

2017年12月20日 | 山遊び

 朝一でアルペンクワッドに乗り込み兎平の面ツル斜面をいただきました!!

昨日は午後から強風でリフトが止まったりしていたので、兎や黒菱の斜面はすっかりリセットされて最高のコンデションでした。

兎から黒菱、スカイラインとパック気味のパウダー三昧も九時頃にはズタズタになってしまいましたが、久しぶりにテンションUPしました。

八方尾根スキー場 13/13

板 K2 11 COONBACK

靴 Black Diamond FACTOR 130


20171128 八方尾根

2017年11月28日 | 山遊び

今日は雲ひとつない快晴です。

朝一のゴンドラから降りると目前にはピーカンの下に兎の斜面、まさに「強者どもの・・・」

気温も高いし風もないので、まるで春先のスキー場みたいです。パノラマやスカイラインなど下部ゲレンデは大分硬さが気になりますが黒菱や兎は11月絶好調です。

八方尾根スキー場 3/3

板 K2 15 AMP RICTOR 90XTi

靴 REXXAM POWER REX-M 100


20171121 初滑り

2017年11月21日 | 山遊び

 今朝起床すると車の屋根に初雪がちょっぴり積もっていました。初雪ですね。

 寒くてグダグダしながらパソコンを眺めていたら、「八方尾根スキー場がオープン」って・・・・・、急遽古い板にブーツ(今年新品)をセットして八方に向かいます。 

 ゴンドラが間に合わなかったのか、今日のアクセスルートは国際からのみです。滑走可能ゲレンデはもちろんパノラマのみで積雪は50センチ程度か?出だしが遅かったのか、アナウンス不足かゲレンデはガラガラと言うより、ちょっと淋しい感じでした。

 足慣らし程度に7本滑って、何時ものシーズン初めの地雷を踏んで本日終了です。ちなみに古い板には柱の傷の如く毎年の傷が一個ずつ増えていきます。(捨て板なのでぜんぜん問題ありませ~ん)

八方尾根スキー場 1/1

板 ロシニョール 08 BANDIT B83

靴 REXXAM POWER REX-M 100


スズメバチ(1)

2017年09月23日 | 安曇野

最近庭の手入れをしていると大型の蜂が飛び回っていることが多く気になっていましたが、ついにその原因を突きとめましたが・・・。


玄関横に樹高3mほどのヤマボウシの寄せ植えが有るのですが、近寄ると大型の蜂(たぶんスズメバチ)4~5匹位が樹の周りを飛び出し始めます。じっとしていれば、どうってことないのですが動いたりすると蜂の動きも活発になってきます。 

これはハチの巣が有るな?と樹を下から覗いたり周りから覗いたりしたのですが、葉っぱが生い茂っていてなかなかわかりません。無理にかき分けて覗くのも危険だし・・・と、何日かグズグズしていましたが、やはり樹の近くを動くと何やら警戒して数匹の蜂が飛びまわります。これはスズメバチの巣が有ると確信して、徹底的に探しました。やっと、樹高2m程のところに野球のボール状の物がぶら下がっているのを見つけました。葉っぱの陰で黒い球体なのでハチの巣なのかはわかりません。

ズームレンズで撮影して画像処理をしたものが1~2枚目です。インターネットで調べるとヒメスズメバチの巣に似ています。

ヒメスズメ蜂特徴

 スズメバチの巣の中で最も小さく、下の部分が開いた釣鐘状の巣をつくる。あまり高い場所には営巣しない。威嚇性は高いが、スズメバチの中では最も大人しい性格。腹部は黄色と黒色のしま模様で、お尻の部分が黒く、他のスズメバチとの区別が容易に出来る。

インターネットで調べた限りでは、活動期間も5月~9月頃と、おとなしい性格であるということから、そのまま放置し冬に撤去しようと考えていました。

毎日そ~っとハチの巣を覗いていましたが、どうも巣の周りに蜂がいない事にきずきなんか変だなと感じました。ひょっとするとこの巣は空き家じゃないか?別に巣が有るのでは?と疑問が沸いてきました。でも、いくら探しても他の巣は見つかりません。

で、蜂の種類を確認していなかった事にきずき、目視で観察するとヒメスズメバチの特徴である針の部分が黒くないようです。またもやズームレンズで撮影し確認すると尻は黄色く小型スズメ蜂のようです。

 ますます疑問がつのります。 巣の特徴はヒメスズメ蜂、飛び回っている蜂は小型スズメバチ(それなりの巣は見つかっていません)・・・なんか不思議でなりません。 

 業者に依頼して駆除するべきか、そのまま放置すべきか思案中・・・です。(暫くは観察しますが)


20170909 白馬八方尾根ジャンプ台周辺

2017年09月09日 | 自転車

今年度初めて自転車で八方尾根へ行ってきました。ご存知のように天候不順が続いてなかなか長距離を走れない状況でしたが今日は全国的に秋晴れ・・・と言うことで朝からテンションUP。

天気、気力とも上々でペダルも良く回ります。残念ながら後立山には雲が懸かっていて稜線は望めませんでしたが、青空と白い雲のコントラストがとてもきれいでした。途中ツーリングするバイクがやたらと多く「やはり久しぶりの天気なので風切って走るのは自転車も単車も一緒だよね!」って思っていましたが、家に帰ってからTVで「白馬でBMWバイクのイベントが開かれる・・」って放映していました。久しぶりに走ったので流石に帰りはヘロヘロでしたが楽しい一日でした。


誓い~私達のおばあに寄せて

2017年07月18日 | 乱読本
「沖縄全戦没者追悼式」で朗読された詩は次の通りです。
沖縄県立宮古高等学校3年  上原 愛音(ねね)
 
誓い~私達のおばあに寄せて 
 
今日も朝が来た。
母の呼び声と、目玉焼きのいい香り。
いつも通りの
平和な朝が来た。
七十二年前
恐ろしいあの影が忍びよるその瞬間まで
おばあもこうして
朝を迎えたのだろうか。
おじいもこうして
食卓についたのだろうか。
 
爆音とともに
この大空が淀んだあの日。
おばあは
昨日まで隠れんぼをしていたウージの中を
友と歩いた砂利道を
素足のまま走った。
三線の音色を乗せていた島風に
鉄の臭いが混じったあの日。
おじいはその風に
仲間の叫びを聞いた。
昨日まで温かかったはずの冷たい手を握り
生きたいと泣く
赤子の声を抑えつけたあの日。
そんなあの日の記憶が
熱い血潮の中に今も確かにある。
決して薄れさせてはいけない記憶が
私の中に
私達の中に
確かに刻まれている。
少女だったおばあの
瞳いっぱいにたまった涙を
まだ幼かったおじいの
両手いっぱいに握りしめたあの悔しさを
私達は確かに知っている。
広がりゆく豊穣の土に芽吹きが戻り
母なる海がまた
エメラルドグリーンに輝いて
古くから愛された
唄や踊りが息を吹き返した今日。
でも
勇ましいパーランクーと
心臓の拍動の中に
脈々と流れ続ける
確かな事実。
 
今日も一日が過ぎゆく。
あの日と同じ刻(とき)が過ぎゆく
フェンスを飛びこえて
絞め殺されゆく大海を泳いで
 
癒えることのない
この島の痛み
忘れてはならない
民の祈り
 
今日響きわたる
神聖なサイレンの音に
「どうか穏やかな日々を」
先人達の願いが重なって聞こえる。
 
おばあ、大丈夫だよ。
今日、私達も祈っている。
尊い命のバトンを受けて
祈っている。
おじい、大丈夫だよ。
この島にはまた
笑顔が咲き誇っている。
私達は
貴方達の想いを
指先にまで流れるあの日の記憶を
いつまでも
紡ぎ続けることができる。
 
誓おう。
私達はこの澄んだ空を
二度と黒く染めたりしない。
誓おう。
私達はこの美しい大地を
二度と切り裂きはしない。
ここに誓おう。
私は、私達は、
この国は
この世界は
きっと愛しい人を守り抜くことができる。
この地から私達は
平和の使者になることができる。
 
六月二十三日。
銀の甘蔗(かんしょ)が清らかに揺れる今日。
おばあ達が見守る空の下
私達は誓う。
私達は今日を生かされている。
 
◎ウージー=サトウキビ
◎パーランクー=手持ちの片張り太鼓
◎甘蔗=かんしゃとも。サトウキビの別名

春の花(1)

2017年06月12日 | 

我が家に毎年咲く春の花を撮ってみました。

タイツリ草(ケシ科 デイセントラ属) 

ケマンソウ、デイセントラとも言う。ケマンソウの名前は、寺のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立てて名付けられました。長くしなるような花茎を釣り竿に、ぶら下がるように付く花を鯛に見立てた「タイツリソウ(鯛釣草)」の別名でも親しまれています。


20170509 ハナミズキ

2017年05月15日 | 

家のハナミズキが満開になりました。

背景はヤマブキです。すぐ横に白色のハナミズキも有るのですが一昨年、斑カミキリに根本幹回りを半分近くをやられて半死状態です。なんとか復活して欲しいものです。

 


20170505 高瀬川周辺

2017年05月05日 | 自転車

先日の自転車でちょっと上半身が窮屈な感じがしたので、サドル位置を3mm程後退させてみました。その感触を確かめに高瀬川沿いの堤防道路を走ってきました。

家を出て最初は国営アルプスあづみの公園(松川地区)へ向かいました。途中、なんとカモシカが道路を横断するのを目の当たりにしました。スキー場では何度も目撃していますが行楽地の車が行き交う中、堂々と並足(?)で横断する姿にはビックリしました。その後駐車場待ちの車の渋滞を横目に延々と坂道を「素知らぬ顔」で上り公園をパスし、その後高瀬川方面に向かいました。

高瀬川堤防道路は地元の車が時々走る程度で、後ろ立山連峰などの景色も良く、のんびりと走ることができて好きなルートの一つです。


20170503 爺が岳スキー場周辺

2017年05月03日 | 自転車

今年も自転車の季節がやってきました。風に向かって走っていると若干肌寒さも感じますが久しぶりの風切る感じがとても爽快です。連休中盤とあって自転車乗りも多くすれ違いましたが、みんな楽しそうです。


20170423 安曇野散策

2017年04月23日 | 安曇野

春の陽気に誘われて、烏川・穂高川からワサビ農場付近をブラリ散策してきました。穂高川沿いの桜は終盤になり新緑が目立ってきました。


20170420 お花見ポタリング

2017年04月20日 | 自転車

安曇野も桜の季節到来です。

このところ雨と強風が続きましたが、今日は久しぶりに薄曇りながら晴れ間が広がりました。週末は天気が悪そうなので急遽今季初めて自転車を漕ぎました。

シーズン初めの何時もの定番で、菜の花、芝桜そして桜の並木道コースをポタポタと走ってきました。いつになく花見の人達も、自転車の人達も多く、やっと春が来た感じがした一日でした。


20170405 八方尾根

2017年04月05日 | 山遊び

本格的な春スキーシーズンになってきました。

太陽が直接当たる斜面は、緩むのも早く不整地にも楽に入れるようになってきました。これからはコブと緩んだ不整地のフリー滑降の季節?です。

(八方:51/51 板:K2 AMP 80XTI)