八十八夜の別れ霜と言われるが、関東平野部では、植物に大敵な霜が降りなくなり、苗代
の稲の苗が伸び始めて。この頃は田植えも器械だから、知らぬ間に田圃はさ緑になるわ。
今年は、梅雨が早く、雨も多く、気温も高目だそうで、鬱陶しい夏の入りを迎えるようだ
が、コロナ禍で出歩きも自粛をされるようで、結構に思うのだが、シトシトピッチャンで
わな。
春の山菜の時期で、山ウド、たらの芽、ぜんまい、わらびなどが楽しめる時期だが、山が
荒れてこの辺りでは殆ど収穫が出来ないそうで、それに山菜に興味のある人がいなくなっ
たわ。
初夏の風物詩の鯉のぼり、端午の節句。《滝を登って鯉が竜になる》伝説で出世の象徴と
聞き、大空に泳ぐ様は山里の光景だが、根気良く探せばまだ見ることが出来るわ。翁の庭
にも円ショップの鯉のぼりがね。ハハハハ