「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4377話)

2021-04-11 16:42:12 | 老後の日々

《♫♫緑のそよ風いい日だね 蝶蝶もひらひら豆の花 七色畑に妹の つみ菜つむ手が可愛いい

な♪》翁の小さな花木苑も、初夏へのバトンタッチ、山吹が、卯の花へ、大手毬へ、そして紫

花へ。

ただ、花が咲き終えた木の葉が生い茂って、暫くして花木苑の面影はなく、鬱陶しくなってくるわ。

そして雑草との闘いが始まってくるが、体力とも相談をしながらぼちらぼちらさ。ハハハハ

 翁の持山がイノシシ宿営地になっているそうで、猟友会で罠を時々仕掛けるが、イノシシが賢いそ

うでね。ハハハハ

花木苑にはイノシシが鼻で掘り返し、ミミズなどを食べた後が、そして鹿の駆け回った足跡もあち

こちに。

この頃は、畑地を獣にこうして荒らされるから、農地を囲って人間様が野菜づくり、何とも滑稽だわ。

もう野生生物との棲み分けも過去の話で、野生生物の天国になってきて、人の住処まで脅かされて

いるわ。ハハハハ