「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4390話)

2021-04-24 16:43:18 | 老後の日々

『本日(4月23日)午後5時頃、大字△△地内(〇〇橋付近)でサルが目撃をされま

した。サルは短時間で移動します。外出には十分注意をしてください。・・云々 』町か

らの防災メールでね。

 先日は熊情報で、どうも、野生生物には、コロナの外出自粛が徹底をされていないな。

山村の疲弊と無関係でもなさそうで、山林の手入れや山菜採りなどで人が入らないから、

里に進出をし易いらしいわ。

 実は、山に豊富に餌があって、個体は増えているようで、人里に来るほど数が増えている。

そして畑の野菜や田圃の稲、果樹などが美味しいことを学習をすると、人家の周辺に出没

をするようだわ。

そして、個体を調整をしていたマタギなどの狩猟者も少なくなり、野生動物の行動範囲が広

がっているからと思いたいがね。動物界の生存競争、困っているのは動物たちだと言う物

がね。ハハハハ