「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を(4373話)

2021-04-07 15:55:30 | 老後の日々

人生も黄昏れてきたが、夕日が山陰に留まったっまま沈まないわ。この頃は、亡くなる著名人の多く

の方が100歳前後で黄昏の時間が長いが、そこまで良く頑張れると思うがな。

 桜の花が散り始めて葉桜に、実はその桜の開花は、その地方地方の農作業の始まりのサインだそうで。

暦が無かった古き時代から、花の季節、季節を目安にして、作付けや収穫をしたそうで。

野鳥の子作りは春先が、暖かくなって餌も豊富で子育てがし易い、人間より賢いわ。 そろそろツバ

メも渡ってきて子育てを始めるが、人間に邪険にされて、巣作りの場所や巣の資材集めが大変のよう

だわ。

そうそう、民生委員の叔母ちゃまに所望をされて、今日は油絵を描き出してはみたが、センスが邪魔を

して、バランスが悪く、色も濁ってしまい、季節感が全くなくてね。描けない言い訳を考えないとだわ。

ハハハハ。