「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4376話)

2021-04-10 15:54:23 | 老後の日々

陽気が良くなって来て、何か体を動かす事を、で思い立ったのが30数基ほどの墓石の洗浄でね。

春の彼岸に墓参に行った時に汚れが気になって。翁も近々仲間入りだものな。ハハハハ。

思い立ってはみたが、改葬した時の石材店に聞くと、作業もそれなりにスキル もあるようで。や

っつけ仕事では無理そうだから、餅屋にお願いをすることにしてね。

今日はそのプロが来てくれて朝から作業が始まったが、さすがに手順も良く、数百年の苔生した墓

石が見違えるように。これでご先祖さんにも気持良く過ごして貰えるわ。

実は、ご先祖の確認。墓石に刻まれいる名前や亡くなった命日、家系などを記録をしようと思って

ね。読み取れる古い元号では元禄が、作業が全て終わったら過去帳を纏めようと思ってね。これも

ご供養だわ。ハハハハ。