「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4370話)

2021-04-04 16:25:52 | 老後の日々

今日は天下の日曜日だが、毎日が日曜日だが、いつもの時間に起き出しても格別な予定はないな。

それよりもコロナ禍の対策がマンネリ化をして、国民の関心が薄くなって、出歩くのが高齢者に

は剣呑だわ。ハハハハ

《忘却とは忘れ去ることなり》 で『君の名は?』、『はい、翁です』。昨日は買い物に 、コーヒー

店で帽子を忘れて。靴店でスニーカーの寸法合わせで、隣の書店で買った雑誌を靴棚に置き忘れてね。

先日は、外食をしたら財布がないわ。車に置き忘れだと思い、バッグは置いたが黙って店から出たら

食い逃げかと店員が車に追いかけてきたわ。ハハハハ。いよいよ物忘れが日課になってきたわ。

友人は、時々買い物先で奥方を置き去りにして車で帰宅、奥方は自分のファッションや装飾品などを

抱えこみタクシーでご帰還だそうで、ハハハハ。どうも奥方は忘れられる事を楽しみにしているわ。