『おう、翁さん、いよいよ大晦(おおつごもり)になって、1年いろいろとお世話様でした、ハハハハ。しかし、毎日時間がたっぷりあるのに、1年を早く感じるわ。今夜はキノコ汁で手打ち蕎麦を?、面倒をするな、ご馳走になりたいよ』
『いや、勘さん、俺もそう思うな、1日のそのそウロチョロして終わるが、暦は駆け足だよ、ギャハハハ。もうテレビは見ないが、年末に採録した年始の特番は面白くないわ。紅白など歌手は知らない歌は知らない、高齢化時代の番組ではないわ、ハハハハ』
『高齢者が人口の30%にもなろうと言う時代、高齢者番組のテレビ局があってもいいわ。昭和の歌謡曲、寄席番組、チャンバラや昭和の洋画西部劇などの復刻版の映画、紅白は50年前の録画など、案外に視聴率は高いと思うgはな』
『この間、温泉地に出かけたら、スマートボールや手で1球ごとに入れてはじくパチンコ台、ゆったりと遊べて楽しかったわ、ハハハハ。今年は4回ローカル線の鈍行でトレッキングに出かけたが、ゆっくいと行き過ぎる景色が新鮮だったよ』
『俺らには昭和が良き時代だったと言うことで、平成の思い出は何も残らないよ、ハハハハ。要するにアナログな時代、手巻き時計がゆっくりと回っていたのさ。・・・・あと10時間ほどで除夜、来年がどんな時代なるのか、政治には期待はないが』
あとがき==ブロガーの皆さん、ご覧をいただきありがとうございます。正月は読書三昧、新年は4日からお目にかかります。ガハハハ==放念の翁
お早うございます。日曜日、通常スタイルのブログのアップはお休みです。
今年最後の日曜日、明日は大晦(おおつごもり)、人生の通過点だが、暮れ正月を
昔ながらのしきたりで手作りの行事食を用意しようと思っているのだがね。
(放念の翁)
『翁さん、今日わ、いよいよ押し詰まりましたね。大根を漬け込みましたので、そのうちお持ちしますね。どうにか霜に掛けましたから、ミネラルも増えたと思いますが、ホホホホ。木の樽も私も傷んできて、漬け物は今年が最後になりそうですよ』
『やあ、弘子さん、年末寒波だそうで、冷たい年越しになりそうで。風呂から出るとボアもどきの部屋着を羽織り、肩口が温かいのでそのまま寝てしまうわ、ハハハハ。足下にアンカを?、俺も入れているよ、独り寝は寒いもの、ギャハハハ』
『年末年始のいろいろな準備の手配が終わったようで、良い新年を迎えられそうですか?。良かったです、ホホホホ。・・・・補聴器のグレードアップをされて、美人で無い人の声も聞こえるようになったとか、私の声聞こえているようですね』
『自分では意識が無いのだが、何人かが俺の聞き返しが少なくなったそうで、ファハハハ。買い物に持ち歩く手提げのプレートは着けたままだがね。補聴器の値段?、18万円だわ、医療用具で消費税はかからないが、値引きはないわ』
『お正月に姥桜会は新年会を予定をしていまして、民宿での食事会、マイクロで送迎だそうでして、ホホホホ。“空っ茶会” も1月当家の勘さんが、翁さんも昔馴染みの隣町の小料理屋で新年会を考えているようでして。・・・・あらお茶の用意もしませんで』
あとがき==いつもながらに日常の話題、お互いの元気の確認のようなもので、ガハハハ==放念の翁
『おうおうお帰り、翁さん。今日はどこに出かけたね?、本屋と眼鏡店とスーパーに?、しかし頑張るよ、ハハハハ。今日は昼にすき焼きを食べて来た?、吉野家で?、ハハハハ。翁さんもそう言う店にも入るのだね。・・・・いよいよ冬風景、うら寂しくなってきて』
『いやいや輝さん、この頃は小学生の通学路で見守りをやっているそうで、ご苦労さんです、ハハハハ。補聴器を買ったが市販の耳栓ではハウリング、聞きづらいので自分の耳穴の型に合わせたイヤーモールドをオーダーでね。ついでに書店で遊んで』
『翁さんは、毎晩寝る前に1時間ほど読書だそうで、よく目が疲れないね。今日は俳句の本を?、以前に俳句を出版社に送稿して、有料で添削をして貰ったいたよね?。才能で一旦は諦めたが、呆け防止の効果が大きいそうで、再挑戦を?、ハハハハ』
『いやあ、これまで俳句を安易に考えすぎ、本質を誤解していたので、遅ればせながら勉強をし直して俳人になろうかなだが、その前に廃人になるだろうがね、ギャハハハ。・・・・これまで諦めていた左耳に僅かな聴力、補聴器を両耳にしてみたわ』
『翁さんは80半ばで未だに好奇心が失せない、そして向上心が魂消るよ。そう言う気持ちを持つことが脳を活性化もするだろな、人生も面白可笑しく生きられると思うわ、ハハハハ。・・・・正月飾りは30日に、何とかまた1年生き延びて、ハハハハ』
あとがき==「お正月はええもんじゃ ちゃんちゃんとはねついて ゆきのようなままくって あぶらのようなさけのんで てっぽのようなへをこいて・・・・」古き良き時代さ。ガハハハ==放念の翁
『やあ、伸二さん、毎日冷えて冷たいわ、暖冬の予報もあったが、北の冬将軍が攻め込んできたよ。外で体を動かさないから、あちこちがギシギシ音がするわ、ハハハハ。年末年始は格別な予定はないが、お正月様は鏡餅と門松で迎えないとだよ』
『どうも翁さん、冬至が過ぎて日差しは伸びてくるが、寒の入りはこれからだからな、ハハハハ。正月のしきたり、松飾り、七草粥、鏡開き、小正月の新年行事は形ばかりでもやらないと、年始めのけじめがつかないわ。翁さんは体調はどうだい?』
『正月も神棚があっての話だが、マンションは当然に新興住宅地などでは供える家はなかろうな。この辺りでも門松は旧家だけで。それでお正月様の御膳のお節料理が売れるとは日本の七不思議だろう、ハハハハ。信仰心に関係なく初詣もだが』
『お節料理は正月だけではないのだが、農耕民族が収穫物の報告や感謝の意をこめ、その土地でとれたものをお供えしていた、それが山海の幸を盛り込んだご馳走となり、今では京都の料亭の残り物を詰め込んだようなお節だものな、ギャハハハ』
『お節が洋風化を、伝統文化が廃れていくことに、政治は全く無関心で、愛国心を持たない国民性は日本だけのようだがな、ハハハハ。外国人労働者を大量に受け入れるそうだが、いよいよ無国籍になるようで。さてと、一っ走り用足しに行ってくるわ』
あとがき==地域間格差そのままに外国人労働者も偏在が、都市の外国人犯罪は加速度的にもなるそうで、ガハハハ==放念の翁