『こんちわ、翁さん、いよいよ大晦（おおつごもり）だな。世の中は事件や事故で騒がしかったが、どうも人心の腐敗か人為的なものが少なくなかったよ、ハハハハ。国際間も協調性がなくなり、トランプに代表されるように利己的な発言「ゴーイング・マイウエイ」が摩擦を招いて混乱をして収拾が出来ない課題を増やして。どうも漢字は「乱」で１年がおわそうだが、俺には何の変哲もなかったよ、ファハハハ』
『どうも、恒治さん。寒いから中でお茶をご馳走になるかな、薪ストーブは暖かいわ、ハハハハ。どうも予想以上に景気が悪く、倒産、解雇の連鎖が広がっているようだよ。大都市に大企業の資本が集中、地域間格差も歯止めが掛からない。そして緑被率７割の山林の荒廃が豪雨で大災害に。社会秩序の崩壊も政治家が気づいていない、権力集中の弊害の顕在化や若者の保守化などが課題だろう、ハハハハ』
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『国政選挙の結果だけでは、国民目線が何なのか分からないので、ここのところ大量解雇のニュースをしばしば聞くよ、それが大手の金融機関までだし、大手の家電メーカーも。どうも国の調査や統計数値は役人の手で歪めて公表される、言うなれば自民党に都合の良いように不当表示、それが一人歩きをするのが怖いな。・・・・どうだね、正月の準備は順調かい？』
『年々正月も静かになって、門松や榊は殆ど売れないらしいわ。それでいてコンビニ効果の恵方巻きはバカ騒ぎだものな、ファハハハ。今年は正月飾りは倅に任せて、引き継いでおこうと思って。しきたりは四季の彩りを楽しむ心の拠りどころ、正月を愛でることがその出発点だからな。“空っ茶会” の皆さんが元気で新年を迎えられそうで良かったわ、俺も今年は婆さんと一緒に新年で、ハハハハ』
ご覧をいただいたブロガーの皆様のご健勝を祈念いたします。
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あとがき＝＝一昔前は、豪放磊落な大物と言われる政治家、起業家、タレントがいたが、「団塊の世代が歩いた後は、ペンペン草も生えない」そうだな、ガハハハ＝＝放念の翁
『おやおや、息子さんが門松を立てて正月飾りを、神棚があればお正月様を迎えて新年だわ、ハハハハ。何か八郎さんの話では、大晦日でブログを止めるそうだが本当かね？、我々 “空っ茶会” 仲間の動静を伝える貴重な情報源、体調が悪いわけでもなかろうが。毎日欠かさずに１０年以上も続けることは情熱だろうが、その情熱が失せたとでも？。ここまで来ては、何とか翻意が出来ないのかね？、ハハハハ』
『やあ、輝さん、わざわざ来たのではなかろうね。どうも雨がないから空気が乾ききって、肌がガサガサ、喉はガラガラ、沢水も干上がって、ハハハハ。ええ、八郎さんがそんなことを言ってたかね？、まあね、この頃は季節もあるが、話題も乏しく愚痴が多くなって自己嫌悪になってきたとは言ったがね。どうも心を見透かされた感がなくもないが、ハハハハ。どうなるかは元旦の精神状態次第だな』
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『何か奥歯に物が挟まったような言い回しで、翁さんらしくないわ。俺が思うには奧さんの介護、介助疲れだろうな。何かこの頃は倅さんが時間があればこうして家事や奧さんの通院の送迎も手助けをしているようで。俺たちが手伝うことはやぶさかではないが、奧さんも身内でないと我が儘も言えないだろうし、ハハハハ。いやあ、暮れに来てこんな話になるとは思わなかったが、続けろとも言えないよ』
『いやね、息子とは婆さんの通院に至便で、車がなくても系列の病院に通院や日常の生活が出来る場所に越そうかと言う話もしたが、どうも婆さんが住み慣れた家を離れたくないらしくて、ハハハハ。まあ俺が苦労をすれば良いので、頑張るわ。・・・・年越し蕎麦は自分で打つよ、今年はお節料理は頂戴をするがね。・・・・この頃は ＜パソコンやスマホでエキサイトすることもなくなって＞ てね、ファハハハ』
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あとがき＝＝「これってブログなのかな」とふと考えてしまって、何となく興味も失せてきたこともだわ、ガハハハ＝＝放念の翁
『おや、ユキさん、暫くだ。先日旦那と会ったが、今日は八郎さんも一緒にゴルフに出かけたようだね、ハハハハ。正月飾りの買い物に？、いや俺もだよ、明日済ませないと、午前中は神社でお札を貰ってきて、今、婆さんを病院に送り届けて。昔は注連縄も自分で作ったが、ここにあるような藁では作れないし、若松も買わなくては。お節料理は当然に手作りだね？、かまぼこ以外は？、ハハハハ』
『こんにちわ、翁さん。寒いですね、でも私のところは風があって霜が降りませんからね。おとうちゃんは、朝、庭でスイング練習をして、喜々としてゴルフ場に出かけまして、ホホホホ。我が家のお節は野菜の煮っ転がしでして、お餅は私の妹の家で搗いて届けてくれます。竈に囲炉裏があると薪で美味しい料理が出来るのですが、ＬＰガスでは美味しくないですよ。おやおや奥さまは年末も通院ですね？』
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『そうだ、ユキさんのところは山の南面で近くにミカン山があるからな、プラスなこともあるわ、ハハハハ。市販のお節の詰め合わせ、原材料の産地が中国、韓国、ベトナムなど、その原材料に多様な材料と添加物、さらに賞味期限がいつもより長い。何となく食の安全を考えてしまうよ。ユキさんのように、面倒でも手作りにすれば、匙加減で家庭の味を楽しめるものな。・・・・明後日、幸子さんと初子さんの合作のお節が届く予定でね、ファハハハ』
『食品の表示ですが、法律で決められた事なのでしょうが、小さくごちゃごちゃ書かれていて、読めませんし、パック入りのお総菜など裏返して表示を見ますと、盛り込みがぐちゃぐちゃになって、ホホホホ。嫁さんが「お母さんお節料理は大変でしょうから、買って持って行きます」って、あまり嬉しくはないですね。ならば「私が行って作ります」と言って欲しいですが、ホホホホ。一旦戻られて奥さまをお迎えにですか？』
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あとがき＝＝日本人の味覚は繊細で、外食産業、弁当などの化学調味料で味覚破壊が急増しているそうだな、ガハハハ＝＝放念の翁
『おい、翁さん、若松などの正月飾りの買い物かね？、俺はこれから神社に、お札の焚き上げをお願いして、ハハハハ。しかし、北日本は大荒れのようだな、爆弾低気圧で暴風雪、暮らしも大変だろうな。・・・・世界はあちこちで暴動が勃発して不安な情勢が、平和であることはありがたいが、日本も核の保持を考えて来たようで、政治不安になって来たよ。・・・・お節料理は少しだが婆さんが届けるそうで、ハハハハ』
『やあ、茂さん、寒くて野たれ死にそうだし、マーケットの野菜や正月食品の値上がりで手が出ず、餓死もしそうだわ、ファハハハ。いよいよ押し詰まってきたが、如何なる時も平気で生きられるようになり、お尻には赤ランプだよ。しかしだ、天気は最後まで不順で時には荒れ狂って多くの犠牲者を出して、生活再建も覚束ない、天皇は相当に気にしているそうで、今年の漢字１字は「難」ではなかったかな』
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『婆さんの話では、ほうれん草、小松菜、ブロッコリーなどの野菜が、例年の倍以上だそうで、ここのところは毎日が畑の白菜で間に合わせだよ、ファハハハ。物価の高騰を良く国民が黙っているよ、消費者団体も騒がなくなり、労働団体も静かだわ。ホテルや料亭で食事をする人は物価には無縁だろから、庶民の暮らしを知る由もなかろうからな。学校が休みなのにファミレスはガラガラだそうで、懐の辻褄合わせなのかもだよ』
『いや全くだな、マーケットの野菜売り場、野菜を手にして価格を見て買い物篭には入れない、ハハハハ。・・・・政府は核の保持を考えている一方で、ミサイル発射想定（北朝鮮？）の訓練を指示しているそうで、手近に防空壕を掘るのも間近かな。日本が先棒を担ぎ悪ガキ（北朝鮮）をいじめ抜いておき、その反発を恐れて防空演習とはこれ如何にだ、ハハハハ。俺らは第二次大戦で経験済み、探せば防空頭巾もあるかもな』
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あとがき＝＝心を老けさせない、ひたすらに誰かを捕まえては話すことの効用をだわ、ガハハハ＝＝放念の翁
『おやおや、翁さん、まだ３時半ですがもう雨戸を閉められ、部屋が寒くならないうちに戸締めですか？、ホホホホ。陽が落ちますと一気に気温が下がりますから、それが懸命かも知れませんね。白菜をお持ちしましたよ、この時期は甘みが増して、鍋物ででも食べますと美味しいですよ。初子さんから聞きましたが、調理は果物ナイフ１本だけで何でも作られるそうで、それも両手遣いだそうですね、フォフォフォ』
『おや、わんこの散歩だね、幸子さん。ここまでだと片道２キロはあるだろう、体が暖まるね、ハハハハ。普段寝起きをしている居間以外はこの時間には戸締まり、玄関も鍵締まりして。５時には夕飯、６時過ぎには入浴。・・・・果物ナイフは扱い易いからね。両手遣いは元々は左利きで、鉛筆や箸などは右利きに直したが、ハサミやナイフは左使い、大工道具もね。器用？、案外に便利だよ。作業で右手が疲れたら左手で、ハハハハ』
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『主人と一緒に少年軟式野球をされて、中二の時に県大会に出られて、翁さんは打撃はスイッチヒッターだったそうですね。１回戦で負けたそうですが、翁さんは３安打でご褒美に監督にアイスキャンデーを買って貰ったとか、ホホホホ。それに背が高かったのであだ名が「半鐘泥棒」だったそうで、ホホホホ。顔に似合わずに悪ガキだったことも、人は見かけによらないだったそうで』
『俺は国民学校４年で疎開をしてきたが、伸二さんとは仲が良かったよ、お互いの家を行ったり来たり、伸二さんは雑魚獲りが上手で、ハハハハ。幸子さんとの恋愛の話も聞いたわ、共学の高校でテニス部の先輩後輩で、二人とも本田技研に入社だったそうで。それに俺の婆さんと高校の同級生だったからな、因縁少なからずさ、ハハハハ。・・・・買い物をしながら婆さんを病院に迎えに行ってくれる？、助かるわ』
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あとがき＝＝“空っ茶会” の仲間とは、ご幼少の頃裸足で野山を駆けまわり、教科書は貸し廻し、空腹にも絶えてきた因縁があるからな、ガハハハ＝＝放念の翁