「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4384話)

2021-04-18 15:56:43 | 老後の日々

晩春の不安定な天気が続くが、桜前線は本州の北端に進み、程なくして北海道に渡るようで。

24節気も「初夏」が間近になって来て、野山は青々と茂ってきて、夏日も時間の問題だわ。

スーパーなどには、春野菜が出回ってきたが、どうも多くがハウス栽培のようで。翁は焼きナ

スが好物で、先日買って食べてみたが、風味も歯応えも露地物とは違って形だけだわ。

ハウス物、光合成をどこまで出来るのかは知らないが、この時期のトマトもフルーツのようで

自然の生臭い香りはしないな。レタスも巻き方がスカスカで、特有の香りもしなかったわ。

《なら自分で作れ》そう、ご尤もさまで。実は畑を耕し始めて、ナス、キュウリ、トマト 、ミ

ョウガなどの夏物野菜を作ろうと、肥料や石灰などを買って来て準備を。元気で食べられれば

良いのだがね、ハハハハ。