「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

放念で気の薬を (4379話)

2021-04-13 16:05:09 | 老後の日々

 あちこちで田起こしが終わって、用水路には水が引かれて、田植えの準備が始まってきて、

24節気は春の終わり『穀雨』だわ。サツキが咲き出し、牡丹も 花芽膨らまきてせて。

その一方では、雑草が挨拶もしないであちこちに蔓延ってきて、出来るなら庭先は手で毟り

たいのだが、座ることが容易でないし、しゃがんだら簡単には立てないからな。

広いところは草払い機で刈り払うが、人畜に影響がないところは、除草剤の散布をして。

経済財としての価値がなくなった山村の畑地や山林は、正直手入れをする気概もないな。

 町では、《緑と清流の町》を標榜をしているが、緑と清流でどのようにおまんまが食え

るのか、教えて欲しいわ。ハハハハ。

さてと、ネンネンコロリにならないように、少しばかり体を動かすかな。ハハハハ