辛勝だけど ３連勝（8/26のワトフォード戦）

　　　　

（写真は　２回クリックして頂けると　大きくなります。）

３５歳（ブースロイド）　ｖｓ　６４歳　は　やはり　６４歳の勝利

ゴールを決めて喜ぶ　シルとサー、これは奇跡か？？

サーは　アシュリー・ヤングにも　ジェイ・ディメリットにも　負けない！

　　　　

決勝ゴールを決めるギクス！

最初にギクスに飛びついたのは　ロン、でもギクスがお礼を言ったのは　フレッチ

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

観客　わずか　19453人のビカレージ・ロードは　黄色いユニを着た　ワトフォードサポの暖かい応援に包まれ　ワトフォードは　最後まで健闘、（つまり　私は　７０分頃から　ハラハラしながら　観戦）　それでも　シル（１２分）と　ギクス（５２分）のゴールにより　2-1　で　なんとか　辛勝、開幕　３連勝を飾ることができました。

この試合のフォメは　前節とは　だいぶ違い、苦戦したのは　ファオに問題があったようにも　思いました。　つまり　サーは　左側で、ロンは右側でプレーし　二人の連携プレーが　あまり見られませんでした。　スピード攻撃を狙うのなら　（ルーニーがいないので）　この二人の選手を近くでプレーさせた方が良いように　思いました。　また　前節　ギクスのＦＷも　良かったのですが　今回ギクスは　左ＭＦでした。（ギクスは　この試合も　素晴らしく　特に　ドリブルで魅了してくれました。ＭＶＰ　は　ギクス　に決定です。）　（たぶん　ゴールを期待されていたらしい）フレッチは　一生懸命走りましたが　彼に　ＦＷなみのシュートを期待するのは　ちょっと無理かな　と思いました。　サーは　この試合も　素晴らしく　シルの上がりを待ち　シルに出したスルーパスを見ていると　ＭＦもできるのではないか　と再び　思ってしまいました。沢山のチャンスがありながらも　はずしたり　ＧＫのリチャード・リーに止められたのは　残念でした。

スタメンは　

サル、オシェイ、リオ、ブラウン、シル、

ロン、フレッチ、キャリック、ギクス、

オレ、サー。

交替　　５９分　　オレ　→　パク

　　　　　７５分　　キャリック　→　リチャードソン

ゴールシーン

　１２分シル（サーがＤＦを引き付け　シルの上がりを待ち　左前のあいたスペースに絶妙のスルーパスを出す、シルが滑りながらも　角度のないところから　左足で決める、（これは　奇跡だろうか！）シルのアウェイ初ゴールとなった。）

　３４分フランシス（シルがまた滑って　ヤングに抜かれてしまい、ヤングのクロスに　フリーのフランシスが　合わせる、どうして　フリーにしてしまったのか？？　）ヤングは　イングランドＵ２１に召集されている選手で　ヤング　ｖｓ　シル　は何回かあったが　シルの負け。

　５２分ギクス（フレッチが　相手ＤＦにプレスをかけたため　相手ＤＦがミスをして、ギクスが　走り出して　ボールを奪い　落ち着いて　ＧＫをかわし　無人のゴールにシュートを打つ。ギクスの走り出しが　素晴らしかった。　）ギクスは　この試合　何回も　素晴らしいドリブルを見せてくれた。

ロンへのブーイングは　相変わらずでしたが　賢いワトフォードサポは　ブーイングよりも　最後は　自分たちの選手への　応援を選択しました。

リオは　この試合で　つま先を怪我してしまい、代表の試合には　出場できないそうです。27日に　レントゲン検査を受けるそうです。

ワトフォードの選手は　９番　ＦＷのキング、１５番　ＭＦのアシュリー・ヤング、１６番　ＧＫのリチャード・リー　が　良かったように思いました。

 

　６７分、アラン・スミスが　黒の練習着で　スタンドで　観戦しているのが　映し出されました。（２試合も続けて　smithy を見られて　幸せです。）