オシェイ、ゴールキーパーとしてデビュー！（2/4のスパーズ戦は ４得点の快勝）

　　

 

オシェイ、ゴールキーパーとして活躍！

 

４得点入れ　リードしていたスパーズ戦、このまま　何事もなく無事終了かと思われた８２分頃、ロビー・キーンのシュートをファインセーブした直後、ファンデル・サールは　（キーンの膝が入ってしまったため）　鼻を骨折、負傷退場しました。すでに　交替枠を３人使っていたため、クスチャックは出られず、

 

ジョン・オシェイが　ＧＫを務め、

 

１０人で　なんとか　無事　クリーンシートを保ちました。ロスタイムの５分が　非常に長く感じられましたね。オシェイは　パンチングあり　ロングフィードあり、リオのパスミスから　ロビー・キーンと　１ 対 1　の場面もありましたが　落ち着いて（？）クリア、約１０分もの間　慣れないポジを　頑張ってくれました。と言うわけで　ビダやロンのゴールも　オシェイのナイスキーパーぶりに　霞んでしまった試合でした。

 

最初は　リオがＧＫをやるつもりで　手袋まで　はめました。↓

 

リオ「おれに任せろ。」

 

そして　兄も　キャプテンとしての責任感からか　ＧＫをやるつもりでした。↓

 

兄「そのシャツ、おれによこせ、おまえは守備だ。」

 

しかし、ファーギーが　ＤＦラインを変更したくなかったため　オシェイに白羽の矢が・・・。最初は　「できない」と言っていたオシェイですが　みごと　大役を果たしましたっ。
なんとか試合の終わった今は　サルの早期復帰を　祈っています！

 

さて　試合の方ですが

前半は　守備も固いスパーズに押されぎみ、しかし　ロンのドリブル突破で　ＰＫをゲット（４５分）、後半は４８分にビダ、５４分にスコの得点が入り　一安心、そして　７７分　ギクスもゴールを決めました。しかし　ホームのスパーズは　最後まで諦めることなく攻撃を続け、最後まで緊張感溢れる　良い試合でした。

 

スタメンは

 

サル、

ギャリー、リオ、ビディッチ、エブラ、

ロン、キャリック、スコールズ、ギクス、

ラーション、ルーニー。

サブ　　（クスチャック、エインセ、オシェイ、サー、パク）

 

交替　　６４分　　ルーニー　→　サー　

　（ルーニー、怪我のため　イングランド代表では　出場できないそうです。）

　　　　　６８分　　ロン　→　パク

　　　　　８０分　　ギクス　→　オシェイ

 

ゴールシーン

 

　ロン　（ＰＫ）（ドリブルで　ボックスの中に切れ込み、マルブランクに倒される（？）、珍しく　クラッテンバークさんが　ＰＫをとってくれる）

 

　ビダ　（キャリックのＣＫに　ドーソンと競い合いながら　ヘッドで決める）

 

　スコ　（ロンがドリブル、角度のないところから　中にクロス、ロビンソンが触ったこぼれ球を　スコが押し込む）

 

　ギクス　（サーが粘り　前のあいているスペースにパスを出す、走りこんできたフリーのギクスが　決める、サーのパスが素晴らしかった！）

 

 

　スパーズのホームで　0-4　の快勝、アウェイの試合だったので　大きな勝ち点　３　をゲットできました。　２位チェルシーとは　６点差、そして　ロンは　１５ゴール、ドログバと並び　得点ランキング　１位　です。