現在アニマックスというCS放送で「ドラゴンボール」の再放送を見ています。
初期のドラゴンボールは好きでした。ほぼアラレちゃんの路線を継承した、ほのぼのとしたストーリー展開。
しかしピッコロ大魔王編から急激に面白くなくなります。お話が無駄に深刻なんですよ。
ピッコロの施策として「悪いことやりたいだけやれ」という人間の獣性を解放するものや、毎年都市を一つずつ全滅させて人間の恐怖に引きつる顔を眺めてやろう、とか。ピッコロの残酷性を強調させようとするのはわかるんですが、これまでの牧歌的な世界観にはおおよそそぐわないエピソードを挟むんですね。必要ないんですよ、こんな演出。
もちろん悟空が強い敵と戦っていることを証明する手続きは必要です。でもそれは悟空の仲間たちをコテンパンにのすとか、悟空の後見人(亀仙人や神様など)に「奴は信じられんぐらい強い」と言わせれば十分オーソライズ可能なんです。
その予兆として、第22回天下一武道会で、天津飯が戦闘不能に陥ったヤムチャの足を無駄に折った事件がありました。まぁ、クリリンの頭を月に見立てて催眠術かけちゃうようなコミカルな話もありますけど、それでも大会が終わった直後にクリリンが殺されることがキッカケでピッコロ編に入っていきます。
「Z」に入った頃から目立つようになりましたが、空中で殴り合っているシーンは、なんとなく地に足が着いてない日本を象徴してるようでイヤでしたし。
最終的には「何人死んでも構わん!ドラゴンボールで生き返らせる!」という話の展開に。人の命って、そんなもんじゃないでしょうが!?
初期のドラゴンボールは好きでした。ほぼアラレちゃんの路線を継承した、ほのぼのとしたストーリー展開。
しかしピッコロ大魔王編から急激に面白くなくなります。お話が無駄に深刻なんですよ。
ピッコロの施策として「悪いことやりたいだけやれ」という人間の獣性を解放するものや、毎年都市を一つずつ全滅させて人間の恐怖に引きつる顔を眺めてやろう、とか。ピッコロの残酷性を強調させようとするのはわかるんですが、これまでの牧歌的な世界観にはおおよそそぐわないエピソードを挟むんですね。必要ないんですよ、こんな演出。
もちろん悟空が強い敵と戦っていることを証明する手続きは必要です。でもそれは悟空の仲間たちをコテンパンにのすとか、悟空の後見人(亀仙人や神様など)に「奴は信じられんぐらい強い」と言わせれば十分オーソライズ可能なんです。
その予兆として、第22回天下一武道会で、天津飯が戦闘不能に陥ったヤムチャの足を無駄に折った事件がありました。まぁ、クリリンの頭を月に見立てて催眠術かけちゃうようなコミカルな話もありますけど、それでも大会が終わった直後にクリリンが殺されることがキッカケでピッコロ編に入っていきます。
「Z」に入った頃から目立つようになりましたが、空中で殴り合っているシーンは、なんとなく地に足が着いてない日本を象徴してるようでイヤでしたし。
最終的には「何人死んでも構わん!ドラゴンボールで生き返らせる!」という話の展開に。人の命って、そんなもんじゃないでしょうが!?