そして時の最果てへ・・・

日々の雑感や趣味の歴史についてつらつらと書き並べるブログ

面白いとは思いますが

2010-07-25 23:46:58 | 雑感
大人たちの間で超難解な数学が密かなブームに (週刊文春)

>子どもの理数離れとは裏腹に、今、大人たちの間で数学がブームになっている。

>〇七~〇九年にかけて、数学をテーマにした小説『数学ガール』(ソフトバンククリエイティブ)も出版された。高校生が、高校数学やフェルマーの最終定理などの難問に挑戦していく物語で、小説自体はライトノベル風だが、数学的にはかなり難易度が高い。


ワタシも「数学ガール」買いました。

でも、数学って、やっぱり娯楽性は低いと思うんですよ。それでも数学がもてはやされるというのは多分、小説などの文芸一般が面白くないからじゃないですかね?そうでなければ、たくさんある趣味の中からわざわざ数学をもう一回やってみよう、なんて酔狂が許されるハズがない!?

このブログで何度か数学を題材にした記事を書いていますけど、総じて反応は悪いです。こんなニッチなブログに遊びに来てくださるマニアックな人でも数学を避けて通るんです。

・・・ということをこのブログを読んでいる人に語るのは、何だか自己言及のパラドックスになってて面白い、と一人で悦に入っているあたり、ワタシはもうダメかもしれません。。