神の左炸裂

山中　１２回ＴＫＯで３度目防衛果たす　トリプル世界戦

今日はハイレベルな攻防が見れそうなので楽しみだったボクシング中継。

最近の充実ぶりから山中選手が有利かなとは思うが、第1Rを見てみないとわからない

1R。え、挑戦者のツニャカオ選手、開始早々からリズム良く、キレもある。めっちゃ調子良さそう。これは好試合が期待できる

しかし3Rに山中選手の左が炸裂　しかも2回のダウン。　止められてもおかしくない位かなりダメージ有り。　終わらないでくれと思ったらゴングに助けられた。

しかしツニャカオ選手、ここからが凄かった。数ラウンドダメージを引きづりながらも徐々に盛り返しを見せる。

執念、気迫、意地。。

生きたキレのあるパンチがチャンピオンを襲う。

やっぱりボクシングはお互いの魂と魂がぶつかり合った時にこそ、輝きを放ち、見る人の心に響く。

最終R、一瞬のスキを見逃さなかった山中選手が3度目のダウンを奪いTKOにより防衛成功。

スピード、体とパンチのキレ、そして闘志。世界タイトルに相応しい好試合でした

昨日の試合と同じ階級のタイトルマッチとは思えなかった

直感2

「直感はあまりに短いので
邪念の入る余地がまったくない。

時間をかけると
あれこれ欲が出てきたり、
悩んだり、迷ったりします。

直感のときだけ純粋にまっすぐに見て
判断をしているとも言えます。」羽生善治