閲覧有難う御座います。本日は病気の話です。
採取したアユの体に数か所の”穴あき”が見られました。
『冷水病』と呼ばれる症状ですかね?
この症状、アユで多く見かけますが
アユ以外の魚では見掛けた事がありませんね。
病名:
冷水病
症状:
鰓蓋の出血、体表の穴あき等色々な症状があるようです。
原因:
病原菌の付着
感染:
20度以下の低温で水中の病原菌に接触、感染する。20度以上の水温でも感染したアユを見た事が有りますので、冷水だけでの病気ではないかも知れませんね。
飼育下で感染経験のある魚は、ありません。自然化ではアユのみ確認しています。
治療:
効果的な治療法はまだ確立されていないようです。
予防:
効果的な治療法はまだ確立されていないようです。感染個体やその環境の水を持ちこまない事くらいしか思いつきません。
私見:
①同じ穴あき症状でも、エロモナス感染症と違いがでるでしょうか?
②同じ魚でも耐性があるのか?耐性の違いは?
よろしければこちらにもお越し下さい。
採取したアユの体に数か所の”穴あき”が見られました。
『冷水病』と呼ばれる症状ですかね?
この症状、アユで多く見かけますが
アユ以外の魚では見掛けた事がありませんね。
病名:
冷水病
症状:
鰓蓋の出血、体表の穴あき等色々な症状があるようです。
原因:
病原菌の付着
感染:
20度以下の低温で水中の病原菌に接触、感染する。20度以上の水温でも感染したアユを見た事が有りますので、冷水だけでの病気ではないかも知れませんね。
飼育下で感染経験のある魚は、ありません。自然化ではアユのみ確認しています。
治療:
効果的な治療法はまだ確立されていないようです。
予防:
効果的な治療法はまだ確立されていないようです。感染個体やその環境の水を持ちこまない事くらいしか思いつきません。
私見:
①同じ穴あき症状でも、エロモナス感染症と違いがでるでしょうか?
②同じ魚でも耐性があるのか?耐性の違いは?
よろしければこちらにもお越し下さい。
何にしても両立は難しいですね。
環境と漁業のの両立・・・
そう言えば、湖東の某所でも
アユが放流されて
お魚捕りがし難くなりました・・・
私にとってアユは
食材よりのお魚捕りの敵ですね。
岸にたくさん打ち上げられているのも。
これも放流問題の1つですね。
最近も長良川であったようですが、
豊かな海(川)づくりするなら、
まず放流を止めることだと思うんですけどね。
マス類やウグイなんかにも
感染するらしいのですが
それっぽいのを見た事ないんですよ~
菌の繁殖といえば、
白点病なんかも高温では
発生しにくいようですね。
温度が高くなる方が雑菌が殖えそうなのに、魚の世界も大変かも…。
鮭とか鱒にも感染すると書いてありました。
そう言えば、アユの低温飼育していない…
なので、水槽で感染した事がないですね~
アユは高温飼育で30度以上に耐えた事あり。
やや高温の方が感染し難くていいのかな?
冷水病って、呼吸困難やら
色々な症状があるようですから
イメージが掴み難いですよね~
穴が空いているだけでは
エロモナスとの違いも分かりません・・・
やはりこう言う魚はデリケートですね。
でも持ち帰りさえ成功すれば
意外と水槽で飼える魚なんですよ~
いまも家で飼ってます(笑)
飼育環境下ではあまり無い病気なのでしょうか?
この魚の病気シリーズもいろいろ勉強になります!
アユにこんなのがいて、鳥か何かにつつかれた
と思ってたんですが、冷水病でしたか・・・
病名を聞いた事はありますが初めてこんなの
だと知りました。
感じております。
今年、アユと遭遇する機会に
数度恵まれておりますが、とき
どき病気個体が必至に泳いでい
る姿をみます。。。
また、残念ながら力つきたアユ
とも多く遭遇しますね。
年魚ってデリケートなんでしょうかね。