近江フィールドワーク

琵琶湖の淡水魚を中心とした、下手の横好き素人ブログ。内容を信ずるなかれ!

海水NO.93『イソギンポ』 頭に生えてる系

2014年08月04日 15時48分31秒 | 海水魚
 閲覧有難う御座います。海に生息する生物の紹介、今日の1匹はイソギンポ。日本海の海水浴場で採取したこの魚、また”頭から何か生えてる系”の魚ですね。名前を調べてみると、ギンポの仲間では一般的なイソギンポのようです。
<データ>
名前:イソギンポ
分布:日本海側にいました
全長:体長50mm程の個体は採取歴あり
生息:磯の石場など
特徴:
 漢字で『磯銀宝』と書く、そのまんまギンポの仲間ですね。形状は、平たい体にハゼっぽい頭部が付いています。頭部には、小さな枝状のアクセサリーを装着していますね。体色は黒めの赤をベースに白と黒の斑点が点在しています。また背鰭の前方には、楕円形の黒い斑紋を付けています。繁殖はよくわかりません。食べられるのかも分かりませんが、食べられる部分は少ないでしょうね。
参考・引用文献
私見:
 頭の枝は何のため?ナベカに近い雰囲気の魚でして、可愛い見た目に反して、餌を捕る時は獰猛~
飼育:
 現在飼育中。普段は貝がらの中で潜んでいるが、肉食系なため、エビを入れると猛ダッシュで奪い去ります。
動画:
 隠れていて撮影出来ん(涙)
画像:





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1 コメント

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Unknown (懐畔泥鰌)
2014-08-07 17:53:41
可愛い…
が、海水はやらん(爆)
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