
閲覧有難う御座います。滋賀県に生息する水草等の紹介、今日の1株はオニビシ。小川でオニビシらしきの果実を発見しました。果実は大型で、棘の先から先まで6cmほどありました。このサイズで、棘が4本あるのでオニビシではないでしょうか?初めてこんな大きなヒシを見つけたので記念撮影。残念ながら、株らしきものは朽ち果てていました。
<データ>
名前:
オニビシ
分布:
滋賀県南部で確認
体長:
果実が50mm以上
生息:
湖沼、水路・河川などの止水域
特徴:
漢字で「鬼菱」と書く一年生の浮葉植物。ヒシ同様に泥の中に根を張り、葉は水面に浮いています。水面に菱形の葉を広げ、秋には4本の鋭い棘持ち、黒色の硬い果実を付けます。果実はヒシ同様、塩茹でにして食べることが出来るそうです。類似種のヒシよりもかなり果実が大きく、棘が4本あります。そしてメビシのように葉柄が赤く色付きません。因みにメビシは、オニビシ集団に含まれるそうです。
参考・引用文献
私見:
メビシ・オニビシの話は詳しく分かりませんが、果実は確かに”鬼”ですね~
採取:
池に浮かぶヒシの株を網で掬うか、長い棒で引き上げる。果実のみなら浮かんでいる果実を網で集める。
育成:
ヒシと同様で良いと思います。
動画:
画像:

オニビシの果実の裏。確かに鬼を連想させる厳つさです。
オニビシ集団の中のメビシと呼ばれるこのでしょうか?
(葉柄が赤く色付いているタイプです)
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
オニビシ
分布:
滋賀県南部で確認
体長:
果実が50mm以上
生息:
湖沼、水路・河川などの止水域
特徴:
漢字で「鬼菱」と書く一年生の浮葉植物。ヒシ同様に泥の中に根を張り、葉は水面に浮いています。水面に菱形の葉を広げ、秋には4本の鋭い棘持ち、黒色の硬い果実を付けます。果実はヒシ同様、塩茹でにして食べることが出来るそうです。類似種のヒシよりもかなり果実が大きく、棘が4本あります。そしてメビシのように葉柄が赤く色付きません。因みにメビシは、オニビシ集団に含まれるそうです。
参考・引用文献
私見:
メビシ・オニビシの話は詳しく分かりませんが、果実は確かに”鬼”ですね~
採取:
池に浮かぶヒシの株を網で掬うか、長い棒で引き上げる。果実のみなら浮かんでいる果実を網で集める。
育成:
ヒシと同様で良いと思います。
動画:
画像:

オニビシの果実の裏。確かに鬼を連想させる厳つさです。

オニビシ集団の中のメビシと呼ばれるこのでしょうか?
(葉柄が赤く色付いているタイプです)
よろしければこちらにもお越し下さい。

普通のヒシだと思いますが、
栗とはやはり似ても似つかないまでも、
そこそこ美味しかった記憶があります。
こいつは食べれるのだろうか?
少し興味があります。
チャレンジしてみようとは思うのですが、水質環境の悪い所で見つけることが多いので、未だに食べたことはありません。環境の良いところで見つけた際に、挑戦して報告させて頂きます。
ヒシって懐かしい感じがします。この形。
隣の市の池にあるので、葉は見かけるのですが、実はひさしく見ていないですよ。今度行った時に探して見ようとおもいました。
私も最近、こんな近くにヒシが生えていることを知りました。特に、オニビシを見つけたのは久し振りです。折角見つけのに、大き過ぎて水槽では使い難そうなのが残念ですが。