中国の人口は13億人、そのうちの90%以上を占める漢族は世界最大人口の民族で、その他に公的に識別されているだけで55の少数民族が存在する。私がこれまで友人やガイドとして知り合った少数民族は、回、チュアン (壮) 、トゥチャ(土家)、ウイグル(維吾爾)、満州(満)、朝鮮、モンゴル(蒙古)の8民族、旅行先で出会ったのはカザフ(哈薩克)、チベット(蔵)、イ(彜)、ナシ(納西)、ハニ (哈尼)、苗(ミャオ)、プイ(布依)、トン(侗)、シュイ(水)の8民族で、合わせて16民族でしかない。これからも特に目的としない限り、これ以外の民族に出会うことはないだろうと思う。
中でもテレビなどでよく紹介されたこともあって興味を持ったのがミャオ族で、彼らが特に多く居住している貴州省にはこれまで4回訪れた。一口にミャオ族と言っても、専門家は主に女性の服装によって細かく分類していて、私もそのいくつかの村を訪れた。例えば、貴州省東南部のあるミャオは伝統的な祭の時には女性は見事な銀の装飾品を身に着ける。同じ東南部には超短裙ミャオと言う、ミニスカートを着用するミャオもいるし(写真)、男女共に古い時代そのままの髪形をしているミャオもいる。また貴州省西部のいくつかのミャオは概して貧しいようで、きらびやかな装飾品は着けないが、それぞれ特徴ある民族衣装を着ている。中でも長角ミャオは祭の時には特異な髪型をする。
ミャオ族はかつては漢族と激しく争って迫害されたこともあったようだが、民族固有の風習、風俗を今に至るまで固持していることが印象的だった。
中でもテレビなどでよく紹介されたこともあって興味を持ったのがミャオ族で、彼らが特に多く居住している貴州省にはこれまで4回訪れた。一口にミャオ族と言っても、専門家は主に女性の服装によって細かく分類していて、私もそのいくつかの村を訪れた。例えば、貴州省東南部のあるミャオは伝統的な祭の時には女性は見事な銀の装飾品を身に着ける。同じ東南部には超短裙ミャオと言う、ミニスカートを着用するミャオもいるし(写真)、男女共に古い時代そのままの髪形をしているミャオもいる。また貴州省西部のいくつかのミャオは概して貧しいようで、きらびやかな装飾品は着けないが、それぞれ特徴ある民族衣装を着ている。中でも長角ミャオは祭の時には特異な髪型をする。
ミャオ族はかつては漢族と激しく争って迫害されたこともあったようだが、民族固有の風習、風俗を今に至るまで固持していることが印象的だった。
Bettyと申します。
C-NETブログから飛んできました。
アアこの方が中国通のお人なんだぁ~
って勝手に想像致しております。
行ってみないでNewsだけ見て嫌っていましたけど・・・・・
Bettyと申します。
C-NETブログから飛んできました。
アアこの方が中国通のお人なんだぁ~
って勝手に想像致しております。
行ってみないでNewsだけ見て嫌っていましたけど・・・・・
もっとも私は「中国通」ではありません。あの国の通になろうと思えば、4、5回生まれ変わり、せっせと歩き回らなくてはならないでしょうね。でもささやかな体験で感じたことは、平凡ながら「百聞は一見に如かず」と言うことでした。それから笑顔は共通の友好語ということもつよくかんじまs