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Pieces~私の独り言(HN緑茶猫)

※メンヘラブログにて閲覧注意

ときどき
いろんな気持ちを
勝手に書いてます

心理学と犯罪心理学と必修科目と

2015-05-14 11:02:54 | 学び
『カウンセリングサービス』という民間の心理カウンセリングをしている会社がある。
そこがやっているHPがある。
私は、以前から存在を知ってはいたが、アクセスしてなかった。

今日は、そこのカウンセラー発!すぐに役立つ心理学講座を眺めてみた。

たくさんあるので、驚いた。
また今度見てみよう。


そう。
私がお世話になってきたのは「臨床心理学」のカウンセラーさん。臨床心理士さん。
この、カウンセリングサービスにいる方々も、たぶんそうだ。

私は今、休学しながらも通信大学で学んでいる。今回は文系の学部にいる。
人類文化学に近いもの、芸術や音楽や宗教学を取っている。

科目の中には、必修科目というものがある。選択必修もある。
私はそこで、時々「心理学」をかじっている。
その中でも一番興味深く学んでいるのが「犯罪心理学」である。

私が、犯罪心理学の中で興味を強く惹かれたのは、捜査心理学と被害者心理学だ。
捜査心理学は警察などでの捜査で活用されるもの、被害者心理学は被害者のカウンセリングなどが代表的だ。
まだ深くかじっていないので、詳しい説明はできない(苦笑)


『自分が興味を持つものは何か?』という、果てしないリハビリを続けているから、
興味を持ったものは可能な限り突っ込む。

犯罪心理学が、自分の中にある何かにヒットしたなんて(笑)。これが分かっただけでも面白かった。
やはりネイタル木星が天秤座、という影響か(笑)?

本当は、選択した学科にちなんだ単位を選ぶべきだろうに。
『ゆっくり学んでいく』と決めたからか、道からそれた授業も興味を持ったものを大切にしていっている。
授業を“取る”となるとお金の問題があるから、予習みたいな感じで始めている。


心理学と臨床心理学は、異なる。
臨床心理学は、心理学の分化した先にある、修士の学問だ。
私のような、心理的な治療でないと解決しない傷を負ったものの希望の学問だ。
しかし今は、自分が学びたいと思うことは無い。不思議だと自分でも思う。

そして何故か、
実際に科目登録している語学や音楽や芸術の単位をすっ飛ばし(テスト前に焦る(苦笑))、
犯罪心理学や刑法に興味をもっている。
図書館で借りるのも、それにちなんだ物が多い。

これからは、カウンセリングサービスの心理学講座も活用してみよう。

硫黄臭と大学の思い出話

2015-02-17 15:20:08 | 学び
前の記事を書いていて思い出したことがある。
「卵が腐ったような匂い」についての思い出。

大学に入って初めての化学実験レポートを仕上げる授業でのこと。
このとき、私が合格をもらったの確か夜8時だった。一番遅い学生は10時までかかったらしい。
『理系の厳しさは半端ないな』と初めて思い知らされた科目のひとつだった。

先生も帰らない。奥さまの手料理が待ってるだろうに。
申し訳ありません。

レポートを書いて先生に見せる。ダメな所を指摘されて、書き直し。その繰り返し。
あの頃は手書きなんである。教室にはペンを走らせる音だけが響いていた。

まだ日が暮れない時間。
先生が急に「君たち!」と言った。
私たちはハッとして顔を上げた。

「君たちは大学生なんです。それなのに『卵が腐ったような匂い』とは何ですか。
何人もこう書いてます。
ここは高校じゃないんです。大学なんです。
化学科なんです。お料理してるんじゃないんです。
『硫黄臭』と書きなさい。」

学生はみんな、さらにハッとして納得して感動した。
卵じゃなくて硫黄(S)!


それから私は、高校までの知識を一旦捨てたつもりになって、新しい単語をインプットしていった。
高校までのことと、大学以降のことは、本当に違う。
何が違うかを言葉にするのは難しいが、強いて言うなら「ジャンルも次元も違う」という感覚だった。
高校までの知識は本当に、大学で学ぶことの入り口でしかなかった。
しかも「己の目標」がないものは去るしかない。

私はやりたいジャンルの研究室があったから良かったが、なんとなく進学した人は中退していった。

大学は『これをしたいから入りたい』という、夢を叶えるための場所だ。
なりたい職業に向かって夢を叶えるために来た人や、家業を継ぐからという人や、様々な目標を持っている。

どちらにせよ大事なことは、目標だ。それが入学動機だ。
しかも「やらされて」ではなく「やりたくて」が大切だ。
これが高校までと大学との違いだ。

学歴や大学の名前、それだけに憧れて入る人や、ひどい親から離れるための独立を目的にしている人もいるようだが、
その場合は早めに、やり抜けるための目標を探すのがいいと思う。

私はひどい親から離れたい気持ちも大きかった。だから同じ県の大学は受けなかった。

大学を選ぶとき、
すでに医学の道を諦めていたが、他に医学の道に貢献できそうな学部はないか?と探していた。
そして、薬学部でもなく看護学部でもなく応用化学に進んだ。
たまたまその大学の応用化学に、医学に貢献している研究室があったからだった。

ちなみに、

祖父が死んで遺品を整理していたら、祖父が使っていた大学の教科書が出てきた。
驚いた。祖父は化学科出身だったのだった。

次男坊だから家を継げない祖父は、大学に行かせてもらったらしい。
しかしそれはG大英文学科だと親戚から聞いていた。
すっかり騙された(笑)

そういえば、祖父は化粧品会社に勤めていた。
化粧品会社は応用化学の人間の、主な就職先のひとつだ。

やられた(笑)
騙された(笑)

話は変わるが、
入学したならば、入れなかった人の分まで頑張るのがいい。
もし自分が受験していなかったなら、入れた人がいた、
それは何処の世界でも同じかもしれない。
だからこそ卒業する。

いろんな言語とイタリアと

2014-06-28 08:09:00 | 学び
風邪でヘロヘロの今日だが、
今日はエスペラント語というものに興味が湧いた。
エスペラント語とは人工語で、いろんな言語の人が共通して使う言葉として考案されたそうだ。

パソコンを使うなら、学べるサイトもあるようだが、
(指関節の変形と指の関節炎、かつテニス肘の発生以後は特に)なかなかパソコンを使わない私は、携帯からなんとかできないかと、あれこれやっている。

何といっても、発音が分からないのが困る(笑)。
文字だけ覚えても、どんな発音なのかが分からないと。

ずっと前、アメリカの私の従兄弟の真ん中の兄ちゃんが、確か国連で就職したと聞いた。
大学でネイチャー関係の学部にいると言っていた(卒業の頃にうちに遊びに来た)。
いつかエスペラント語を教えてもらえる機会があるかもしれないが、全く分からない(笑)。


なんのためにやるの?と聞かれても「ただ何となく」としか言えない。
くそ真面目にやるって訳でもない。夢で見た訳でもない(笑)

ただの、気分。

いまやっている英語とドイツ語は、使う機会があるだろうが、
全く使うあてがない言語も、雰囲気と気分でやってみたい、と。


気分で言うなら、ギリシャ語やラテン語も習いたい。
テルマエロマエで触発された(笑)?
あの映画はローマでも上映されたんだったかな?イタリア人にも興味がある。

昨日、NHKBS放送でイタリアのカーニバルをやっていた。
衣装を見てみたが、私はあの仮面を被るカーニバルが一発で好きになった。
なんだか懐かしいのだ。

私に参加する機会が来るかどうかは分からないが(たぶんないだろう)、しかし参加できるならしてみたい。
イタリアは行ったことがないのに、何だか懐かしい。
写真だけしか見ていなかった頃は分からなかったが、ニュースや番組などで動画で見てみれば、一度行きたいと思うようになった。

小保方さんの一件について、思ったこと

2014-04-10 00:35:44 | 学び
小保方さんの一件について、私が思うこと。


実験ノート、
それを見たら、過去の流れと現在の状況が誰でもわかる、というような書き方をしなければ。
これだけ長い期間、研究をしているのにノートが2~3冊というのも信じがたい。

また、写真を切り貼りしたことも信じがたい。
私の通っていた大学の教授なら、カンカンに怒るだろう。

例えばSEM(電子走査顕微鏡)写真でも、切り貼りなんか絶対しない。
X線でグラフを採っても切り貼りなんか絶対しない。縮小して全体が入るように作る。
一部を拡大したいなら、元型すべてを載せておいて、そこから抽出したのをハッキリ書いておく。

だから、私のようにただの大卒でも知っていることを、小保方さんがやっていなかったことに首をかしげるのだ。
ゼミで叩き込まれてから社会に出るからだ。
「博士になった人が知らないわけがない」と、首をかしげる。

偉い人だから知らないわけがない、というのではなく、

博士になるためにはかなりの研究をするから、論文も何本も書いている訳だ。
もし万が一、マスターに入りたての時に、論文の書き方の知識がただの大卒レベルしかなかったとしても、
何度も担当教授や助教授から指導してもらえるはず。

指導者が指導してくれる期間が長い、だからこそ博士課程に行った人は知っているはず、と。
そのため、余計に首をかしげるのだ。

※マスター
修士コースのこと。
または博士コースの前期のこと。
博士課程すべてを指すのはドクター。


また、
理系の人には説明するまでもないことだと思うが、
「自分がやったやり方で、他の人がやっても出来上がる」、
それも大切なことのひとつだ。

料理を作るためのレシピなど。
作り方が書いてあって、自分も同じようにやったなら似たようなものができる。
化学の世界でも、再現性が大切だ。
(有機化学の教授には「化学は料理じゃないんだ!」と叱られてしまった(苦笑)、しかし例えてみたい。)

スタップ細胞の再現実験は世界各地で行われたようだ。しかし、まだ成功した人はいないらしい。
記載漏れがあったのだろうか。……いや、最初の発表後、追加で詳しい内容を公開したそうだ。


今回の件で、理化学研究所の責任者はどう責任を取るのだろうか。
会社ではないから、よく分からないが。

日本国内だけの声だけでなく、世界の人の声も聞こえていると思う。
対処を間違えたら、世界の化学者から理研が批判されるだろう。

世界が納得するような対処を望む。

続々・新しいジャンル選び「さあ、春分の日から始めよう」

2014-03-24 23:33:49 | 学び
あれから部屋の片付けをしていたら、毛糸の玉が70玉くらい出てきた。
小さい頃から行きつけの手芸屋さんが店を辞めるとき、買いだめしておいた在庫だった。
しかし棒針が少ししか見当たらない。

未使用の10号針があったので、仕方なく開封して、在庫の毛糸……半端の玉を使って編み始めた。
とりあえず1目ゴム編み。ゲージを取ることにした。

何を作る?
あっ!親戚のオバサンが脳梗塞で倒れて入院中だったな。
お見舞いにベストでも編もうか…
…しかし、在庫の毛糸は全てウール100%だった。冬物に使う毛糸。
それじゃダメじゃん。

仕方がないから、目的がないままに編んでいた。


そうこうしていて、急に
『あっ。そういえば。私のホロスコープの状況は?』と気になった。
それで、無料のホロスコープ作成サイトにアクセスして、トランジットを見てみた。
またまた凄かった。またYODができていた。

私は占星術の教科書を引っ張り出してきて、再度確認をしてみた。
知識が錆び付いているからだった。

アスペクトに関しては、翻訳をしてるからまだいいが、ハウス進行やら何やらについて知識が錆び付いてきた。
そんなときは、疑問を感じた時、すぐに確認するに限る。

引っ張り出してきた教科書の中には、とある西洋占星術・初級講座の通信講座でもらった教科書もあった。

数年前の、家に引きこもらなければならなくなった時に、錆び付かないために受け始めた通信講座。
受講開始したら実父が倒れ、私は初めて父の付き添いをし、看病をし始めたのだった。そうしていたらなんと。私が倒れた。
そのために受講途中で投げ出してしまい、完了できなかった。


教科書はまだ綺麗なままだった。
それをめくって、ホロスコープを解読した。

ふと、教科書の後ろに書いてある、講座を開いている会社の名前を見た。
電話番号も書いてあった。私は何気なく電話してみた。

なんで掛けてる?
まぁ、いいか。


電話に出た男性に
「以前、そちらで受講していましたが、病気などの理由で最後までできなかったんです。そういった場合、値引きなどあるでしょうか。」
そう、安く出来るなら、暇つぶしにやってみようと。
西洋占星術ならトリガーになったことがなかった。


詳細は省(はぶ)くが、なんとか有料で学習再開が許可された。
お金を振り込んだ月から2年間受講できる。

一連の作業が終わって、ふと思った。
『なぜ、この流れになった???』

まぁ、いいか。

星ならトリガーにならない。
通信講座の内容は初級だから基本のおさらいになるし、頭を抱えて考え込まなくていい。
それにもし、新しい手法があって学べたなら儲けものだと。

チャートのタイプ、2区分、3区分、エレメント(4区分)、
天体・サインの意味、ホロスコープの書き方、アスペクト、ハウス、
とりあえず、本当に基本中の基本。

他には、シナストリー、未来予知、年運・月運・日運の出し方、トランシットのハウス進行、等々。

メディカルにしろ心理占星術にしろホラリーにしろハーモニクスにしろ、基本の土台は同じだ。


結局、なんだかんだ言っても
私の人生は星から離れないのだと思ったら、変に笑えてきた(笑)

星がトリガーにならなくて良かった(笑)

さあ、
春分の日が過ぎたことだし、
新しいシーズンを始めよう。