Pieces~私の独り言(HN緑茶猫)

※メンヘラブログにて閲覧注意

ときどき
いろんな気持ちを
勝手に書いてます

空が青く見えた。

2015-12-07 22:25:23 | 独り言
昼間、郵便局に自転車で行った。
その帰り道、「あ、そうか」と気が付いたことがあった。

嫌われても生きていていい、
それは、

神様が決めたことだからじゃないか?


誰からか嫌われても生きていていい。
それがたとえ、親から嫌われても。

親は、私を産んだかもしれない。
しかし、親の所に私の命を預けにきたのは、神仏じゃないか。

そう、その昔。
どの武将の逸話なのか忘れたが。
子供が授からなくて、毘沙門天に連日祈願して、やっと子供に恵まれたことを縁に「多聞丸(毘沙門天の別名が多聞天)」と名付けた、という話がある。


もし、神仏が私に「生まれていいよ、生きていいよ」と許可をくれたのだとしたら、
たとえ人間が私を嫌ったとしても、関係ないんじゃないか?

寂しくないかと問われたら、寂しいことだが、
しかし「『人から嫌われたら生きていってはいけない』と言うことにはならないんだ」と理解できたなら、それでいいんじゃないか?


顔を上げた。
空が青く見えた。

今の空に

2015-12-07 06:24:49 | 天文・占い関係(星・タロットほか)
今さっき、空を見て驚いた。

低いところから、
いくつかの天体が
ひとつのライン上に並んで光っている!

国立天文台のサイトで確認したら、
低いところから、
金星、月、スピカ、火星、木星が
ひとつのライン上に並んで光っている!

いや、私の目では
金星、月、火星くらいしか見えなかったが。

失うこと

2015-12-01 11:14:55 | 独り言
手紙がある。
私宛の手紙が目の前にある。
たわいもない内容の、軽い感じの手紙がある。

回りを見ると、他にも手紙がある。
あっちにもこっちにも、誰かからもらった物などがある。

送り主の顔を思い出す。
嬉しくなるが悲しくなる。

あの笑顔は本物だとしても、いつかあの人も他界する。
寿命が来たら他界する。

あの人もこの人も、他界する。
死なない人は居ない。
私だっていつか死ぬ。

『もらった全ては、いつか、失った悲しみを思い出すだけのアイテムになってしまう。』
そんな当たり前の事実にいまさら気付く。

失う悲しみ。
失う悲しみ。

年賀状、誕生日プレゼント、たわいもない手紙、おさがり、
全てが悲しみを思い出すだけのアイテムになってしまう。

人は、遅かれ早かれ、死ぬ。
いつか別れが来る。必ず。

なんと残酷な事か。


しかし思う。
これをくれた人が私にどんな思いで送ってくれたのかを。


わかる、
わかるが、だが、

それ以上の悲しみが私を襲う。

グリーフワークが必要か(笑)?