選挙があり、孤児院の慰問があり、バタバタしていたら既に2週間が経とうとしている。
今回の選挙で気が付いたことがあった。それは、マスコミが好き勝手にやっているんだな、ということだった。
NHKのニュースのように、アナウンサーとしての本分をわきまえ、私情を挟まずに報道しているニュース番組ならいい。
私情を挟まないという点で言うなら、池上彰さんや、地方の局の報道もいい。
しかし、ニュース解説番組の中で、『とにかく批判すれば視聴率が稼げる』とばかりに批判しまくっているものが増えた気がするのだ。
一般人を操っているんじゃないか?と疑惑を抱く。これに気が付いたひとつは、安倍晋三さんの潰瘍性大腸炎批判だった。
潰瘍性大腸炎を理由に総理辞任となると海外がどう出るかわからない、だから当時は伏せていた、と言っていたそうだ。
このニュースを報道している番組司会者が、潰瘍性大腸炎を批判して笑っていたのを見てしまった。
その姿はまるで、うちの隣のアレのようで、おぞましいと感じた。
噂という餌に群がるハイエナ、卑しいハイエナ、それが美味しい餌を投げ込まれたかのように、悪魔の顔をして『潰瘍性大腸炎ですか、そんな(笑)』と。
この報道は、すぐに沈静化したからまだ良かった。同じ潰瘍性大腸炎の患者さんたちが怒って、テレビ局に抗議したと聞いた。
当たり前だ、難病なのだ。地獄の日々を送っているだろう、
もしかしたらその患者さんは、報道の冒頭で『ああ、なんて安倍晋三さんはスゴいんだ、私も頑張ろう』と思ったかもしれない。
治らない、やりたいこともやれない、諦めた夢だって沢山あるだろう、そんな人がまた政界に復帰してたいと立ち上がった、すごい、私も頑張ろう。
そんな希望を抱いたかもしれない。
そんな勇気を抱いた矢先に、病気を批判されて笑われた、これは激怒するだろう。日頃から耐えているのに、テレビで笑われたり差別発言をされたら怒り心頭だ。
いつぞやアダルトチルドレンを知らないアホ司会者が、アダルトチルドレンを批判した時の怒りを思い出せば、容易に怒りが理解できる。
しかも、そいつらはノウノウと、テレビに映り続けて給料を稼いでいるのだ、患者団体に寄付さえしないだろう。
いやはや、話がいつものように脱線した。
そう、
最近、司会者やアナウンサーの質が落ちている気がするのだ。
番組を作る人たちも、視聴率に振り回されスポンサーに振り回されているのかもしれない。
批判ばかりのニュース番組なら、誰も見ない。
ニュースの報道とは『真実を誠実に伝える』ものだ。私情を挟まない、挟むならニュース番組じゃない。
そして社会的な影響を考えていない、
もし。
批判ばかりの番組を見続けた子供たちが、大人もそうだが、無意識のうちに影響を受けて『いじめの加害者』になったらどうするのだ?
そう、
批判ばかりの連中というのは、偉い訳じゃない。ただの『100を知ってる人』なだけかもしれない。
100を知った人は、100以内の範囲でしか判断できないが、1000や10000を知る人はもっと大きな範囲で物事を判断できる。
そしてこの、本当にすごい人は、自然に謙虚になっている人だ。他の人がすごいということを知っている。
理屈ばかりこねて批判ばかりしていると、昔は頭がいいインテリに思われたらしい。だからついついやってしまう奴がいるようだ。
頭がいいインテリに見られたいという欲望が歪んで、ただの揚げ足取りになってる人間を見て、
嫌気が差しているのが今の日本人の大半なんだ、と知らない、井の中の蛙が批判ばかりしている。
国民が前政権に振り回されて、さらに“賢さアップ”しているのだ。
無知で不勉強で批判ばかりのアナウンサーや番組を見なくなるのは当然だろう。
池上彰さんのような人の番組が受け入れられるのは、たゆまぬ勉強を重ねているのが伝わってくるし誠実で偏りがないからだ。
時々思う、
政治家批判をしているマスコミが、短命政権の一端を担っていないか?と。ニュース報道の際に悪魔のような顔をして批判した内容や噂で振り回される国民を見て、マスコミは笑ってないか?
本当に誠実なら、勉強しないままに病気を批判したアナウンサーを首にしたり左遷するだろう。普通の会社ならどうだろう?
悪いが、もう、一般人はバカじゃない。
原発反対のデモ行進だってやる。テレビ局に電話したりメールしたりして抗議する。
見る番組だって選ぶ、見たくないならネットして好きなサイトを見たり外国メディアを見たりする、
誠実に伝えて下さっているアナウンサーやルポライターさん製作してくださる皆さん、頑張ってください。
負けないでください。
今回の選挙で気が付いたことがあった。それは、マスコミが好き勝手にやっているんだな、ということだった。
NHKのニュースのように、アナウンサーとしての本分をわきまえ、私情を挟まずに報道しているニュース番組ならいい。
私情を挟まないという点で言うなら、池上彰さんや、地方の局の報道もいい。
しかし、ニュース解説番組の中で、『とにかく批判すれば視聴率が稼げる』とばかりに批判しまくっているものが増えた気がするのだ。
一般人を操っているんじゃないか?と疑惑を抱く。これに気が付いたひとつは、安倍晋三さんの潰瘍性大腸炎批判だった。
潰瘍性大腸炎を理由に総理辞任となると海外がどう出るかわからない、だから当時は伏せていた、と言っていたそうだ。
このニュースを報道している番組司会者が、潰瘍性大腸炎を批判して笑っていたのを見てしまった。
その姿はまるで、うちの隣のアレのようで、おぞましいと感じた。
噂という餌に群がるハイエナ、卑しいハイエナ、それが美味しい餌を投げ込まれたかのように、悪魔の顔をして『潰瘍性大腸炎ですか、そんな(笑)』と。
この報道は、すぐに沈静化したからまだ良かった。同じ潰瘍性大腸炎の患者さんたちが怒って、テレビ局に抗議したと聞いた。
当たり前だ、難病なのだ。地獄の日々を送っているだろう、
もしかしたらその患者さんは、報道の冒頭で『ああ、なんて安倍晋三さんはスゴいんだ、私も頑張ろう』と思ったかもしれない。
治らない、やりたいこともやれない、諦めた夢だって沢山あるだろう、そんな人がまた政界に復帰してたいと立ち上がった、すごい、私も頑張ろう。
そんな希望を抱いたかもしれない。
そんな勇気を抱いた矢先に、病気を批判されて笑われた、これは激怒するだろう。日頃から耐えているのに、テレビで笑われたり差別発言をされたら怒り心頭だ。
いつぞやアダルトチルドレンを知らないアホ司会者が、アダルトチルドレンを批判した時の怒りを思い出せば、容易に怒りが理解できる。
しかも、そいつらはノウノウと、テレビに映り続けて給料を稼いでいるのだ、患者団体に寄付さえしないだろう。
いやはや、話がいつものように脱線した。
そう、
最近、司会者やアナウンサーの質が落ちている気がするのだ。
番組を作る人たちも、視聴率に振り回されスポンサーに振り回されているのかもしれない。
批判ばかりのニュース番組なら、誰も見ない。
ニュースの報道とは『真実を誠実に伝える』ものだ。私情を挟まない、挟むならニュース番組じゃない。
そして社会的な影響を考えていない、
もし。
批判ばかりの番組を見続けた子供たちが、大人もそうだが、無意識のうちに影響を受けて『いじめの加害者』になったらどうするのだ?
そう、
批判ばかりの連中というのは、偉い訳じゃない。ただの『100を知ってる人』なだけかもしれない。
100を知った人は、100以内の範囲でしか判断できないが、1000や10000を知る人はもっと大きな範囲で物事を判断できる。
そしてこの、本当にすごい人は、自然に謙虚になっている人だ。他の人がすごいということを知っている。
理屈ばかりこねて批判ばかりしていると、昔は頭がいいインテリに思われたらしい。だからついついやってしまう奴がいるようだ。
頭がいいインテリに見られたいという欲望が歪んで、ただの揚げ足取りになってる人間を見て、
嫌気が差しているのが今の日本人の大半なんだ、と知らない、井の中の蛙が批判ばかりしている。
国民が前政権に振り回されて、さらに“賢さアップ”しているのだ。
無知で不勉強で批判ばかりのアナウンサーや番組を見なくなるのは当然だろう。
池上彰さんのような人の番組が受け入れられるのは、たゆまぬ勉強を重ねているのが伝わってくるし誠実で偏りがないからだ。
時々思う、
政治家批判をしているマスコミが、短命政権の一端を担っていないか?と。ニュース報道の際に悪魔のような顔をして批判した内容や噂で振り回される国民を見て、マスコミは笑ってないか?
本当に誠実なら、勉強しないままに病気を批判したアナウンサーを首にしたり左遷するだろう。普通の会社ならどうだろう?
悪いが、もう、一般人はバカじゃない。
原発反対のデモ行進だってやる。テレビ局に電話したりメールしたりして抗議する。
見る番組だって選ぶ、見たくないならネットして好きなサイトを見たり外国メディアを見たりする、
誠実に伝えて下さっているアナウンサーやルポライターさん製作してくださる皆さん、頑張ってください。
負けないでください。