Pieces~私の独り言(HN緑茶猫)

※メンヘラブログにて閲覧注意

ときどき
いろんな気持ちを
勝手に書いてます

夢を見た 滑走篇

2015-02-26 10:53:44 | 見た夢記録(2)
夢を見た

※これは実際に寝ているときに見た夢のメモです。
もちろんフィクションです。念のため。


仲間と共に船に乗る
船が着いた港は
あるフェリー乗り場だった

フェリー乗り場の建物に
赤い作業機械が置いてあった
水中に駐車場があって
そこに置いてあった

どうやらその機械は
貝を海底から掘るためのもののようで
トラクタを水中仕様に改造してあって
ローター部分で海底の砂を掘り起こしていくみたいだ

私たちは
フェリー乗り場にあるお店で
一息ついてワイワイ騒いでいた

私はみんなから離れ
フェリー乗り場の建物の中を探検し始めた

作業機械の置いてある
海中駐車場にやってきた
私は潜ってみた
機械が格好いいから
近くに行って見てみたかった

水は気持ちよかった
気持ちよく泳ぎながら
機械に近づく

あったあった
赤い作業機械

その時
ふいに作業機械が動き出した

私が気がついていないうちに
オペレーターのオジチャンが
乗り込んでいたのだった

私は
海中を華麗に泳ぎ回りながら
すげーっ!と感動しワクワクしながら
発進光景を見ていた

作業機械は
タワーのような上に登っていく
なんだろう?

すると私の頭上にある飛び込み台みたいな場所に
作業機械が現れて

おおっ?と思う間もなく
真下の海中へ向かう道(下方ライン)に
飛び込んでいった

下方ラインまでは
飛び込み台から
落差30メートルくらいはある

みんなは
それをみて口々に
かっけー(格好いい)!とか
感動したりワクワクしていた

私は大きな声で
オジチャンに聞いた
「いつも怖くないの?高いじゃん」

黄色いヘルメットとベージュ色の作業服を着たオジチャンは
苦笑いをしながら言った
「あはは。これ(海中作業へ向かう時の、落差ある飛び込み発進)だけは、いつも慣れないなぁ(笑)」

そうして
みんなが各々
感動している最中に
仲間の内のひとりの男性が
微笑みながら私に声をかけてきた
「一緒にいく?」と

その男性は
私と日頃から馬があう人で
兄貴みたいな人で

彼は足に
スキー板のようなものを履いている

ふたりで
さっきの作業機械が発進した
飛び込み台みたいな所にいった

「さぁいくよ。」

ひとりなら飛べないが
この人がいていてくれるなら行ける

私は男性にしがみついた

飛んだ

青い空を二人は飛んだ
二人は空中を飛んだ

こわいけどすごい気持ちがいい

作業機械が行った方の
下方ラインのスタート地点に着地して
そこからスゴい速さで進む

私たちは海中への道ではなく
あたかも
高速道路の高架のような道を進む
整った道

『スキー板ってスピード出るんだなぁ。気持ちがいいな』

風を切って進む
カーブも難なく進む


するとコンディションが悪い道が現れた
あ、っと思ったら穴があいてる

わたしはとっさに
二人で履いているスキー板を操作してかわした

「ありがとう。お陰で避けられたよ。助かった!
さあ、これから障害物のエリアだ。一緒に行こう。よろしくな」


バンクが所々にあらわれて
二人は息の合った様子で
華麗にかわしていく

バンクエリアを抜けた

ライン(道)の左右には
学校の運動場がある

生徒がたくさんいて
スポーツをしている

そこから先は
高層ビルエリアのようだ
高層ビル群が見えてきた

二人はスピードが落ちないまま
先へ進んでいく

腸の話の続き

2015-02-26 01:35:36 | スポーツ・健康関係の独り言
お食事中の方は、後から読んでください。







※関連する前記事へのリンク

あの薬を飲んでからの話。
飲み始めた次の日、やっかいだったガスが収まった。
やった!と思ったが、トイレで出会うブツ(笑)は細くて少ししか出ない。
まるで便秘を4日した時のような辛さで毎日辛かった。
さらには泥のような軟便。

3日後、行き付けの病院に行った。
経過を話した所、大腸がんの疑いがあるとのことだった。

泥のような感じになる理由として推測されるのは、
水分吸収が行われる部分、固形化される最初の部分あたりに何かがあるからではないか、と。
柔らかいままで出てくるのも細くなるのも、そのためだろう、と。

「まぁ、直接見ないと何とも言えないよ。良性のポリープかもしれないし一度見せてよ」と。

そして。
3月上旬に大腸カメラの刑、決定(笑)!

薬は出なかった。
初診料も取られなかった。3桁の診察料で済んだ。
しかしお腹は便秘様の重苦しさ。

ためしてガッテンでやっていたことを、改めて思い返した。
最初の失神のケースが大腸がんだった。

帰宅して、旦那に言った。嘘をついて言った。
「先生は、いい機会だから一度なかを診たいってさ♪」

もし旦那に正直に伝えると、結果が出るまで毎日落ち込む。
以前、子宮関連の検診で再検査になったとき、毎日毎日大変だった。
結果陰性だったからよかったものの、陽性だったらどうだっただろうか。
食事もろくに喉を通らないし、オーラがダークになって凹み続ける。可哀想だ。

私は、気持ち的にはどうかと言えば、
大腸がんは進行が遅くて、早い段階で見つかれば予後がいいのを聞いているから、
比較的気楽にしている。

まぁ、カメラ検査の直後は結果を聞いてショックを受けて落ち込むかもしれないが、
父や、私が大好きな最初のお義母さんの気持ちが、自分の身をもって分かる体験が出来ると思うと、
落ち込みよりも、貴重な体験だと思うのだった。

人は、痛みを越えるから優しくなれる。
それは、痛みを感じる経験を通して思いやりが生まれるからだ。

思い上がり、傲慢、思い込み、偏見、凝り固まった観念、
平気で誰かを傷付ける人は、相手の気持ちを想像できないからだということも原因のひとつだと思う。

私は、
あまりに辛すぎるものは勘弁して欲しいが、
痛みを感じる経験をすることは、大切な体験だと思うのだ。

決して、私を痛め付けてくる人たちのようになりたくない、
その気持ちが、痛みを伴う経験を受け入れる動機の大きなものとなっているようだ。

さあ、大量の下剤を飲めるかどうか(苦笑)。
その方が問題だ(笑)

ピアノ/指の強化

2015-02-25 23:11:04 | 唄songs・音楽
いま聴いている曲:"Save Us" by Helloween


先月だったか、
体の不調でピアノの前に座れない間は、指の強化をすることにしようと思い立った。
先月入手したトレーニンググッズでやっているのだが、これが最高にいい。

参考:コレがそうです
http://m.rakuten.co.jp/rms/msv/Item?s=265522&i=10014046&c2=3690010584
楽天/サウンドステーションさんのページより
※アフィリエイトなし

昔、これに似た器具を、ギタープレイヤーが使っているのを見ていた。
彼は暇さえあれば握っていた。

私も真似して、病院の待ち時間や家でやっていた。
私の場合、3日でかなり指の筋肉がついてきた実感がある。

ただ、始めた当初はバネが固すぎて歯が立たなかった。
この製品は、汎用品と違って強さを変えられる。最弱にしてやったのに歯が立たなかった(笑)。

試しに、旦那にもやってもらった。
普段から工具やら溶接やら扱い慣れている旦那は、薬指小指以外の指では軽く押していた。
やはり私が非力なんだと思った(苦笑)

今、左手の指なら各々の指一本一本で押せるようになった。右手はまだ弱くて苦戦している。
「革命のエチュード」を練習し始めてから右手より左手の方が生き生きしてる(笑)

しかしまだ非力なのでバネ調整は止めている(苦笑)
最弱の強さのままだ。


今日の昼間、なんとか動けるようになったので、
ついにピアノの前に座った。

検査の結果によっては、しばらくピアノに触れなくなるかもしれないと、大袈裟に考えた。
それで背水の陣のような感覚でピアノの前に座った。

指筋トレの効果が出た。
指がバッチリ動く。特に左手。

革命のエチュードを弾いた。
月光も弾いた。
ハノンもツェルニー30番もソナチネアルバムも弾いた。

い……いつもなら!
これだけ弾くとボロボロになったのに、
筋トレ効果だろうか、まだ弾けそうだ!
無論、他の要因もあると思うが。

指が叫ぶ。
まだ弾きたい、まだ弾きたい、と。

ガシガシ弾いてみた。革命のエチュードをガシガシ弾いてみた。
パワープレイが出来る自分に驚いた。

しかし。
今まで気付かなかったことに気が付いた。

弾く度に床とピアノの接地面からガタガタバシバシ音がする。
もちろん、鍵盤を叩く指の音(打鍵音)もバシバシ音がしてる。

う…やばい。騒音だ!
これではもう、夜は練習できない。

吹奏楽で、ピアノはパーカッションパートだ。
打楽器の分類に入る。

確かにそうだ。
打楽器の騒音に近いぞ。
どうしたものか。

やはり夜は、譜読みやイメトレや器具で筋トレする位しかできないな。

朝日の写真

2015-02-18 06:48:41 | 日記
数ヶ月前。
明け方、表に出かけて、携帯カメラで朝日の写真を撮った。
それを待受画面に設定してみた。

ある夜。
ふと待受画面を見てみたら、面白い感覚になった。
まるで朝になった時のような感覚がしてきて、目が覚めた。

こりゃいかん、と思って、
夜景や星空の写真を見て、感覚を戻すようにした。

ふと思い付いた。
朝、目が覚めても頭が覚醒しない時、この朝日の写真を見つめてみたら目が覚めるかもしれない。
いつか実験してみたくなった。

他人様が撮った写真よりも、自分が撮った写真の方がいいのかもしれない。
撮った時の事を思い出して目が覚めていくからかもしれないからだ。

ただ…

朝、起きられないと実験できない(笑)

硫黄臭と大学の思い出話

2015-02-17 15:20:08 | 学び
前の記事を書いていて思い出したことがある。
「卵が腐ったような匂い」についての思い出。

大学に入って初めての化学実験レポートを仕上げる授業でのこと。
このとき、私が合格をもらったの確か夜8時だった。一番遅い学生は10時までかかったらしい。
『理系の厳しさは半端ないな』と初めて思い知らされた科目のひとつだった。

先生も帰らない。奥さまの手料理が待ってるだろうに。
申し訳ありません。

レポートを書いて先生に見せる。ダメな所を指摘されて、書き直し。その繰り返し。
あの頃は手書きなんである。教室にはペンを走らせる音だけが響いていた。

まだ日が暮れない時間。
先生が急に「君たち!」と言った。
私たちはハッとして顔を上げた。

「君たちは大学生なんです。それなのに『卵が腐ったような匂い』とは何ですか。
何人もこう書いてます。
ここは高校じゃないんです。大学なんです。
化学科なんです。お料理してるんじゃないんです。
『硫黄臭』と書きなさい。」

学生はみんな、さらにハッとして納得して感動した。
卵じゃなくて硫黄(S)!


それから私は、高校までの知識を一旦捨てたつもりになって、新しい単語をインプットしていった。
高校までのことと、大学以降のことは、本当に違う。
何が違うかを言葉にするのは難しいが、強いて言うなら「ジャンルも次元も違う」という感覚だった。
高校までの知識は本当に、大学で学ぶことの入り口でしかなかった。
しかも「己の目標」がないものは去るしかない。

私はやりたいジャンルの研究室があったから良かったが、なんとなく進学した人は中退していった。

大学は『これをしたいから入りたい』という、夢を叶えるための場所だ。
なりたい職業に向かって夢を叶えるために来た人や、家業を継ぐからという人や、様々な目標を持っている。

どちらにせよ大事なことは、目標だ。それが入学動機だ。
しかも「やらされて」ではなく「やりたくて」が大切だ。
これが高校までと大学との違いだ。

学歴や大学の名前、それだけに憧れて入る人や、ひどい親から離れるための独立を目的にしている人もいるようだが、
その場合は早めに、やり抜けるための目標を探すのがいいと思う。

私はひどい親から離れたい気持ちも大きかった。だから同じ県の大学は受けなかった。

大学を選ぶとき、
すでに医学の道を諦めていたが、他に医学の道に貢献できそうな学部はないか?と探していた。
そして、薬学部でもなく看護学部でもなく応用化学に進んだ。
たまたまその大学の応用化学に、医学に貢献している研究室があったからだった。

ちなみに、

祖父が死んで遺品を整理していたら、祖父が使っていた大学の教科書が出てきた。
驚いた。祖父は化学科出身だったのだった。

次男坊だから家を継げない祖父は、大学に行かせてもらったらしい。
しかしそれはG大英文学科だと親戚から聞いていた。
すっかり騙された(笑)

そういえば、祖父は化粧品会社に勤めていた。
化粧品会社は応用化学の人間の、主な就職先のひとつだ。

やられた(笑)
騙された(笑)

話は変わるが、
入学したならば、入れなかった人の分まで頑張るのがいい。
もし自分が受験していなかったなら、入れた人がいた、
それは何処の世界でも同じかもしれない。
だからこそ卒業する。