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「南京大虐殺」などありえない

2012-03-02 20:42:22 | 社会
河村名古屋市長の「南京大虐殺」否定発言が波紋を生んでいる。

河村氏が政治家として個人的に支持できるかどうかはともかく、かれがいわゆる「南京大虐殺」を否定する発言をしていたのは以前から知られていた。

それは河村氏のお父様は、戦時中に陸軍の兵士として、南京攻略戦に参加され、終戦後もしばらく南京に滞在されておられたとのことで当時の事情を熟知しておられ、いわゆる「南京大虐殺」など存在しないことを常に息子の河村さんに語っておられたからであろう。

南京事件を検証するに際して、つねづね疑問に思っていたことは、東京裁判や左翼メディア等にしばしば登場するあやしげな証言者よりも、当時実際に南京攻略戦における戦闘に加わっていたかたがたや現地にいた軍属や民間人の証言をなぜ取りあげないかということである。こうしたかたがたのほとんどは「南京大虐殺」などなかったと証言しているのである。そうしたかたがたはゴマンといたはずなのに。
ましてや中共の主張する30万人虐殺などというのは荒唐無稽のデッチアゲであることがすでにあきらかになっている。いったいどうして当時20万人もいなかった南京で、30万人殺せるのか。

南京市で開催されるはずであった「南京ジャパンウィーク」が河村氏の発言により、延期されることになったのだという。
最初に述べたように河村氏が「南京大虐殺」について否定的な見解をもっていたことは有名な話であった。であるのに「ジャパンウィーク」が近々開催されるというこの時に、どうしてこのような河村氏の談話がでてくるのか。

だれか日本のメディアの中に、焚き付ける記者かなんぞかいるのではないか? 「靖国問題」にしろ「従軍慰安婦」にしろ「強制連行」にしろ、常に火元は日本国内の特定の勢力にあるような気がしてならない。

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