ネットで面白い写真を見つけので紹介する。
ごらんのようにピースボートと海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」が並んで航行している写真である。
ちなみにこの写真をみつけた「リアリズムと防衛を学ぶ」というブログは、とかくオタク的になりやすい軍事問題等を、わかりやすく解説してくださっていてとても感心している。今後愛読させていただきたいと思っている。
リアリズムと防衛を学ぶ
http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/
平和と軍事の関係が一目でわかるピースボートの写真
http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20090714/1247502897
以下は護衛艦がピースボートを守ったことを伝える産経の記事。
ピースボート護衛受ける ソマリア沖
海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。
海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。
66回目となる今回の船旅は約3カ月半に及ぶ地球一周で、北欧5カ国とフィヨルドを巡るのが目玉。約600人が参加し、4月23日に横浜港を出発後、中国とシンガポールに寄港。ピースボートのホームページには船旅の最新リポートとして、デッキで催されたフルーツパーティーの様子が掲載されている。
ピースボート事務局によると、船旅の企画・実施を行う旅行会社が護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。
ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090514/plc0905140140001-n1.htm
戦争と平和について直感できる面白い写真ではないか?
ごらんのようにピースボートと海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」が並んで航行している写真である。
ちなみにこの写真をみつけた「リアリズムと防衛を学ぶ」というブログは、とかくオタク的になりやすい軍事問題等を、わかりやすく解説してくださっていてとても感心している。今後愛読させていただきたいと思っている。
リアリズムと防衛を学ぶ
http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/
平和と軍事の関係が一目でわかるピースボートの写真
http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20090714/1247502897
以下は護衛艦がピースボートを守ったことを伝える産経の記事。
ピースボート護衛受ける ソマリア沖
海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。
海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。
66回目となる今回の船旅は約3カ月半に及ぶ地球一周で、北欧5カ国とフィヨルドを巡るのが目玉。約600人が参加し、4月23日に横浜港を出発後、中国とシンガポールに寄港。ピースボートのホームページには船旅の最新リポートとして、デッキで催されたフルーツパーティーの様子が掲載されている。
ピースボート事務局によると、船旅の企画・実施を行う旅行会社が護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。
ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090514/plc0905140140001-n1.htm
戦争と平和について直感できる面白い写真ではないか?
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