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つれづれなるままに

朝日新聞の悪事

2014-09-19 06:20:30 | 社会
朝日新聞が追いつめられている。

おもえば学生の頃、「朝日新聞からは、よく大学受験の問題が出題される」などという噂が、高校や予備校の教師からまことしやかに教えられ、本当か嘘かもわからないまま購読していたのはこの新聞だった。

大学の頃は「朝日ジャーナル」という雑誌を小脇に抱えて通学する、というのがなんとなくかっこいいような風潮で、バカな私はそうしていた。そういえば昭和天皇崩御の折、各週刊誌は当然特集記事を掲載したが、既に廃刊したこのときの「朝日ジャーナル」を私はどこかに大事にとってあるはずだが、いったいどのような記事が書いてあるのだろうか。

朝日はクオリティペーパーで高級だ、などというかつてのイメージはいったいだれがつくりあげたのだろう。今や地に落ちた朝日であるが、かつてのこのイメージについては左派勢力、大学教授、教員、文化人、タレント等を利用したプロパガンダが一役買っているのは間違いがない。プロパガンダは左翼の専売特許だから。

ところが実は朝日はまったくもってとんでもない新聞であったのだ。高級紙、試験に出るということでなんとなく購読していた市民や学生は、祖国をおとしめる記事、中国や北朝鮮を礼賛する記事に、どっぷりとはまっていき、知らず知らずのうちに洗脳されていったのである。

朝日がやらかした悪事を思いつくままに列挙してみよう。

戦前、社内にはゾルゲ事件に連なった尾崎秀実のようなソ連のスパイを紛れ込ませ、国民の戦意を煽って中国国民党やアメリカと戦わせて、中共を大陸の覇者とさせようとした。

戦後、GHQの支配下においては、進駐軍によるWGIP (日本人に大東亜戦争にたいする贖罪意識を刷り込む計画)政策を浸透させた。

さらに北朝鮮は「地上の楽園」であると宣伝し、在日朝鮮人及び、日本人妻をそそのかして北に送還し、彼らを楽園どころか、地獄の苦しみに叩き込んだ。

本多勝一などという筋金入りの左翼に、「中国の旅」をはじめとするレポートを掲載し、旧日本軍がやったとされる悪事を中共政府のいうままに裏取りもせず、掲載し、日中国交回復前に日本がきわめて不利になる世論を形成した。

私が思うに、戦後において吉田首相、岸首相に匹敵する程の名宰相であると考える安倍晋三氏を潰すのは「社是」であるといった若宮という朝日の前社長。これは朝日のきわめて卑劣な体質である。

そして最近でっち上げを自ら認めたいわゆる「従軍慰安婦」問題である。このねつ造事件が朝日発であることはいま周知の事実となった。

これに加え、「南京大虐殺」問題、「靖国問題」等も、いまだ朝日新聞社は認めないであろうが、これらの日中、日韓のいざこざの種である「三点セット」は全て朝日が焚き付けたものであることはちょっとネットで調べれば明らかなことである。

こうした朝日新聞社の論調に、毎日、東京(中日)、沖縄二紙等、その他左派系新聞社がゾロゾロと追随して日本の世論を形成してきたのである。全くもって震撼する戦後の事実である。

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