「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

落葉

2009年09月27日 14時47分39秒 | 佐野通信
登山の翌日は軽くみかも山を散策。

今日はトレーニングではなく、舗装散策路をのんびりと12キロほど歩いた。
昨日の山登りの翌日は筋肉を固まらせないために、のほほ~んと歩いた。。

早朝の散策路は地元の皆さんたちがウォーキングを楽しむ道。
コースは全体的に適度なアップダウンがあり運動には良い環境。

散策路は秋の装いに包まれていた。

栗、落ち葉、すすき、澄んだ空気・・



今夜はおでんと熱燗かな。。。


会津駒ケ岳

2009年09月26日 17時35分18秒 | 山歩き
「北にあって長い山稜を持った山が見える。
一頭地を抜いた峻抜な山の形には見えないが、
その尾根の長いおだやかな山容が私を魅惑した」

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金曜会社退社後クルマ走らせ福島県桧枝岐村へ。

23時、真っ暗な林道走り会津駒ケ岳登山口着。
塩原の最後のコンビニで買ったぬるくなったビールを飲み就寝。

5時起床、軽い朝食、ストレッチ、安全祈願、6時過ぎ出発。

 「会津駒ケ岳登山口」


いきなりの急登である。 
でもこの急登を終えたのでこの先は軽く登れた。

今日は体長がすこぶる調子いい、登り始めてすぐにそう感じた。
急登を終えなだらかな登りも全然平気、息も切れずにガンガンいけた。
年に数回あるかないかの完璧?な体調のようだ。 ホントそう実感した。

 もう山は紅葉している。  綺麗だった。


 「水場」  休憩せずに先行者をそのまま追い越す。


 「ガスガスな景色」  何も見えない、それが残念だ。


 「草紅葉」   辺り一面黄金色に輝いていた。


 「いざ、頂上へ」  頂上直下の駒の小屋手前の分岐。


 「8:20 会津駒ケ岳山頂着」  辺り一面ガスガス。  とほほ。。


頂上まで無休憩(写真撮るため立ち止まりのみ)、水分補給無し。
こんな登山は初めてだ。 途中で休憩したい気分は一度もなかった。
それが良いか悪いかは別として、ホントに今日は体調万全だった。

ガスが晴れるのを期待して頂上に30分いたが晴れる気配なし。
諦めて駒の小屋まで戻った。 この小屋のブログは面白い。
次回リベンジ?の時は是非この小屋に泊まり山の景色を味わいたい。
(ブログでは、満点の星を掲載している写真が多い)

 「会津駒ケ岳、 駒の小屋」


9:10 下山開始。  

「稜線上の木道」  尾瀬地方特有の景色。



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“燧ケ岳、至仏山、平ケ岳、会津駒ケ岳”
尾瀬独特の景色が広がる。 池塘、木道、草原、草紅葉、遥かな尾瀬・・

尾瀬を訪れる時は仕方ないが毎回ピストンになってしまう。

鳩待、大清水から入って尾瀬ケ原散策ピストン。
御池から入って尾瀬沼、三条の滝周遊ピストン。

尾瀬をじっくり堪能するには、、
野岩鉄道で福島入り~バスで桧枝岐村~御池に入る。
沼山峠から燧ケ岳見ながら尾瀬沼周遊し下田代でキャンプ泊。
翌日は至仏山を見ながら尾瀬ケ原(東電小屋側もいい)を歩き
鳩待峠へ出る尾瀬ケ原縦断コース。 いつかはやってみたい。。

自宅からキャンプ道具満載のリュックを担ぎ最寄駅まで歩く、
朝一番の電車に乗り、以降、バス、徒歩、キャンプ泊の山行。 
帰りもバス電車を乗り継ぎ前橋に出て両毛線で帰宅。 いいかも♪

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 「綺麗な紅葉」  山全体が紅葉していた。


 振り向けば、 「登山者と草紅葉と駒の小屋」  少しだけガスが晴れた。


 「鮮やかな色」  今年一番乗りの紅葉見物です。


 「10:50 無事下山完了」


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「会津駒ケ岳」

最初は急登だが後は全体的に淡々と登っていく山。
樹林帯を登るコースは真夏は暑く辛いかもしれないが
この時期の登りは紅葉も見られるし最適だと感じた。

気温が低い秋は、登山にうってつけの季節だ。

今回はガスにやられてイマイチ景色には恵まれなかった。
このコースは好きな部類に入るので天気の良い日にもう一度登りたい。 

その時は駒の小屋に一泊し星を眺めながらウィスキーを・・・

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登り 2時間20分  (標準:3時間30分)
下り 1時間40分  (標準:2時間40分)

決して飛ばしてるわけではないが、ここ最近山登りのペースが
自分なりに掴めてきたように思う。少しは山行が分かってきたのかな。
それと、ほぼ毎週末のみかも山トレが効いているのは間違いないハズだ。

「体調万全、翌日の筋肉痛無し、大汗かいて一週間溜まったストレスの解消」

でもそれに驕ることなく安全第一で楽しい山行にしよう。。

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ラー通

2009年09月24日 20時51分50秒 | ラーメン
今日、久しぶりに味噌ラーメンを食べた。

千葉在住時は週単位で家系、月一で喜多方ラー2軒ハシゴ、
最近では佐野ラー only・・   どちらかと言うと全部醤油系。

なので味噌ラーはホント数年ぶり??   ウ~ン、 思い出せない。。

そんなことはさて置き、、  お店は錦糸町でーすっ♪ 

ここの味噌ラーメンは旨い!



また行こうっと。


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曼珠沙華

2009年09月22日 21時07分07秒 | 佐野通信
本日のみかも山トレーニング時の一コマです。

「曼珠沙華」  とても綺麗に咲いていました。



しかし何だなあ、、 四季折々の草花や山野草に目がいくようになったのう。。。



みかも山は様々な散策コースがいっぱいあります。

トレーニングにも良し、
ゆっくり歩くのも良し、
お弁当持ってゆるりと過ごすのも良し・・

画像の奥は大渋滞の東北自動車道佐野IC付近。
それに引き替えここみかも山散策路は静寂に包まれています。

「草の上に寝転び池対岸の彼岸花を眺めつつうとうとする秋の休日」

地元でのんびりと過ごすSW、 実に良きかな。

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きんぐ食堂

2009年09月21日 13時29分00秒 | 自転車
昨夜21時就寝、今朝4時自然起床、まだ薄暗い5時出発。

「渡良瀬川サイクリングロード」

自宅~東北自動車道橋下~渡良瀬遊水地CRで足利~桐生駅往復。
概ね120kmのロングコース。 でも最近慣れてきた感じ。
GWには桐生駅から自宅まで歩いたしね。(リュックに水、足首に重し)

 「錦桜橋」 


渡良瀬川CRの起点です。 

この先利根川に合流して銚子港まで。
はたまた荒川に合流して葛西臨海公園まで。
もいっちょ江戸川に合流後ディズニーランドまで。
上流に行けばこの前登った渡良瀬川源流の皇海山が。。

シャッター通りの商店街のアーケードを抜けJR桐生駅へ。

ここ桐生はその昔、お蚕さんと機織りの街として有名だったが
今はその面影はない、 と言っていいほどさびれている。

でもそんなさびれた駅前に一際異彩を放つお店がある。
GWのとほだー時にも紹介したが、本日また見にきてしまった。

 「きんぐ食堂の全容」   屋上は傷だらけの天使みたいでカッコええなー


どうしても気になるお店、 きんぐ食堂。 

今日新たに発見したことがある。  左が “きんぐ食道”   右が “きんぐ食品” 

 「きんぐ食品本店」  ・・支店ってどこだ??


ここがキング食品本店だったのかあ、 そうだったのかあ。。
(きものと、フィーバーパチンコも気になる)

 看板メニューかな?


“手打風包丁切りラー”って何だろう。。 手打ちじゃないんだよ、しかも包丁切りって。 
ラーの後は何かなあ? ラー丼かなあ、ラーそばかなあ。。
蒸し焼きノハ?と、 シャンコ麺、 細切ラーメンも気になるとこだ。

10時開店だって、 そのうちに全メニュー制覇したいものだ。。。

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全国にある “○○食堂”
千葉在住時にバイク仲間に紹介された  “ニコニコ食堂”
小学校時代自宅近くにあった “さんちゃん食堂”
北放浪時にたまに利用していた美深の  “井上食道”

バイクで行くD級食堂巡りが好きですけん。

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秋の休日

2009年09月20日 16時48分21秒 | 徒然
広大な渡良瀬川河川敷はいろいろな遊び場がいっぱいである。

ラジコンクラブの広場、牛の放牧場、
野球、テニス、サッカー、ラグビー場、etc

中でも面白いのはグライダー滑空場である。
毎週末、みかも山上空をセスナに引かれたグライダーが飛んでいる。

そんな飛行場を土手の上から小1時間眺めていた。
(飛行場とは言っても滑走路は2kmくらいのただの草原)

約10機のグライダーを引いて飛んでは戻ってくるセスナ。
上空ではグライダーが風に乗って優雅に舞っている。

グライダーの着陸は、上空から何の音もなく滑空してきて
これまた何の音もなく滑走路にまさしく滑り込んでくる。
そんな光景を土手に座りずっと見ていました。

目の前にはグライダーを引くセスナ、上空にはグライダー、
指先には赤トンボ、 そしてみかも山を遠望します。

「地元で過ごすまったりとした秋の休日」



ささ、、 早めに風呂に入って明るいうちからビールでも飲むとするか。。


1,000km

2009年09月19日 15時44分02秒 | バイク
カブ1,000km走行完了です。

購入から7か月、やっと1,000kmです。
この休み期間でオイル交換します。

超スーパーバイク&凄くデリケートなエンジンなので、
100%化学合成の超高価なエンジンオイルにしてあげよう。

午前中、バイク購入した店に立ち寄りハンドルカバー予約。
どんどんジジイ仕様になっていきます。 でもそれがいい。  

その時に店にいた年配のバイク乗り曰く、

「いろいろなバイクに乗ってきたがその中でもカブは絶対壊れない、
 自分のは8万キロ乗っている、カブだけは絶対手離さないよ」  と。

インジェクション仕様前の最終型スーパーカブ90。

生まれ育った鄙びた街や裏山の散策用に、
会社退職後の日本全国のんびりツーリングに、
クルマ運転できなくなった年齢時の買い物用に、

あー楽しみだ、 楽しみだ。。



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養生

2009年09月18日 21時11分29秒 | 徒然
この5連休の過ごし方。

いろいろ構想を練ってましたが結局、自宅周辺でゆるりと過ごします。

家事の合間の渡良瀬CRチャリトレ、みかも山トレ、
bayfmラジオ三昧、ネットサーフィン、家補修、etc・・

「自宅でまったり過ごす5連休」

ま、 それもいいかもね。。


秋景色

2009年09月13日 15時00分12秒 | 自転車
昨日、毎年恒例の新米を受取に千葉県佐原の先輩宅に行って来た。
久しぶに千葉に行った、懐かしかった、bayfmが雑音無しに聴けた。

で、本日は午前中早くに精米に行ってきた。  (たまには家のことしないと)
その後渡良瀬CR足利市往復70キロへ。   (これまた自転車は久しぶり)

農家の近くを通る度、金木犀の香りがほんのりと。
河川敷では縦横無尽に殿様バッタが飛び跳ねる。
今日は北寄りの風、透き通った青空には長い飛行機雲。
男体山、皇海山、赤城山、妙義山、浅間山がくっきり。
たわわに実り頭を垂れた稲穂が風に揺られてユラユラと。

昨日今日、秋景色をゆったり満喫しました。。





苗場山

2009年09月06日 16時37分48秒 | 山歩き
「それはゆるく傾いた長い稜線を持った山である。
いわゆる山らしい山のたくさん重なっているあいだに、
苗場だけはまるで鯨の背のようにその雄大な図体を横たえている」

           深田 久弥  「日本百名山」  より引用抜粋。


9/5(土)
早朝6時前、母親を佐野駅まで送った。
佐野市民歩け歩けの会に入っていて、本日は横浜開港150周年記念に行ったのである。
結構あちこち歩き廻っている。  健康でなによりだ。  一安心である。。



母親を送った後はいつものようにみかも山でトレーニング。
午後は自宅で休養&今夜の山行の準備。 何時に出ようかな。

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19:45 自宅発。 下道でR17より苗場山登山口へ移動。
苗場スキー場を過ぎ、みつまたかぐらスキー場を経て林道山道へ。
22時過ぎの真っ暗な山道はクルマ1台の幅しかない。
両脇は鬱蒼とした森、バックミラーを見るのがちょい怖い。
山登りをしなきゃ深夜こんな道絶対に走らないだろうて。。。

「この道でいいんだろうか、 この先登山口なかったらどうしよう・・」

そんな林道を約10キロ走ると急に開けた場所に出た。
登山口に到着である。 脇には駐車場がありホッとする。
コンビニで買ったビールを飲み昼間の疲れもあってか23時には爆睡。

3:50 自然起床。 寒い。 月明かりの空。 星も見える。
昨日のNHKの天気予報では、 「日曜日はカラッとして全国的に
いい天気、山沿いも雲一つなく清々しい陽気となるでしょう」 と。

月空だが・・


んっ? でも外の空気は湿っぽい。 これでカラッと晴れるのかな。。

5:00 おにぎり&パンの軽い朝食、十分なストレッチ後出発。



昔のスキー狂時代、ここのスキー場も来たことがあります。
そのスキー場の中の急坂をゆっくり登って行く。 (足慣らし)


5:20 和田小屋着。




ホントに天気予報どおりになるのかな、相変わらず空気は湿ってるゾ。

登山道は上越地方特有のヤブ笹道とゴロ石の登りで辺り一面空気動かず蒸した状態。
額と背中は汗でグショグショ、汗がひっきりなしに流れ落ちる。




6:16 下の芝着。 ゴロ石の狭くて泥だらけの道を息を切らせながら。


6:45 中の芝着。 この辺りから視界が広がってきた。 でも空気はどんより。


下方にカッサダム湖が見えるはずだが下界はガスガスで全然見えない。

7:00 上の芝着。 


7:10 小松原分岐。 帰り間違えないようにしないととんでもない方に降りてしまう。
(分岐の所は回りの景色を頭に入れておくよう心掛けている)


7:25 登り始めて2時間25分。  やっと苗場山の雄姿が見られた。


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「大たい昔から名山と称せられているものは、平野からよく見える山である。
ところが苗場山は奥山で、街道筋からは見えない。そんな隠れた山に、どうして
古くから社が祀られたり参拝者が登ったりするほど、崇められたのであろうか」

            深田 久弥  「日本百名山」  より引用抜粋。

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その後神楽ケ峰より鞍部のお花畑まで下る。 帰りの登り返しが辛らそうだ。

7:30 雷清水着。   湧水はすごく美味しかった、頭から被ったぜィ。


迫って来たな苗場山。   待ってろよ、今すぐ行くからな。

「あの中央の狭いヤセ尾根を登るのか・・ えらい急登だなあ。。」


ここからが正念場だった。。

鞍部のお花畑を過ぎてからの超急登。 息も絶え絶え、ハアハアゼイゼイ。。

今後、みかも山トレ時のリュックの中の水を7リットル増やそう。
そして幾分走りながらのトレーニングに切り替えよう。  できるのか??

8:15 苗場山頂上部着。  頂上部は平で広い湿原で無数の池塘が点在していた。
(最後の急登を終えたあとの平らな頂上部と湿原。 平ケ岳と同じ)


8:25 苗場山頂着。   (登り 3時間25分)


辺り一面の湿原と池塘。 空は雲が湧き上がってきて暗雲の呈。



自分の知識不足でここから見渡せる山々の山名固定ができない。
と言うか、ここからだと初めて見る山容なのでよく分らない。

南に見えるのはきっと奥志賀辺りの山なんだろうなあ。。  焼額山か?

8:35 見晴らしのいい場所でおにぎり&水分補給。


山の景色はいつ見ても絶景。   下界じゃ味わえない景色です。


天気予報外れかな?  
湿気があって蒸し暑い、
今にも雷が鳴り出しそうな雲。    早々に下ろう。

8:50 下山開始。 

これから下るお花畑を見下ろす。 中央最下部が鞍部で正面の神楽ケ峰へ登り返す。


下りはいつものように休息無しで一気に下る。 

11:00 スキー場着。  和田小屋前の清水で水分補給。


11:20 無事下山。  (下り 2時間30分)




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行き) 19:45自宅発 ~ 22:45苗場山登山口着。 (3時間)
登り) 3時間25分  (標準コースタイム 4時間30分)
下り) 2時間30分  (標準コースタイム 3時間10分)
帰り) 11:45苗場山登山口発 ~ 15:05自宅着。 (3時間20分)


今回も楽しい山行でした。  無事帰着できたことが一番嬉しいです。。

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