「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

会津駒ケ岳

2009年09月26日 17時35分18秒 | 山歩き
「北にあって長い山稜を持った山が見える。
一頭地を抜いた峻抜な山の形には見えないが、
その尾根の長いおだやかな山容が私を魅惑した」

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金曜会社退社後クルマ走らせ福島県桧枝岐村へ。

23時、真っ暗な林道走り会津駒ケ岳登山口着。
塩原の最後のコンビニで買ったぬるくなったビールを飲み就寝。

5時起床、軽い朝食、ストレッチ、安全祈願、6時過ぎ出発。

 「会津駒ケ岳登山口」


いきなりの急登である。 
でもこの急登を終えたのでこの先は軽く登れた。

今日は体長がすこぶる調子いい、登り始めてすぐにそう感じた。
急登を終えなだらかな登りも全然平気、息も切れずにガンガンいけた。
年に数回あるかないかの完璧?な体調のようだ。 ホントそう実感した。

 もう山は紅葉している。  綺麗だった。


 「水場」  休憩せずに先行者をそのまま追い越す。


 「ガスガスな景色」  何も見えない、それが残念だ。


 「草紅葉」   辺り一面黄金色に輝いていた。


 「いざ、頂上へ」  頂上直下の駒の小屋手前の分岐。


 「8:20 会津駒ケ岳山頂着」  辺り一面ガスガス。  とほほ。。


頂上まで無休憩(写真撮るため立ち止まりのみ)、水分補給無し。
こんな登山は初めてだ。 途中で休憩したい気分は一度もなかった。
それが良いか悪いかは別として、ホントに今日は体調万全だった。

ガスが晴れるのを期待して頂上に30分いたが晴れる気配なし。
諦めて駒の小屋まで戻った。 この小屋のブログは面白い。
次回リベンジ?の時は是非この小屋に泊まり山の景色を味わいたい。
(ブログでは、満点の星を掲載している写真が多い)

 「会津駒ケ岳、 駒の小屋」


9:10 下山開始。  

「稜線上の木道」  尾瀬地方特有の景色。



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“燧ケ岳、至仏山、平ケ岳、会津駒ケ岳”
尾瀬独特の景色が広がる。 池塘、木道、草原、草紅葉、遥かな尾瀬・・

尾瀬を訪れる時は仕方ないが毎回ピストンになってしまう。

鳩待、大清水から入って尾瀬ケ原散策ピストン。
御池から入って尾瀬沼、三条の滝周遊ピストン。

尾瀬をじっくり堪能するには、、
野岩鉄道で福島入り~バスで桧枝岐村~御池に入る。
沼山峠から燧ケ岳見ながら尾瀬沼周遊し下田代でキャンプ泊。
翌日は至仏山を見ながら尾瀬ケ原(東電小屋側もいい)を歩き
鳩待峠へ出る尾瀬ケ原縦断コース。 いつかはやってみたい。。

自宅からキャンプ道具満載のリュックを担ぎ最寄駅まで歩く、
朝一番の電車に乗り、以降、バス、徒歩、キャンプ泊の山行。 
帰りもバス電車を乗り継ぎ前橋に出て両毛線で帰宅。 いいかも♪

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 「綺麗な紅葉」  山全体が紅葉していた。


 振り向けば、 「登山者と草紅葉と駒の小屋」  少しだけガスが晴れた。


 「鮮やかな色」  今年一番乗りの紅葉見物です。


 「10:50 無事下山完了」


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「会津駒ケ岳」

最初は急登だが後は全体的に淡々と登っていく山。
樹林帯を登るコースは真夏は暑く辛いかもしれないが
この時期の登りは紅葉も見られるし最適だと感じた。

気温が低い秋は、登山にうってつけの季節だ。

今回はガスにやられてイマイチ景色には恵まれなかった。
このコースは好きな部類に入るので天気の良い日にもう一度登りたい。 

その時は駒の小屋に一泊し星を眺めながらウィスキーを・・・

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登り 2時間20分  (標準:3時間30分)
下り 1時間40分  (標準:2時間40分)

決して飛ばしてるわけではないが、ここ最近山登りのペースが
自分なりに掴めてきたように思う。少しは山行が分かってきたのかな。
それと、ほぼ毎週末のみかも山トレが効いているのは間違いないハズだ。

「体調万全、翌日の筋肉痛無し、大汗かいて一週間溜まったストレスの解消」

でもそれに驕ることなく安全第一で楽しい山行にしよう。。

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1 コメント

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しんさん (会津駒ケ岳)
2009-09-27 08:50:48
毎回、山の風景を楽しませてもらってます。
それにしても2千メートル越える山を簡単に登ってしまうとは凄すぎです。ミカモ山のトレーニング効果は絶大ですね。
次の登山はどこですか?ブログアップ楽しみに待ってます~。。。
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