「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

暑中見舞い

2013年07月29日 23時19分54秒 | 徒然

 この時期毎年書いています。    「暑中お見舞い申し上げます」 

 ここのところ毎日雨続き、 しかも凄い夕立で暑いどころか雷が去った後なんか寒いくらいで・・。 (笑)

 ま それでも日本の四季ここにあり。   ってことで今年もここに暑中見舞いを出しますねー。  

 (最近 季語や昔からの習わしに目がいくようになってきたよ。   ホント歳やねー、  ジジィやねー)

 短い夏、 あっちゅー間に終わっちゃうよー。    みんなー、 思いっ切り楽しもうゼー!!     

 
  (脚、 キレイやなあ。。     ヤベ。)






 
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中止

2013年07月27日 05時20分42秒 | 徒然

 百名山、 ここからが遠く難しい。     だがここまで来たらやり遂げるしかない。  

 残す山は全て日帰りでは無理、 最低3日以上必要な山域ばかり。   なので決行判断は天候に左右される。

 天候不順、  戻り梅雨、  低気圧停滞、  大気不安定・・。    (週末雨多し)

 昨日も昼休みを利用してネットで天気予報確認、  帰宅後もギリギリまで天気図と睨めっこ。

 「これは今週も無理だな」

 北関東や東北も雷や雨降りの予報。    ハイ、 スッパリ諦めました。  

 そう、  ゆっくり焦らずいけばいいさ。   そのうち完登できるだろうて。    

 ということで今週末もインドアジムとみかも山でトレーニングに励みます。

   昨夜は突然の大雷。     
   そして今 晴れてきた。 
   また次回に期待しよう。 

 また失敗したくないし、 またあそこまで行って再度の敗退じゃ心が折れるし、  で。 


 おし、  ゴーヤ肉野菜炒め & ビールでパワー付けっぺや。    


  夏だ!
 



ブーメラン♪

2013年07月23日 23時01分33秒 | 徒然

 ここ数日ジメジメ、 そして雨が続いている。

 関東甲信は  “戻り梅雨”  だそうな。 

 ってことで、、   ブーメラン、 ブーメラン、  きっとー  あなたは戻って来るだろう♪

   ( ↑ アラフィフなためどうぞご勘弁を・・   )

 戻って来たときのゲリラ対処 (大暑) を忘れずに~。。    


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 今夜も決まったぜ!   




自家栽培

2013年07月22日 23時34分49秒 | 徒然

 毎年庭で育てている (半ばそのまま) キュウリがスンゴイ勢いで育っている。

 毎朝10本は採っている。   それが毎日続いている。

 それは何故か・・    ハイ、 一気に7粒の種を巻いたから、 です。

 その7本の茎からもの凄い勢いでキュウリが生っています。

 ええ、、   毎朝、 毎夜、 キュウリ三昧ですがな。。


 仮面ライダー (キリギリス) 、、      変~身っ♪    トゥッー!!    





おめでとー!

2013年07月21日 14時48分48秒 | 山歩き

 各地に飛んだボクの友人から登頂の写メが続々と入ってきます。

 そしてボクは  「登頂おめでとうございます!」  の返信メールを間髪入れずに送ります。

 って、  悲しいかな今週末のボクは自宅待機なのれす。。    
  (来週会社で社内試験があるため論文なんか勉強?中・・。  ←合わねー)


 
  山ちゃんは17kgの子供さんを背負い常念小屋一泊で常念岳登頂。

  柏原新道のMさん親子は長衛荘をBCに仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳。
   (甲斐駒の後ろに写る八ツに千葉のTさんが入っている)

  千葉のTさんは毎年恒例 八ケ岳オーレン小屋泊で硫黄岳。
   (数年越しの晴れの頂上で良かったなー。   )

  で、、  佐野の親友ゾーからは新穂高ロープウェイ西穂口からの写メ。
   (仕事で新穂へ。  西穂頂上は雲に覆われている)


 
 皆さん愛する家族と共に夏山を満喫されています。    (ゾーはお仕事御苦労さまー。)

 その写メには何とも微笑ましい顔、 また素晴らしい景色が写っている。   


  
  常念雪ないねー、 ってか。             Mさん、 これから鹿窓ですかい?

  
 初めての晴れじゃん!(笑)             そのまま西穂までいかが?



 気を付けて帰って下さいね~。    家族が待つ家までが登山 (ゾー以外) だよー。   

 「山」    こうしてみると みんなつながってるネ!!     


  ※個人が特定できないよう画像加工しましたが不具合あるようでしたら連絡ください。



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梅雨本番?

2013年07月18日 22時33分35秒 | 徒然

 雨~夢。     (今が梅雨なんて夢みたい・・ )

 各地で梅雨本番に入ったようだ。     ってか。 

 早く明け過ぎた??    既に野菜高騰??    旬な品目までもが・・。

 うーむ、、、    である。

 とはいえこれも自然の摂理、  なるようにしかならない。 

 みんなガンバレー!     熱さに負けるなー!!     


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 「栄養摂取、  十分な睡眠、  ストレスを溜めない」      そんなことは重々承知で今更不要。

 要は、、、     気合いと根性と強い精神力で乗り切るのみ!!    

 (良い子のみんなは変なおじさんの言うこと聞いちゃちゃダメよー。   ← なら言うな。   )




準備

2013年07月17日 22時05分52秒 | 徒然

 なんだかいそいそと何かの準備をしている自分がいます。

   週始め思うこと・・    「今週末こそ家で養生しよう」

   週半ば思うこと・・    「おっ! 週末晴れやん、  やっぱ行くか」

   週末思うこと・・     「やっぱり来てよかった!」

 短い夏山シーズン、 すぐに終わっちゃう。    毎年振り返れば実にあっと言う間。

 というわけで、 さっきからいそいそと何かの準備をしている自分がいるのです。。    



 そして週半ばは少し脳を休めます。    昔から好きな音楽を聴きながら・・。

 夏場になるとこのシリーズ (アートオブノイズ) の音楽をよく聴きます。
 ある一定のリズムが奏でる心地良い音楽は、 自律神経を和らげ夏場の熱い体をノーマルに
 戻す効果があるとされている。 

 以前聴いていたFM放送、 城達也のジェットストリームのミッドナイトオデッセイに掛っていた曲、

 「ロビンソン・クルーソー」

 この曲を聴く度思うのは、、  遠い昔だったり、 懐かしかった事だったり、 はたまたデジャブーな感覚だったり、、、
 なんだか不思議な想いにさせる音楽です。    そう、 さっきから山行の荷造りをしながら聴いている。
 荷造りが終わったら今度は残波をロックでチビチビ飲りながら、  山に想いを馳せ聴いています。  (笑)


 

  (Art of Noise  は他にもいい音楽が沢山あります)





悪沢岳

2013年07月14日 14時26分42秒 | 山歩き

 「悪沢岳」

 その山は国土地理院地図には東岳となっているのでその呼称が普及しつつあるようだが、
 私たち古い登山者にとっては、 どうあっても悪沢岳であらねばならぬ。  

 読者にお願いしたいのはどうかこれを東岳と呼ばず、 悪沢岳という名で呼んでいただきたい。
 いったい東岳という平凡な名はいつ付けられたのであろう。 おそらく荒川岳の東方にある一峰と
 見なしたに違いない。 しかし荒川岳の続きと見るにはあまりにこの山は立派すぎる。
 南アルプスでは屈指の存在である。

                              深田久弥  「日本百名山」  より抜粋引用。

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 7/12(金) ~ 13(土)      金曜快晴欄漫、   土曜突風烈風大ガスガス雷至れり尽くせりチョー危険。


 93座目。    悪沢岳に登ってきました。

 海の日週間です。   というわけで待望の念願の  “南アルプス南部大縦走”  に行ってきました!

 って、 二日目大荒れの天候でこの先突っ込んでも天候回復の兆しはなく、 また南アのド真ん中に入って行って
 数日間退避していてもアレなんで今回は潔く二日目で敗退しました。 それでも下調べもでき次回へつながる山行となった。   
 今まで深すぎて行くのに躊躇していたが、 今回行ってみてその懐の深さを初めて知って虜になってしまいました。


 7/11(木)  

  退社後いったん家に戻り風呂食事後 畑薙ダム目指し21時出発。
 
  佐野IC → 首都高、東名・新東名 → 新静岡IC → 県27、県60で井川 → 真夜中2時 畑薙第一ダム着、 仮眠。
  (真夜中の狭い狭い1車線の林道を70km、2時間。 夜中の山道走りが好きなボクでもあの道は少々ビビッタぜ)


 7/12(金)

  明けた金曜快晴!  3時間の仮眠から目覚め準備後 8時出発のバスに乗り登山口の椹島 (サワラジマ) へ。

 一般車は畑薙第一ダムまでで、 その先は東海フォレスト会社の送迎バスの乗り登山口がある椹島へ行く。
 前金3000円を支払い山中にいくつかある山小屋に泊り、下山時その領収書を運転手に見せれば帰りのバスに乗せてもらえる仕組み。
 たぶん全国にある山行バスの中にあって ここが一番奥地で交通の便は悪いと思う。  南アは本当に深く厳しい。

 なので余計に南アルプスは憧れの山域だ。      (行ってみればその奥さにビックリするだろう)

 9時到着、 準備後本日の宿泊地である千枚小屋目指し出発。
 

 快晴です。
 

 Pから林道を少し行った所に本当の登山口がある。
 

 ゆらーり~    ゆ~るりららー♪ 
 

 ここから遠くに悪沢岳が見える。
   

 急登が続き額からドッと汗が流れてくる。
 

 小石下、 トラバース路を過ぎ足もパンパンになる頃水場に到着。

 頭から水をかぶり、  そして思い切り飲み、  持参のプラスティバの水を入れ替えた。
 

 気持ちのいいしらびそ林。    ここは全編風が抜け涼しく気持ちよかった。
 

 6時間かけて本日の宿泊地、 千枚小屋着。 
 

 ※バスで支払った3,000円を宿泊代に充当し、 その他差額を現金で支払う。
  ボクの場合食事なし(自炊)、 寝具持ち込みだったので、 4,500円-3,000円=1,500円で泊れた。 

 千枚小屋本館は食事付きの登山者用だった。    で、 ボクのようなシュラフ持参自炊組は別棟の小屋を案内された。

 そう、  千枚から大分格下げされた、  “百枚小屋”  である。  (爆) 
 

 これはどうみても非難小屋に近い印象だ。     が、 雨風凌げて万全、 とも言える。   (んんっ?) 
 

 別にこれで十分さね。 

 で、、、  お約束、     お疲れしたー!    
 

 富士山 眺めながら一人乾杯♪

 ここまで大汗かいて登ってきた苦労が報われる瞬間、  極上の居酒屋ここにあり。     

 

 この時間から 後ろ側で見えない悪沢岳から吹き下りてくる風がスゴク強くなってきた。
 寒いので小屋に入り二次会開始。

 地図を眺めながら明日からのコース取りをアレコレと・・。     言いようもない至福のひと時。。
 

 向こうで休んでいる方とバイクの話題で大盛り上がり。

  
 話をするうちにどうやら同年代、 そしてお互い乗ってきたバイクの種類やその頃のバイクを即理解し合いヤンヤヤンヤ。

 
 (渋めなところでは、、  DAX、 シャーリー、 ミニトレ、 XE75、 DT1、 シルクロード、
  RD250/350、 CB250T、 サンパチ、 350F、 GS400、 TX650、  他・・)

 ※35年前の高校2年生。  ゾーはGS400に乗ってたね、 もう一人のゾーはZ400だった。  能登半島ツーに行ったね。

 ハイ、  戻って。


 そんなこんなの初日が終わりました。    明日晴れますように。。。

 夜半過ぎから強風が屋根を叩き始めた。    そんな音に幾度か目が覚め・・・。



 7/13(土)     大風強風烈風てやんでいな天気。

 ちーっス。        今日もよろしこ~    
 

 真正面の富士山は暁に萌えている。    

 がしかーし!       裏手の赤石岳山頂はどうかな。。

 じぇじぇじぇ。

 ラピュタ雲が・・    天気悪し。。    
 

 加古隆のパリは燃えているか。     じゃなかった、 ヤスの赤石は赤く燃えているようだ。  (爆) 

 「ヤベベ」    である。       厚い雲が右から左にスゴイ勢いで流れ頂上では渦を巻いている。

 本日のご予定は・・
 あそこの見える (雲でじぇんじぇん見えない) 赤石岳をクリアしその右手肩下にある百間洞 (ひゃっけんぼら) 
 小屋まで行く予定、、   なんだすよ。。       今夜はうんまいトンカツが待ってるぜ! 

 準備中も行く気を萎えさせるスゴイ風。   しばし様子見して出るのを遅らせた6時前出発。

 森林限界を過ぎた瞬間体を持っていかれそうな突風。 
 

 さっきより雲厚くなってね?    あの中へ突っ込むのか!?    昨年撤退した空木岳よりヒドイぞ。

 期待していた空中散歩と、 今が旬なキレイな花回廊は望めない。    

 ここで合羽を着込み暴風に備えた。   まずはすぐ上にある千枚岳へ。
 

 この先どうするか・・    撤退するにもとりあえず悪沢岳まで行って考えよう。
 

 ここは縦走のゴールデンコース。    前後見える範囲に他人がいるので比較的安心していられた。
 ただ、千枚岳後からは急峻なガレやザレ場始まり、 一歩間違えばガスで見えない深い谷に落ちてしまうので慎重に歩いた。 

 

 頂上直下のようだ。   こういう岩場は好きです。  面白くなってきました。
 

 オオ!!    見えるぞ、 見えるぞ。
 

 「悪沢岳」      (荒川岳)
 

 ここで昨夜同宿の人と再会しお互い熟考。

 彼はこの先の中岳非難小屋に泊ると。   ボクはこの先行っても天候回復の兆しは無しで予報では悪くなる一方。
 こんな暴風の中稜線歩いても期待していた景色は見られず危険この上ない。  ここから百間洞まで6時間以上、 ムリだな。


 「また次回のお楽しみにとっておこう」


  
 今回は荒川三山の一山しか登れなかった。    これは登った気にならない、 やり直しかな。    

 ということで次回への下調べと理解し即下山開始。   これにて偵察完了~ってことで・・。   (^^;

 帰り最終のバスは14時発。   なのでここから結構飛ばして降りました。    

 右下崖のトラ路を慎重に渡り、、
 

 ほぼ垂直なカベをよじ登り、、
 

 赤石岳と悪沢岳にお別れを言い、、、        (ここで雷鳴。  下山選択で正解だった)
 

 千枚小屋を後にし、、、 
 

 とっとと下り小石下と言う場所へ。   ここからあと少しで椹島ロッヂ。
 

 林道分岐ではこの天候の中大勢の人が登っていった。  皆さん限られた3連休、 とにかく上へ上へと行くのです。
 ボクはと言えば天候と相談し即撤退。  悪沢東岳登れただけでも良しとしよう。


 すれ違い時 数人に聞かれた。  
 「荒川小屋周辺の雪渓はアイゼン必要だったか」  とか、   「今日はどこから来たのか」   とか、、
 「いつから歩き始めたのか」   等々。。   (きっとボクが既に数日間かけて縦走して来たと思ったに違いない)

 今日が3連休の初日。   皆さん殆どの方が今日から登り始め3日間? かけて縦走するハズ。   
 ボクは毎年この時期、 駐車場、バスや山中の混雑を避けるため金曜休みを取って1日早く山に入ることにしている。

 ボクの回答は・・・     「ハイ、  昨日千枚小屋に入り  今日下山し帰ります」    と。


 これもひとつの山歩き、 全然悔しくはなかった。     むしろ次また来れる幸せの方が大きかった。 


  

 14時発の最終便を目的に降りてきたら なんと13時発のバスに間髪入れずに乗れた。  ラッキー♪
 (本当はここで1時間まったりも悪くないなと思っていたので思いもよらぬ早き展開に自分でも追いつかない状況)


 バスは当然ボク一人、 貸切です!     
 こんな時は運転手さんの後ろに陣取り道中いろいろと地元の話を聞きまくりました。    (^^v

 

 ゲートの鍵番号をどこからか聞き出して勝手に開けて沢に入ってしまう釣り師たち、
 自転車は自己責任 (黙認) で通れる、  この山域の始まりやその後の大倉財閥の森入り、
 当時財閥廃止の動きに伴い国からこの地域の山々を買わされた。 切った木は下の大井川に流し静岡市まで運んだ、
 そのうちにダムができ伐採した木の運搬に川が使えなくなる、 やがて大々的な運営は無くなり今は細々と伐採している。

 そして大倉社長の有名な大名登山、   頂上での風呂。
 (明治時代数百名引きつれて人夫に背負わせた籠に乗り2カ月以上かけて赤石岳登頂、 風呂桶も下から運ばせた)

 その名が今も残る大倉尾根だそう。    これは一度その尾根を歩かねば。 

  

 少し前聖沢で遭難した4人組釣り師の当時の行動や絶命した沢の場所、 その他いろいろと教えてもらった。   
 あのバスの小1時間の世間話し、 こんな山奥に来て久しぶりに人と会話したとても有意義でゆっくり
 休めたいい時間でした。     (無事故で下山でき安堵してたのも大きな要因だろう)

 別れ際渋い運転手さんに言われた、
   
 「バス乗り場で今日の営業開始日から、 井川の観光大使 (おばさん(笑)) が来ていて、
 おいしい井川茶を出してくれるから飲んで行きなさい」   と。

 
 
 バス待ちの人と情報交換、 おばちゃんとの会話。   のほんとしたムード漂ういい雰囲気。
 これから山に入る人、 帰る人(ボク)、  ここまで来る登山者は皆いい顔しているしモノホンが大井川。 (多い)

 山登り。    山を登るだけが山登りじゃない、 こういう地元の人とのふれあいも全部が全部山登りだ。

 “南アルプス南深部”    

 今までは深すぎてなかなか腰が重かったけど、 一度ここまで入ってみてそのスゴサや人の温かさに感動した。
 ここまで来る大変さ、 奥深さ全てが一発で好きになったよ。  この山域は山人生の中の定番所のひとつとしよう。

 この山域はちょこっと来てパッと制覇できるようなそんな簡単な山脈じゃない。  
 そう、 たぶん数年来かけてじっくり歩く山域なんだと思った。  

 「初回で制覇するなんて甘い、 また来いや」     と言われた気がしたよ。     

 華やかな北アと違ってここは限られた人、  南ア南深部に魅せられた人たちが幾度となく訪れる山域。

  

 ここまでスンゲー遠くて真夜中走行お化け出そうでチョー怖だけど、  近いうちにまた来るよ。 


 南アにハマリそ。   


 
 以上です!      


 (帰り東名が事故渋滞のため急遽御殿場ICで降り、 この前登った富士山横目に中央高速からいつもの道で帰りました)



  悪沢岳
 


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 山行を終えて・・。

 帰り、 井川周辺で もしや望月さんが走っているかも?  みたいな期待をしながら山道を走っていたら
 目の前に2人ランニングしている人がいた。 安全にと思いスピードを落としゆっくりその二人を追い越した。
 
 その時、 二人のうち前を走っている人がボクに軽く会釈してくれた。   
 その顔を見た瞬間 (通り過ぎるほんの一瞬) にその人のことがわかった。

 「望月将悟」      トランスジャパンアルプス優勝者。    ここ井川出身の消防士。

 この前NHKでやっていたのを見て顔を知った。  
 さっき入浴した白樺荘にも大きなポスターが貼ってあった。
 ここ井川集落の全住民が応援する偉大なトレラン者だ。

 ボクはハザードを付けて窓から手を振った、 そしたら望月さんも手を振ってくれたのをルームミラーに見た。

 大感動モノでした!!      (これホントの話です。    邪魔しちゃ悪いと思い写真は控えた)

 これもあってか あの山奥に突然現れる小さな集落の井川界隈や、 南アルプス南部地域が好きになりました。  再訪!

 http://www.tjar.jp/2012/athlete/07/





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3日

2013年07月09日 23時39分31秒 | 徒然

 「梅雨明け3日」

 梅雨が明けたあとの3日間はチョー快晴、  という習わし。

 現に一昨年と昨年のこの時はチョー快晴だった。    (2011年が薬師岳、 2012年が立山剱)

 それが今年は梅雨明けしたのが土曜。  それから3日というと、、   日曜、 月曜、 そして本日の火曜。

 あちゃー・・    もう3日経っちゃったがなー。      

 ってことあれかい、    この週末天気悪いのかい!?     




会津野YH開所P

2013年07月07日 17時40分38秒 | 徒然

 7/6(土)から一泊で福島に出かけてきました。

 もう数年来お世話になっている会津野YH16周年開所パーティーに参加です。
 もうひとつの目的は3年前に登った磐梯山のリベンジです。  (大ガスで何も見えずだった)


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 金曜会社退社後そのまま福島へ。    先ずは腹ごしらえ。

 最近山登りしていないため明日の登山の前に 口 (足) 慣らしを兼ね軽く登ってみました。

 普通、 野菜、 アブラ、 カラメで。        どこの山やねん。
 

 宇都宮市内から新R4方面にある豚珍というお店です。    こちらもG系です。  
 ハイ、 軽~く登っちゃいました。     次回は  「大盛り全増で」  にします。   


 腹ごしらえ後R294で白河 ~ 猪苗代湖西岸 ~ R49 ~ 県64で道の駅磐梯に22時着、 車泊。
 夜の山道を70キロペースで淡々と走るのが好きです。   この道も昔からバイクツーリングで幾度となく走った道。


 7/6(土)    曇り、 スコール、 夜晴れ。

 磐梯ゴールドラインで登山口のある八方台Pへ。
 

 おお!  今日は磐梯山の山容がよく見えている。    行くぜい!!
 

 八方台P着。
 

 駐車場脇にある登山口からGO!
 

 硫黄ガスで閉鎖になった中の湯を過ぎ、、
 

 爆裂火口を見やり、、、     (前回はここも全く見えずだった)
 

 ほどなくして店に到着。    冷たくておいしい弘法の水を飲みました。
 

 

 ここから500メートル登れば (結構キツイ) 頂上です。
 

 磐梯山頂上。
 

 今日は360度見られました。   リベンジ達成です。   (^^v

 
 猪苗代湖。
 

 会津若松市街は雲の下。
 

 おもいきり指を開いております。     標識に合わせ直角にしてみました。  (爆)
 

 北側に桧原湖と爆裂火口。   (火口からは今も噴煙が上がっている)
 

 「磐梯山」 

  
 こうして視界が開けて見るとそんなに高くは感じませんでした。   3年前は大変だったなーと思ったのですが、
 今回は上り1.5時間、 頂上休憩30分、 下り1時間でした。   ハイキング気分でした。
 (下山時すれ違った登山者の中にはGパンスニーカーの方もいた)

 そして無事下山完了。
 

 クルマがいっぱい。
 

 ただいまー。
 

 着替えストレッチ後 喜多方へ向かいます。
 

 この辺の道もバイクで度々走った道。   前線高速コーナーが続き気持ち良く走った思い出があります。
  (セロー、  CB750、   BMW-R1150R、  BMW-R1150RT)

 この時期ニッコウキスゲを見るために雄国沼登山口は路肩駐車がいっぱい。
 

 久しぶりな喜多方。   何度来ても好きな街。
 

 なんでだろー、 なんかゆっくりできる雰囲気がある。   時間が止まっている感じで街中は昔の佇まいのまま。
 

 いつもの喜多方市役所無料開放Pに駐車。 
 今日は坂内ラーではなくそのお隣の松食堂が目的。  10時開店まで時間調整。 (笑)

 10時開店。     (店の看板娘の三姉妹? そして店内はキレイです)
 

 チャーシューメン大盛り♪     ドーン!!
 

 スープは煮干が効いていてチャーシューも厚くいっぱい入っていました。   

 お隣の坂内に行く人多くここは貸切り。   (^^v
 

 山登りのあとはお腹が減っている。    ペロっと完食。

 お店を出たらなんとお隣にもラーメン屋があるではないか!!     ( ← オイオイ。    )

 

 しゃーんめえ。    ここまで来て通り過ぎるわけにはいくめえなあ。。

 つーこって、、、


 肉ソバ、 ドーン!!      THE連食。      (坂内はチャーシューメンではなく、 肉ソバと言う)
 

 ここはお客がいっぱいしました。      この下にモチモチの麺が隠れている。
 

 松食堂 & 坂内。     おいしかったです!       (ラー好きは連食当たり前)

 「喜多方」

 もうかれこれ30年以上?  通っている。     
 ラーメン食べた店も10以上。    ちょいとばし自慢~。。    すまぬ。   
 ことラーメンに関しては結構話せるかも。。 
  (家系、 G系、 タワー系、 ドロ系、 つけ麺、 佐野、 喜多方、 白河、 函館、 旭川、 博多・・  ) 

 昨夜からラーメン三昧で ゴ麺ナサイ。      ええ、  毎日ラーメンでも全然OKれーす。   


 そしてラー後は次の目的の場所へ。    飯豊山縦走を視野に入れた下見です。

 昨年登った時は一泊で飯豊本山往復だった。  なので次回は山形県小国からこちら福島県沢入へ抜けようと思い
 クルマ駐車場や民宿、 移動のための自転車コース時間や駅の自転車置き場の下見です。

 R459 ~ 県385で飯豊山登山口へ。
 

 この前ここから山形県まで抜ける林道が開通しました。   (米沢を回らず小国方面へ抜けられ時間短縮、 ただし冬季閉鎖)

 夏場だけ人が入る季節民宿群を抜け、、   (前回通過は真夜中だったのでここまでの山道チョー怖かった)
 

 林道拡幅工事中だね。
 

 ハイ、 ここまでよ。
 

 通行止めは事前情報で知っていた。    この時間 登山口のある御沢キャンプ場まで行けず。
 日程や他の山計画もあり今年の飯豊縦走は諦めることにする。   林道拡幅が終了した来年以降に持ち越し。

 ちなみに・・   御沢キャンプ場にジムニーデポし、 チャリで山都駅へ。  その距離は約24km・・。
 

 縦走初日は朝24キロ自転車漕いで山都駅にチャリ駐輪し電車に乗って山形県小国駅へ。 そこからバスで飯豊山荘へ入り一泊。
 翌日から飯豊全山縦走を果たし4日目、 ここに下りてくる計画です。    来年以降のお楽しみです。

 ここまで一気登り、  一気食い、  一気走りで疲れました。   

 ってことで山のいで湯で大休止。
 

 
 んっ?   どっちだ??    やっぱ左かなあ。       真ん中だったりして。   (^^;
 

 この文字が気にいった。      まさに、、   セイタイ!

 鉄分の効いたいい湯でした。     湯上がりにここで30分昼寝。
 

 山間にある小さな温泉。    ゆっくり湯に浸かり疲れを癒し昼寝する。     いい休日です。。。

 その後山都の駅に立ち寄りチャリデポ場所を確認。    田舎の駅前はどこでも置き放題ですた。  (爆)
 

 これで来年以降の縦走計画バッチリいけそうです。  
  (ザック背負った朝のチャリ漕ぎ ここまで24キロ。   アップダウンもあるので2時間見とけばいいようだ)

 そろそろ会津野YHに向かいます。       山都(やまと) ~  会津坂下(ばんげ) ~  会津野へ。

 途中の田んぼでひと休み。。 

  
 一面の田んぼです。  脇をカブが抜けていきました。    会津に広がる野。   そう、 これが会津野です。
 

 やっぱ田んぼにはカブが似合う。     オラも早くああいう渋いカブ乗りになるべ。 

 今回は道を変えてYHへ。   ここはホタルが多く見られます。
 

 会津野YH着。    3.11震災時 半年以上多くの非難民を受け入れていた宿。  今はエコ生活に取り組んでいる。
 

 バイクツーリング全盛時は月に2回は訪れていたYH。   今は1月と7月の年2回に減ってしまった。
 しかし全国数多くのYHの中にあってここのYHは自然の豊かさとおいしい食事、 広い屋内で居心地抜群です。

 
 YH利用のソロ旅は30年以上前からで、 当時あったYHは殆ど無くなっているのが現状。
 ドミ部屋や大人数での会話、 旅情報の共有化など他人と話をする必要や情報の発掘、 発信などは
 今と昔ではそのスタイルや方法が異なり あえてYHを好んで泊りに来る人は少なくなっている。

 他人に気使いせず お気軽に泊まれる駅前の素泊まりビジホが今は脚光を浴びているしコンビニなどもあり利便性も良い。 
 料金もYHと同じくらいなのでそれもYH離れの要因のひとつと言える。   長旅と言えばYH、、  は遠い昔。。

   ↑ こういうこと言う自体がもう古い、 実にオッサンだ。   それでもYHは今でも好きだ、 ボクの長旅の原点だし・・。


 今日はマイナスじゃなかったよ・・  (爆
 

 開所16周年記念パーティー。      食べ放題、  飲み放題、  ヤンヤヤンヤ。     朝まで踊ろう♪ 
 

 
 この女性も以前ヘルパー (今は開所と年越しPに手伝い) で今は会津に移り住んでいる。  もう東京には住めないと。  

  ヨッ! 言えば  オッス! と返してくる 気兼ねない仲間の一人。    マル。   

 皆さん持ち寄りのお飲み物。    うんまい。     
 

 このパーティーで見る顔は毎年ほぼ同じ面々。   今回一番遠くから来た人は名古屋からの方。

 桜肉の刺身ー!     これも実にうんまい。   
 

 ペアレントさんの挨拶のあと乾杯。
 

 皆さん、 八重の桜の話題で持ち切り。


 石さん、 今回初めてご家族での参加でした。
 

 かわいいお子さん二人、 いいお父さんぶりでしたね。     次回は来年の1月? にまたここで会いましょう!


 ボクはといえば、 会社での冷房による体調不良が響き今回は早々に寝てしまいました。   
  (エアコンはホント苦手なのです。。   自然の風が一番!)


 明けた本日 7/7(日)  七夕。   
 家事その他があるため4時起床、 速効で帰宅しました。     

 磐梯山リベンジ、 喜多方ラー、 飯豊山口下見、 会津野YH開所P。     目的が全部果たせ 実に楽しい2日間でした。



 以上です!       

  (帰宅時ガソリン入れたら19km/リットルでした。    おりこうさんなジムくんでした)


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