「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

さんま

2007年08月21日 19時58分35秒 | 徒然
今日の夕方初さんまを買いました。

自宅近くのジャスコで一尾99宴。
あっ、それと久しぶりに本物のビール、
アサヒスーパードライ大瓶2本も購入。

私の住む超高級高層億ションのベランダでは
七輪でさんまは焼けない。 あーあ、悲しいねぇ。

ってことで、ふつーにガスレンジで焼きました。

忍者ハットリ君よ、、
独り美味しい宴を開いて申す訳ない、許せ。

男体山070810

2007年08月13日 16時06分01秒 | 山歩き
先週金曜、男体山に登ってきた、久しぶりの山登りでした。

最近バイクだけでなく、自転車や徒歩での旅が好きになってきた。
なぜかと言うと、時間や景色がゆっくりゆらりと過ぎるから。

ま、でも大好きなバイクは降りるつもりはありません。
左手が少し故障中のため、今年はクルマ、自転車、徒歩旅が
多くなりそうです。クルマにチャリ積んで拠点から行って来い。
A地点→B地点への移動ではなく、一日ゆったり漕いで適当に
お茶して同じ宿に戻る。気が楽で景色もすごく印象に残る。

そんなこんなで山行も久しぶりに復活した次第。

で、「男体山」 実家のある栃木県一の高さの山。
先ずはここからだろうと思い登った次第。(2回目)

日光二荒山神社中宮に登山口があり朝6時に開門。
頂上に奥宮がある。ちなみに東照宮横にある二荒山神社が本宮。
500円を支払いお守りと注意事項が記された登拝案内図をもらう。

6:00 登山開始。 (頂上までほぼ一直線の急登)


6:10 一合目。 (石段を登り詰めたところ)
ここから杉木立ちの中をどんどん登る。とにかく真っ直ぐ登る。


6:35 三合目。 (二号目気付かず、杉木立ち抜けたところ)
ここから四合目まで、崩壊復旧工事車両用の舗装道路を行く。


6:56 四合目。 (ここまでは足慣らし、ここからが本番の急登)
滑りやすい濡れた土、笹ヤブ、腰より高い階段(土留め)の連続。


7:15 五合目。 (けっこう辛くなってきた)
息が切れる登り、避難小屋で水飲み休憩。
ここから八合目までよじ登る感じのすごいガレ場が続く。


7:37 六合目。 (大汗ダラダラ、水補給)
バイク用皮手袋持ってきて大正解、素手や軍手じゃ危ない岩登り。


8:00 七合目。 (下を見ると危険な岩登り、下山時が恐ろしい)
登山口からお互い単独行(2~3人)で抜きつ抜かれつ登り
各ポイントで情報交換、他人だけどいい感じ、しかしおじさんばかりだ。


こんな登りがずぅーっと続く、斜度もきつい。
這いつくばり3点支持で登る時もあり。
岩の向こうは人がいても見えないほどの大岩もある。


8:32 八合目。 (やっとガレ場を抜けた)
ここからは黒い火山灰の上を行く。もろく崩れそうだった。


8:57 九合目。 (ここまで来ると勢いが付く)
頂上までもう少し! 
でも斜度のきつい階段が待ち受けていた、しかも歩幅合わずで調子狂う。


9:20 無事登頂。 (二荒山神社奥宮、標高2484m)
いきなり雲が湧き上がってきてどんどん大きくなる。
雷雲に発達するのか!? なんだか雲行きが怪しいゾ!
いくら雷が好きだと言っても、ここでは遭いたくないっす。


神様がジッと中禅寺湖見据え立っていた。


「男体山頂上」
ピークの横に剣が天を仰いで立っていた。


剣直下から見た奥宮。


おにぎり1個、梅干3個、水500ガブ飲みして下山開始。
空(と言っても目の前)には黒い雷雲が・・ まずいかなー

疲れのためつまずいたら即転落、頭打って命も危険だ。
険しい岩場の連続、なので十分注意しながら下山した。


ずっとこんな下り、懸垂に近い動き、腕力・バランスも必要。


けっこうな斜度の笹道を降りる、3合目は近い!?


13:00 無事下山完了!


たまには大汗かき、下山時の膝大笑い、太腿激痛もいいもんだ。
さ、やしおの湯に浸かり疲れをほぐして実家へ帰ろう。

この辺一帯赤トンボが群れていた、もう秋の装いかなぁ。



次はどの山登ろうか。





 「峠」

2007年08月08日 21時49分45秒 | 徒然
人生の峠。
ズバリ山行の峠。
断念した峠や越えられた峠。
古い国境のオバケが出そうな峠。

んー、 ほ~、、 いろいろありますな。

でも自分的に好きな(感銘をおぼえた)峠は、、

長岡藩河井継之助の  「峠」 (司馬遼太郎)
天塩石狩国境の  「塩狩峠」 (三浦綾子)

今日から “立秋”

これからが残暑本番な秋(?)の夜長、
夏の疲れを癒す熱~い緑茶と煎餅など片手に、
古めかしい扇風機と優しい風鈴の音(ね)の下、
はたまたたまには休日電車で図書館などへ出向き
至って静かな、しかも木々の揺れる風景を横目に

上記二冊の読書などいかがですか。

(もちろん携帯電話なんて自宅へ置いてね)

集団離村

2007年08月05日 19時27分44秒 | 自転車
この土日で白馬に出かけてきた。
昨年はバイク、今年はクルマに自転車積んで来た。
土曜日、曇り空の下兼ねてより行ってみたかった場所へ。

白馬の本当に山奥にある集落、 「青鬼、野平、菅入」

急登すぎて8割かた自転車押し歩き。
額からは玉の汗、背中に張り付くリュック。
でも清々しい汗だし、何よりすごく印象に残る時間。
(上り約1時間太腿パンパン、下り10分かからず?)

人間って強いんだねぇ、ホントすごいなー

なんでこんな山奥に住んでいたんだろう。
今でこそ電気も通りクルマでも来られる場所。
江戸時代の開村とあった、その時はどんなだったろう。
そんな村だが結局山奥過ぎて?最近集団離村したとのこと。

来年? はもうひとつの場所、「真木」へ行こうと思う。

“白馬” なかなか奥が深いです。
じっくり見て回るにはすごく時間が必要に思われる。
将来の道標として、この先数年を予習に充てようと思う。

60歳過ぎ? マウンテンバイクに跨り、元気に白馬の
山廻りをしている頑固ジジイがいたら優しくしてやってくだせい。

画像はここ最近、集団離村した菅入(すげいり)にある
「いろり塾」 にてコーヒーなどすすりしばし休憩した時間。

「築150年、萱吹き家屋に吹く風の、なんと心地良きかな」

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(閑話休題)
各地にできている風力発電設備。
北海道は苫前天塩にある大プロペラ群。
東北は仁賀保高原にも同じプロペラ群。
地域住民や全国規模で投資者を募り建てたプロペラ。

そこから得た電力は地域住民への還元はもちろんのこと、
電力会社へ売って村や市も潤い環境へも優しい設備だそうな。

で、今回の白馬の山奥にある萱吹き屋根の古民家である。

こちら全て自給自足、プロペラ? んなもん全然必要なし。
環境に優しいプロペラ群、でも建設時は必ず自然破壊。(景観も)
片や山奥の自給自足村。環境に100%優しい、がしかし集団離村。

「んー、 難しいやねー 」

そんな事も垣間見えた今回の自転車行脚。
そこにあった昔から現代までの“時間”って、なーんか 「ふ・し・ぎ」

8/1(水)

2007年08月01日 19時53分29秒 | 徒然
 例年より遅い梅雨明け。
 
 毎年少しづつ遅くなってきている。

 10年後には12月が梅雨明けか?

 するってぇと何かい? 大晦日は猛暑かい!?

 あの、“雪の永平寺” は見られねーのかい??
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