「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

幸せの黄色いハンカチ

2010年04月17日 15時39分58秒 | バイク
先週のサッポロビール園花見会の時にバイク仲間から貰ったDVDの中に、
幸せの黄色いハンカチが入っていました。   (ぴろさん、ありがとう)

本日は(昨夜から)は朝から冷たい雪混じりの雨のため部屋でゆっくり
休養がてらDVDを見ることにしました。  (今週は仕事疲れで・・)

なので今日は、 夕張炭鉱を訪れた年のツーリング日記を書きます。

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“幸せの黄色いハンカチ”

健さんが網走刑務所を出所後、 近くの食堂でビールを飲むシーンが何とも言えない。   
サッポロビールを飲みながら頼んだ食べ物は、 かつ丼とラーメン。   「不器用ですから」

武田鉄也が北海道に渡った航路は、 “晴海~釧路”  それも懐かしい。  (現在その航路はない)

“北海道”     何回訪れても楽しく最高な場所。   

初渡道は昭和54年、高校3年生の夏休み。    あれからほぼ毎年渡道、今まで全27回。

それでは2006北海道ツーリング ダイジェスト版をお届けします。   
あっ! そうそう、 250セロー新車で渡ったよん♪ 

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「この一番奥にあの家がある」


「黄色い紙に書かれた願い事」  確か家内安全健康第一と書いた憶えが・・  スゲー普通。。  
 

「あったー」    健さん、 よかったね。          


「夕張フォレストYH」   その晩泊ったYH。     食事もおいしかったー
 

夜YHで “夕張炭鉱の歴史” の本を読んだ。  その本の中で一番印象に残ったのが・・

炭鉱内で火災が起きると延焼を防ぐ(鉱道を全滅させないように)ため、まだ地下の鉱道に
逃げ遅れた人がいるにも関わらず注水し数日間扉を閉じる。 そんな火災が幾度もあったとか。
そんな危険な職業だったためか宵越しの銭を持つ鉱夫は少なく、当時の夕張の酒場は毎夜
栄えていた。 そして街全体に金が落ちていった。   とあった。  泣けた。
 
そして翌日またまた夕張散策。  昨夜読んだ本が頭の中にあったのか、じっくりと見て回った。

「夕張炭鉱の遺産」   ちょっと奥に入るとこんな建物ばかり。  当時の繁栄跡。
 

炭鉱団地?  誰も住んではいなかった。             表通りからちょっと山へ入ると悲しい建物があちこちと。
 

「日勝峠」    眼下に広がる帯広の街。
 

「然別湖へと続く道」  エキノコックス怖いため手触れず & 環境変化を懸念しエサ与えず。
 

「またーり」     静かな湖畔で一休み、一休み。。
 

その後帯広へ・・

「帯広八千代YH」   YHの向かいには植村直己記念館がある。    YH近くの畑で遊ぶ、 の絵。
 

白樺通りを経て・・                           お約束。
 

厚岸、 キリタップ湿原を過ぎ根室へ。。

「かじかの宿」  落石にある、 とほ宿。              根室港さんま祭りで無料のさんまを4尾喰らい・・
 

腹いっぱい後大好きな春国岱を散策し、 野付半島へ。 
 

純の番屋は観光地化していた。                    その後お決まりの知床でひとっ風呂。
 

そして清里にある僕の常宿、ロッヂ風景画へ。  ここに来ると皆で飲みっぱなし。  おっ洒落~
 

庭で酒盛りー!  後、  宿の中でも酒盛り盛りー!!   皆一人旅でこの宿の常連さん。 (毎年会う人もいる)
 

そして帰途へ・・                             帰りのフェリーの中でも皆で酒盛り~♪
 

大洗港着。  さんふらわ~さんふらわ~♪             帰りに寄った霞ヶ浦にある温泉施設から見た夕陽。  
 

2006北海道ツーリング、  お・し・ま・い。

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そのうちにきっとまた渡道しよう。  

その時は昔のような移動走り型ではなく、 キャンプ場沈没型で。

キーワード・・   サッポロソフト、 七輪、 さんま、 ハーモニカ。。

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