「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

消息 

2007-11-28 | いとしき草花たち

 

おや、もう椿が?
道行く人が怪訝そうに、見上げて行きました。
が、ちっとも早くはないのです。
10月頃から4月くらいまでが、じつは、
私たちのもっとも美しい季節。
どうか不思議がらないで。
みんなより少し早く、私が微笑んだからといっても。
           

                  ーー椿より

 

 
 地面では、緑の島を造成中のクローバーたちへーーサクラ紅葉。
 右は、虫さんからの穴あきレター。
  

 
                   
  

 

        秋の終わりの消息が、
     あとからあとから届きます。
             ゆうびーん!
 いろいろなお手紙がありますね。
           サクラにケヤキ。
           ときどきモッコク。

 

こんなにたくさんのおち葉、「腐葉土が作れるわね」と、いそいそ集めてみたけれど。
「腐葉土づくりの公園ボランティア」講座で実践済みの、花畑仲間のSさんから教わったこと。
"クヌギやコナラなどの広葉樹の葉が適しているけれど、サクラはNO "だそうです。            

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4 コメント

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おたより ()
2007-11-30 10:33:26
 椿の微笑み ルピナスさんのお便りそのもの 目立たずにそっと届けられる手紙を いつもありがとうございます。 ホッと温もって帰ります。

 落ち葉を踏んで 晩秋から冬に変わってきました。 
秋のたより (オコジョ)
2007-11-30 15:56:26
虫さんからの穴あきレターは楽いですね。
しかし寂しさを感じるレターですね。

>落葉松林脇の「軽井沢の夕日」が・・・
懐かしい思い出なのですね。
今、軽井沢の落葉松は葉を落とし、
冬の陽ざしを受けています。
こちらは、氷点下の陽が続きます。

ふと、勝承夫の「秋の通信」という詩を思い出しました。

一部ですが・・・

姉上よ 村は秋なり

(中略)
祭の日 きのうとなりて
栗を焼く 匂なつかし
母上もすこやかにして
冬の衣 いま縫いたもう
(中略)

紅葉 焚く やさしき指の
妹ら いとしゅうなりぬ

姉上よ 村は秋なり

鰯雲 とおくかかりて
あかあかと 夕たのし
故里の 秋のしるしに
新蕎麦を おくりし候・・
蛙さんへ (ルピナス)
2007-11-30 23:33:09
温かいお言葉、ありがとうございます。
落ち葉ももう少しで落ちつくしますが、お掃除の人は何回も掃きあつめて大変。落ち葉の敷き詰めた道や公園の庭なんて、素敵なのに。
オコジョさんへ (ルピナス)
2007-11-30 23:52:40
「秋の通信」穏やかな秋の日差しのように心に響いてくる詩ですね。教えてくださり、ありがとうございます。しみじみと家族の持っていた温度の暖かさを思います。
氷点下ですか、想像しても寒さに身が縮こまりそうです。お寒い日々ですが、お気をつけて「散歩道」お歩きくださいませ。

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