まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

仕事は再開

2014-04-10 12:06:40 | 仕事

父の入院から1か月ほど、仕事を一部お休みしていましたが、少し前から再開しています。

フリーで仕事をしていると、こういう時は助かりますね。

でもあまり穴をあけると忘れられるといけないので…

何だか、この頃は病院づいていて、いつも病院にいる感じです。

これからは、父はうまくいけばホームなので、病院じゃないね。

思えば、亡き母がテレビで介護特集をしていると、いつもあのような世話を娘の私にさせるわけにはいかない、と言っていました。

近くに住んでいるので、つい頼りたくなるのでしょう、でもその気持ちをぐっとこらえていた母はとてもえらいと思います。

自分が若い時に兄弟の世話にかなりエネルギーを使ったらしく、その経験からか、私にも同じ思いをさせたくないと考えていたのだと思います。

そのため、ほんの少しの年金を使わずにずっと貯めていたようで、そのおかげで父は今、少し背伸びしたホームに入ることができています。

母は自分のためにとっておいたと思うのですが、それを考えるとやはり悲しいけど、やっぱりここでもえらいと思います。

それを知っているのか知らないのか、父は見事なほど管理されたホームの生活が窮屈だ、と言います。

自由に今まで好きなように生活を謳歌?してきた父は、食事がお仕着せだと言います。

私から見れば、とても素晴らしい献立なうえに、三度三度いつも車いすに乗せて階下の食堂まで連れて行ってくれるんですから、頭が下がります。

歩くことがままならなくなってしまい、きっとそんな自分が歯がゆいのかもしれないです。

少しも痴呆症が出ていないので、却ってつらいのかもしれないですね。

難しいです…

 

 


退院、そしてホームへ

2014-04-08 08:55:55 | 日記

先週、父は無事退院し、老人ホームへ入所しました。

父はもう自分の家に帰ることはないのだと思うと、やはり悲しいですね。

受け入れてもらったホームは、きれいできちんとした所という印象があります。

施設(この言い方は好きではないですが)を選ぶにあたっては、息子たちの学校選びとほとんど同じ手順を経ました。

友人たちに話を聞いて、ネットで検索し、そして実際にその施設に行って雰囲気を短い時間であっても肌で感じ、施設で働いている人に色々と話を聞く。

その上で、支払うお金とサービスが見合ってるか、これは勘ですが、考える。

同じ系列の施設であっても、周りの環境や直接経営かFCのようなものかで、全く内容が異なることにも今回気が付きました。だから、名前だけで選ぶのはどうかと思います。

特に気を付けたのが、実際に働いている方たちの動きです。どのような年齢の方がどのくらい実際におられるのか、

あるところでは、施設長さんは気さくで仕事熱心だと思ったのですが、出されたお茶が大変まずかったので、父を預ける気にはなれませんでした。

とは言っても、このように私が気に入った施設に入ってもらった父が実際にそこを気に入るかは、全く別の話です。

ここまでは私の自己満足ですが、この先父が気に入ってくれるといいのですが…

順調に行けば、私は時々ホームに行って父の様子を見に行くだけになります。

そうすれば、今まで通りの生活ができることになるのですが…  はてさて、どうなります事やら…