先週、父は無事退院し、老人ホームへ入所しました。
父はもう自分の家に帰ることはないのだと思うと、やはり悲しいですね。
受け入れてもらったホームは、きれいできちんとした所という印象があります。
施設(この言い方は好きではないですが)を選ぶにあたっては、息子たちの学校選びとほとんど同じ手順を経ました。
友人たちに話を聞いて、ネットで検索し、そして実際にその施設に行って雰囲気を短い時間であっても肌で感じ、施設で働いている人に色々と話を聞く。
その上で、支払うお金とサービスが見合ってるか、これは勘ですが、考える。
同じ系列の施設であっても、周りの環境や直接経営かFCのようなものかで、全く内容が異なることにも今回気が付きました。だから、名前だけで選ぶのはどうかと思います。
特に気を付けたのが、実際に働いている方たちの動きです。どのような年齢の方がどのくらい実際におられるのか、
あるところでは、施設長さんは気さくで仕事熱心だと思ったのですが、出されたお茶が大変まずかったので、父を預ける気にはなれませんでした。
とは言っても、このように私が気に入った施設に入ってもらった父が実際にそこを気に入るかは、全く別の話です。
ここまでは私の自己満足ですが、この先父が気に入ってくれるといいのですが…
順調に行けば、私は時々ホームに行って父の様子を見に行くだけになります。
そうすれば、今まで通りの生活ができることになるのですが… はてさて、どうなります事やら…